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葱煮干ラーメン 850円 つけ麺 800円
津軽ラーメン街道に2月28日に期間限定オープンしたご存知、博多豚骨「ラーメン凪」
そのネクストブランドとして新宿に居を構える「新宿煮干ラーメン凪」の青森店と言ったほうがいいのかな。
津軽の煮干しラーメンに刺激を受けて創作したラーメンとのことですが、煮干しラーメンの本場に出店するのは相当な覚悟がいることでしょうね。
もう既に総合リンクさせていただいているブロガーさんは食べたようですね。早い!
一日一麺さんが「味玉煮干ラーメン」850円
いとぴん夫婦さんが「特製煮干ラーメン」900円と、「味玉つけ麺」900円
heroheroさんが「煮干ラーメン」750円
wishさんが「新宿スペシャル煮干ラーメン」1,100円
ということで、比較するためにも皆さんが食べていないメニューを選ぶことにしました。「葱煮干ラーメン」と「つけ麺」です。
違うメニューを選んだ理由はもう一つあって、新宿店で出しているという一反木綿みたいにピロピロした「いったんも麺」はどのラーメンに入るのかな?って思ってましたが結局どれにも入っていないようだ。
新宿限定なのか自分の情報が間違っていたのかちょっと寂しい気分になっちゃいました。
さて、ラーメンですが、ほほ想像通りでしたね。
煮干ラーメンのスープは少し低めの温度でしたが煮干しのいい香りと鶏のコクがとても素直に入ってくる。醤油タレとの相性も良く津軽衆にウケルこと間違いなしですね。
麺はうどん並の太麺で手もみ風。加水率は45%の多加水麺との説明があったその麺は歯ごたえシコシコ喉越しツルツルで味もいい。
具はメンマは無く、海苔とネギと薄くスライスしたチャーシューです。
つけ麺のタレも煮干風味全開です。麺は200gでも300gでも同じ値段ですが、200gにしました。
ほんの少し酸味を感じるサラッとしたつけダレですが、こちらにもラーメンと同じく煮干し粉と油がキラキラ浮かんでます。
極太麺の味をストレートに味わうなら、矢張りつけ麺の方がいいでしょう。
それにしてもこのつけダレは旨いな・・・スープ割りしたいくらい旨い。でも誰かのブログではスープ割りをしていないと書いていたのを思い出した。
すると後ろでお姉さんがお客さんに、元気良く「はい、スープ割りお持ちどう!」
ずっこけました・・・
もちろん自分も頼みました。
このスープ割りがすごいのなんのって・・・スープはラーメンのスープより熱々で出てきます。
そして煮干しが濃い!!煮干しが嫌いな人には無理!
それもそのはず、器の底に煮干し丸々一個と煮干しの頭が二個沈んでました。尾上の「味助」のラーメンにも煮干が沈んでいたことを思い出しました。
あ、そうそう・・・ラーメンはもちろん完汁。
この「凪」の文字を見たかったんです。
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青森県五所川原市大字唐笠柳字藤巻517-1
エルムの街ショッピングセンター2F 津軽ラーメン街道
11:00~21:00(L.O 20:30)
年中無休


「東京№1のつけめんが、津軽ラーメン街道に登場」という触込みで、12月6日に期間限定でオープンしました。
平日の昼過ぎとあってあまり混んではいませんでしたので、待たずに座ることができました。
注文したのは「あつもり」
噛み応えのある太麺がスープに浸かって出てきました。カツオ出汁でしょうか?
つけダレは説明書きを読むと・・・
「大量の鶏をじっくり煮込んだ濃厚スープにふわりと魚介出汁を重ねたスープ」とありますが、どんなものでしょう。中にはチャーシュー、メンマ、ナルト、長ネギ、カイワレ大根が入ってます。
初めてですので、まずはマニュアル通り食べることにした。
つけ汁で麺を食べ終わったら、ポットの割りスープを入れる。
そして冷めたスープを温めるために焼き石(ナス型の鉄)を投入。ジュワ~!っと音がしていい演出だ。これはすごいアイディアだ。
思わず男鹿半島の名物である石焼鍋を思い出した。例えが悪いかも知れませんが目的は一緒ですね。
え~っと、感想ですが・・・
「わからない・・・」
いや、旨いですよ。でもほら、青森のつけ麺文化は開花したばかりで、まだまだ浸透しきっていないじゃないですか。
だから青森に住んでいる自分自身は、つけ麺は数多く食べ比べしてませんので、つけ麺の美味しさの基準がまだ定まってません。
だから、そんな自分が知ったかぶりして感想を言うよりは・・・うまいけどわからない・・・と、しておきたい。
東北には「ざる中華」という独特な麺文化がありますが、俺の場合真夏でも熱々のラーメン食べますからね。
まだまだ勉強不足です・・・
青森県五所川原市大字唐笠柳字藤巻517-1
エルムの街ショッピングセンター2F「津軽ラーメン街道」
年中無休
11時~21時(ラストオーダー20時30分)
あの新宿区高田馬場の有名店「二代目海老そば けいすけ」が津軽ラーメン街道にやってきた。
今日(9/3)から11/30までの期間限定で営業する。
さすがに初日は混むだろうと予想して早めに行ったら、なんと思いもよらず一番客になってしまった。
「つけ麺TETSU」「ちばき屋」「田中商店」「にゃがにゃが亭」「せたが屋」「長尾中華そば」等の有名店からたくさんの祝い花がありました。
さて、今まで本やブログやテレビなど様々なメディアに登場する有名店ですので予備知識はあったのですが、ラーメンをいただくのは初めてです。とても楽しみにしてました。
知ってはいましたが実物を見ると驚く・・・真っ白いバレーボールを斜めにカットしたような器。これは海老の香りを逃がさない工夫をしているのだとか。
いつものように、まず最初にドンブリを持ち上げてズズ~ッとスープを飲みたいのだが難しそう。
そのためかビックリするほど大きいレンゲがついてくる。器の輪郭に対してレンゲが大きいのでカチャカチャ当たってしまって田舎者の俺には食べにくいぞ。
ラーメンは評判どおり海老の出汁がよくきいている。白醤油を基本としたタレが使われているそうで、すっきりとまとまっていて殆どの日本人は好きな味だと思う。
コシの強いしっかりした平打ち細麺。そしてコリコリと食感が楽しいヤマクラゲが入るのは珍しいですね。他に糸唐辛子、鶏チャーシュー、水菜、柚子?刻みネギ、揚げネギ?が入っていて見た目にもスタイリッシュ。
結構な量の油と柑橘系の香りは好みが分かれそう。青森にはないとてもオシャレな一杯でした。
五所川原市エルムの街ショッピングセンター 2F
津軽ラーメン街道
11:00~21:00
博多ラーメン 600円 うま辛ラーメン 800円
五所川原市のラーメンテーマパーク「津軽ラーメン街道」に行って来ました。
今回は博多ラーメンの「めんくいや」にしました。運良く並ばずに入れました。「めんくいや」のラーメンは本場福岡で食べた以来2回目です。かなり久しぶりだ。
創業29年目のこのお店では、毎日食べられるラーメンをコンセプトに置いているらしく、確かにあっさりしていて食べやすい味です。
博多ラーメンと言えばやはり替え玉ですよね。
一杯目はそのまま食べました。
替え玉をいただき紅生姜を入れ・・・そして辛し高菜を入れて・・・ちょっとニンニクを入れて味の変化を楽しんだ。
うま辛ラーメンは女性に人気とのことですが本当に?女性ってこんなに辛いの好きだっけ?
一句「わいかれじゃ からしたがなが あどできぐ」


しょう油らーめん 650円 とんしおらーめん 650円
津軽ラーメン街道に12/21から入れ替わって仲間入りしたラーメン屋さんです。
富山ラーメン=富山ブラックではないようですが、某雑誌に取り上げられた新ご当地ラーメン20傑の中で自分が興味を持っていたラーメンの一つでしたので、ぜひ食べてみたかったのでやってきました。
「醤油ラーメンは」10時間以上煮詰めて黒さと濃さをだして豚骨スープと合わせているそうで墨汁のように真っ黒です。
でも見た目ほどしょっぱくなくて、もっちりした極太麺によく合います。徐々にコショウやニンニクを加えながら味を変化させて楽しみました。
もう一つのメニュー「とんしおらーめん」は対照的に細麺で食べていくうちに魚介の旨味を感じます。エビも使用しているのかな?(間違っていたらすみません)
柴漬けが入っているのラーメンは珍しいですね。俺が知らないだけかな?意外と合うものですね。
明日から新しいメニューが加わるそうですよ。
一句「しばれでで どうろてかめで おかねした」
五所川原市エルムの街ショッピングセンター2階
津軽ラーメン街道内 11時~21時

