神田にあった本店は閉店となりましたが、2号店である埼玉の東岩槻店が本店となったつけ麺の人気店もといし。
今月24日で卒業するとのことですので行ってまいりました。
元々好んでつけ麺を食べないのですが、「天中華」の文字を見て心が躍りました。喰わなきゃ!
醤油味のスープに細麺。そしてサクサクのかき揚がドーンと乗ってます。
食べ始めは、県内によくある一般的な天中華より油っぽい感じはしますが、それでも最後まで美味しくいただきました。
ここ五所川原で天中華と言えば「亀乃家」が有名ですが、そちらでの天中華の名前の由来は当時流行っていた「天中殺」からだとか?本当かな?・・・蛇足でした。
相方が頼んだのは「つけ麺」
まぁ・・・息子なんですが、無理やりこれを薦めた感じは否めないのですが。
シェアしていただきましたが、コラーゲンたっぷりなこのつけ麺も旨いな~。濃厚豚骨魚介系なんでしょうけどしつこさは無い。
手羽先と香味野菜でポタージュのように炊き出したとの説明があります。
コリコリした歯ざわりのものがタレに沈んでますが、これが豚の耳なのかな?極太メンマもコリコリ、麺も腰があってモグモグで結構アゴパワーが必要。
玉ねぎ入れ放題で、割りスープOKです。
ところで天中華と言えば、天中華ハンターの「くまさん」は喰ったかな・・・
五所川原市大字唐笠柳字藤巻517-1 津軽ラーメン街道内
営業時間11:00~21:00(ラストオーダー20:30)
定休日:無し


津軽ラーメン街道で12月1日に、期間限定で新らしく2店舗が同時に入れ替わってのオープンがありました。
その内の北陸金沢の人気店「神仙」に行って来ました。
昨年の3月にも期間限定で営業しましたが、自分は行ってませんでした。
前回は超濃厚な豚骨醤油ラーメンが看板メニューでしたが、今回は新作の味噌ラーメンで勝負だそうです。両方食べてみることにしました。
・特製濃厚中華そば 880円
自分の予想を遥かに超越した濃厚な豚骨醤油ラーメンです。麺は博多ラーメンのような低加水の細麺で、特製ラーメンにはチャーシューやメンマの他に、岩のりと味玉が入って来ます。どこかに「スープは豚骨の嫌な臭みやクセがまったくない」と書かれてましたが、自分には豚骨臭がきつく感じました。
元々苦手だったジャンルだからもしれません。息子とシェアして食べてましたが息子が大好きなようでしてほとんど息子が平らげました。
・味玉味噌ラーメン 850円
自分がメインに頂いたのが味噌ラーメン。
味噌ラーメンは中華そばと違って中太麺が使われてました。加賀味噌を使用した濃厚味噌スープですが、中華そばよりはサラリとした感じでピリ辛に仕立てております。
今回は味玉入りでいただきました。
津軽ラーメン街道は普段中々行けないご当地のラーメンを食べることができて嬉しいですね。
五所川原市唐笠柳藤巻517-1(エルムの街ショッピングセンター2F)
0173-33-4000
11:00~21:00(LO.20:30)
定休日:無休
滑り込みセーフでした。
津軽ラーメン街道には以前、「初代けいすけ」と「二代目海老そばけいすけ」が出店しました。
今回のけいすけのコンセプトは塩ラーメン専門です。
・
まず、どんぶりにビックリです。タジン鍋のような蓋を開けると日替わりのスモーク。
この日は桜のスモークでしたが、空気の流れのせいでしょうか?煙はすぐに消えちゃいました。ハクション大魔王を思い出しましたけど、もうちょっと楽しみたかったな^^
・
琥珀らーめんのスープは、まず鶏のコクを感じ、すぐにカツオなどの魚介系の風味が広がります。
麺は全粒粉入りの縮れのある平打麺。柔らかいバラのロールチャーシューに穂先メンマ、ネギ、水菜。そして大人の燻製味玉は秀逸ですね。
塩は国内外の塩を吟味しているそうで、自分はもうちょっとショッパくても良かったかも。
・
白湯のらーめんは、琥珀と違って細麺です。スープは白湯というよりも黄色いスープで濃厚で、どっしりした鶏味ですがクドさはなく飲みやすい。
両方とも結構な量の鶏油が入ってますが、これが美味しさの決め手なのかも。
青森県五所川原市大字唐笠柳字藤巻517-1
エルムの街ショッピングセンター2F
津軽ラーメン街道
0173-33-1022
11時~21時(L.O:20時30分)
年中無休
http://www.elm-no-machi.jp/ramen/


ラーメン激戦区環七の行列店の「せたが屋」が、同店舗で昼に塩ラーメン専門店として営業しているのが「ひるがお」
この度、津軽ラーメン街道店を卒業するという・・・
まだ行ってませんでした。
慌てて8月26日までの卒業企画メニューをいただきにやってきました。
まずは看板メニューの塩らーめん。
ベトナムの自然海塩カンホアの塩を使用しているという濃厚な魚介スープです。
白髪ネギの上にはパラリと揚げ貝柱のフレーク。アオサ海苔、メンマ、チャーシューなどに、風味付けに「ユズ」が少量削り入れられているようですがひとつ一つが納得のトッピングで隙がない印象です。
そして麺はコシのあるストレートな細麺で日本蕎麦のようにも見えて面白い。全てに拘りまくった無化調の塩らーめんです。
卒業企画のあさりそばは、ひるがおの過去の限定メニューの中で一番人気だったものを復活させたメニューだそうです。
奥深いあさりの風味がなんとも言えません。
これはこの塩らーめんで食べるべきメニューですね。
青森県五所川原市大字唐笠柳字藤巻517-1
エルム街ショッピングセンター2階
11:00~21:00 ラストオーダー20:30
年中無休
3月3日、五所川原市「津軽ラーメン街道」に、3店舗同時にオープンした中の1店。
先日、「ど・みそ」に行きましたので今回は「二代目 つじ田」にしました。あまりにも有名なつけ麺のお店ですよね。東京に出張したときに店まで行ったのですが、時間切れで断念した思い出があります。
5月27日にラーメン街道卒業だそうですよ。
スープは国内厳選の豚骨、比内地鶏の鶏ガラ、魚介、羅臼昆布、野菜など十数種類の食材を使っているそうで、いわゆる濃厚豚骨魚介のつけ麺ですが、魚介の風味が強いかな?
粘土も思った程ではなく自分には食べやすく感じました。
麺は三河屋製麺製の中太ストレート麺。ギュッとコシがありスープの絡みもなかなかです。
食べ方の流儀が書いてあったので、そのまま言うことを聞いて食べてみた。
1/3ほど食べてから麺にスダチを絞って食べ・・・残り1/3になったら麺に黒七味を振りかけて食べる。
なるほど、途中で酸味を効かせてサッパリとさせ、最後はピリッと引き締めていただくというわけですね。
具はフル装備で、海苔、チャーシュー、メンマ、ネギ、味玉。
このメニューは途中で増えたメニューでしょうか?
つけ麺とは違って麺の上に海苔とスダチは無く、白ゴマが振りかかってます。
辛さは3段階ですが、一番低い「1」でいただきました。
数種類の唐辛子に企業秘密の調味料を加えてるって・・・企業秘密って何だ?山椒も効いていてピリ辛で汗も出ますが、う~~ん、「2」でもよかったかも?
スープ割りしていただきましたが、あっさりと飲み干せるほどで美味しかったです。
「おまけ」
五所川原市唐笠柳藤巻517−1 エルムの街ショッピングセンター2階 津軽ラーメン街道内
0173-33-4000
11:00~21:00(L.O.20:30)

