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営業時間、定休日などは変更されている場合がございますので信用しないでください。 変更された情報がございましたら、コメントでお知らせいただければ幸甚です。
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mee.jpg太宰らうめん 840円


 今回は、東北新幹線新青森駅のあおもり旬味館にある、太宰らうめんと津軽のめしや「めぇ」でお食事です。
 太宰治は根曲がり竹とワカメが入った若竹汁が大好きだったようで、それを津軽の煮干し中華にアレンジしたという「太宰らうめん」をいただきました。
 あっさりとした煮干しスープにはツルツルで噛むとシコシコした平打ち麺でとてもよく合います。
 具は説明通り根曲がり竹とたっぷりのワカメ、バラチャーシュー、麩、万能ネギが入ります。
 このメニューは太宰治の生家「斜陽館」の向かいにある金木観光物産館「マディニー」にもあります。同じような説明がありますので系列店なのでしょうか?
 
 他のラーメンメニューは、津軽の煮干中華(630円)、十三湖のしじみラーメン(1180円)、長谷川牧場のとろけるバラチャーシュー麺(980円)、天中華(980円)、酒粕ラーメン(730円)、中華ざる(680円)、地吹雪ラーメン(880円)、パリパリもずくのつけ麺(880円)があります。
 残念ながら、ほたてラーメンはご存知の通り猛暑による死滅問題でメニューから外れてます。こちらのお店は地産地消の素材を活かしたメニュー作りを心がけている郷土料理店だけに残念です。
 早くホタテが復活して県外の人にも青森の美味しいホタテを食べて欲しいです。
 ありゃ?青森ホタテの宣伝になってしまった・・・青森のラーメンは「めぇ」よ!よろしく!

 ※「めぇ」=津軽弁で「おいしい」

P1003345.jpg
 ご馳走様でした!

【追記】
mee-sake.JPG酒粕ラーメン 730円
青森の銘酒「田酒」の酒粕を溶かしながら食べます。醤油味のスープによく合い、体がポカポカになる冬に嬉しいメニューですね。

mee-tentyuka.jpg天中華 980円
JRの新幹線開業CMで三浦春馬さんがラーメンを食べるシーンがありますが、あれは五所川原市にある津軽百年食堂のひとつ「亀乃家」の天中華。
こちらにも、ホタテ入りの天中華がありますよ。

【参考】
「津軽百年食堂」の記事

小説「津軽百年食堂」巡り制覇

YouTube「津軽百年食堂」

YouTube映画「津軽百年食堂」の故郷 弘前

 
青森市大字石江字高間140-2
017-752-6038
9:00~21:00

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harborkitchen.jpg煮干らーめん 600円

 青森港 - 函館港間を結ぶ高速船で、カーフェリーとしては日本最速であり、ウォータージェット高速フェリーとしては世界最大級のナッチャンの定期運航は休止されましたが、期間限定で活躍しているようですね。
 自分も家族旅行などで大変お世話になりました。なんとか完全復活してもらいたいものです。
 さて、そのフェリーターミナルの2階にある食堂ですが、もちろん建物の年数がさほど経っていないし贅沢過ぎるほどのオーシャンビューと言うか、素敵なハーバービューと紹介したらいいのか、その眺めは最高に気持ちがいいです。
 女性一人でラーメン屋さんに入れない人も、ここはお気軽に煮干しラーメンを楽しめますよ。
一日30食限定の煮干しラーメンは、嫌味のない煮干しスープに油も程よく浮かびます。黄色い細麺には縮れがありプリプリしてます。
 具は津軽らしく麩と、海苔、チャーシュー、シナチク、メンマ、長ネギとシンプルで、うまくまとまりのある一杯でした。
 函館側ターミナルの食堂のラーメンは塩味なのでしょうか?
 確かめたくなりますね!


青森市沖館2-12-1
津軽海峡フェリー青森ターミナル2ー12-1
017-766-4733
平日10:00~18:30
土日祝7:00~18:00

 

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sojyuan.jpgしょうゆラーメン 390円

 青森市青葉の「中華そば あらや」さんの2軒隣りが最初の店舗なのかな?こちらのたこ焼きが好きでよく買いに行っていたのですが、2年くらい前だろうか?休業となり残念でしたが、いつの間にか県民生協ひまわり館と、アカシア館で販売していたんですね。
 そして10月9日に、こちらのあじさい館にも出店したようです。(確かツイッターでつぶやいてました)
 他のテナントにはないラーメンもメニューに加わりました。説明によると特製濃厚魚介とのことで、390円は魅力的なコストパフォーマンスです。
 そしてカレーライスとのセットメニューが490円・・・食欲の秋の男子には最高ですね。
 この生協あじさい館の敷地には「山下家」さんと「炙りや久兵衛」さんもあるし、隣りには「ありらん」さんがあるし、近くのラーメンファンは日替わりで食べられますね。


青森市松原3-9-2
017-776-6351
 

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mikata.jpgラーメン 500円
 知人から「みかた食堂」のおばちゃん元気かな?と言われましたが・・・行ったことが無い。
 「え~!うそ?じゃあ、ラーメン食べてないの?」って。
 そんなに驚くことないと思いますよ。
 お店の存在は以前から知ってましたが、久しぶりに指令が出て突撃してまいりました。
 おっと、場所が場所だけに突撃という言葉はよくないかな・・・
 突入・・・
 突進・・・
 入店・・・普通か
 向かいの自衛隊には仕事で何度も行ったことがあります。最近はないけどね。
 その自衛隊の食堂のラーメンは食べたことがありますが、こちら「みかた食堂」は初めてです。
 中に入ると昔懐かしい雰囲気で安らぐ。
P1003071.jpg
 外を見ると正門ではライフルを携えてわたし監視しています。
 もしかして撮影はヤバイ?某国だったら軍事地域撮影の罪で逮捕されちゃいますよね。
 さて日本の国民食であるラーメンを食べることにします。
 ちょっと濁りのある濃い色のスープは少し酸味を感じる魚介よりな印象で、キレのある大衆向けさっぱりスープです。
 おばちゃんが40年間変えずに守り抜いた味だそうで、様々な素材を使っているらしく、あまり魚臭くしないように心がけているとか。
 麺は白くて縮れのあるモッチリしたタイプで、少し硬めな茹で加減は好みです。
 具はふちに脂身のあるチャーシューとシナチク、長ネギと、ナルトが2枚。
 ラーメン類は他に、煮込みラーメン(580円)、五目ラーメン(600円)、味噌ラーメン(550円)があります。
 お店のおばちゃんに「ずいぶん丁寧に味わってラーメンを食べますね?うちのラーメンはどうですか?」と言われました。
 おばちゃんごめんね。気の利いた感想を言えばいいのでしょうが、評論家でも何でもありませんので「美味しかった」としか言えなくて・・・
P1003069.jpg
ふ~、ご馳走さまでした。また来ます。いつまでもお元気で。
 


青森県青森市大字浪館字近野24
017-781-1451
10:30~13:30頃、19:00~24:00頃
月曜日は昼のみの営業

 

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arigato.jpg本格煮干しラーメン 390円(通常650円)

 来年3月に映画化されて公開予定の小説「津軽百年食堂」や、カーリングを題材にした「青森ドロップキッカーズ」の著者・森沢明夫氏の文化講演会に行ってきました。
 青森駅前のアウガ5階が会場だったのですが、18時30分からの開演に間に合わせるにダッシュで向かいました。
 いや~!すばらしい講演会でしたね。心がホカホカ!内容は割愛しますがたくさんの素敵なメッセージをいただき勉強になりました。お客さんを前に集合させて森沢さんは演台を使用せず、下に座って座談会状態。
 どうして満席にならないのかが不思議で、森沢さんに気の毒な感じがしました。
 森沢さんの言葉の一つに「悩みごとを持ったら一人旅をするといい・・・」
 ということで喉が渇いて悩んでいたのでビールを求めて一人旅することにしました。
 あまり駅前で呑むことはないのですが、グルッポにこのお店が掲載されていたことを思い出して初入店です。
 「3」と「9」の付く日は1時間390円呑み放題だったり、本日の390円メニューがあったり、何と言っても今月28日まではクーポンで650円のラーメンが390円です。
 390円の酢ダコなどをつまみに呑んで、最後はやっぱり〆ラーメン。
 もちろん携帯のクーポン画面を提示してラーメンは390円・・・でもお会計は5千円くらい・・・あはは・・・呑みすぎだっつーの。
 ラーメンは細麺もありましたがお薦めの太麺を選びました。(確か旭屋製麺)
 このラーメンを説明するのは簡単です。乱暴な言い方をすれば、チャーシューとメンマを取り除けば「うどん」と言ってもいいほど。
 キリッと醤油のエッジが効いてしょっぱく、油と動物系は感じない煮干しのすっきりした出し汁。それにもっちりした太麺。
 青森市民にはお馴染で、これもラーメンと呼ぶ。そう、あの味です。アルコールで満たされた体に染み渡ります。
尚、基本的に居酒屋さんですが、ラーメンのみの来店もOKだそうです。実際にそのようなお客さんがいるようですのでラーメンファンには嬉しいですね。
【参考】
「津軽百年食堂」の記事

小説「津軽百年食堂」巡り制覇

大森食堂

YouTube「津軽百年食堂」

YouTube映画「津軽百年食堂」の故郷 弘前


 

青森市古川1-3-2
017-777-9330
18:00~2:00
不定休
 

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どんドコ丼
プロフィール
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どんドコ丼
性別:
男性
自己紹介:
主に地元青森市のラーメン食べ歩き日記です。
他のブログやSNSに書いている自分の日記から、ラーメンだけを抜粋してまとめております。

今のところ「1ラーメン屋さん1日記」です。

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