いつもなら最初に食べたラーメンの画像から始まるこのブログですが・・・
今日のお店のラーメンは超レア&ディープ&ダイナマイトなネタなので前置きが長いです・・・あしからず
柳町通りの「末廣ラーメン」の通りを海手に進むと「ぽん友」という三角の看板が見えます。ここは県内最大のスポーツパブであり、県内初の缶詰パブなのだそうだ。
昨日通り掛ったときに、何気に入り口のメニューを見てみたら不思議なものが目に飛び込んできた。
ランチタイムメニュー「せんべい汁ナベセット ¥400」「さば水煮付ラーメンナベセット ¥300」
さばの水煮が付いた・・・ラーメン鍋? そのセットが300円?
食事は済んだ後だったので明日行ってみようってことで、本日の潜入レポートです。
中はダンスホールにもなっているのでかなり広いです。
壁にはものすごい数の缶詰が並んでます。
このひろーーーいホールに、客はポツーンと寂しく俺が一人。さすがにこの時間は、ダンスホールとかスポーツパブの雰囲気はしない。
水とおしぼりが運ばれてきて、迷わずラーメンナベセットをオーダー。
「ラーメンは醤油、味噌、塩の中から選べます」とのことで醤油を。
待つこと5分ほどで運ばれてきました。
・・・む???
ガスコンロの上には既に麺が茹であがったラーメンが入った土鍋。
他にご飯と生卵、揚げ玉とネギの入った皿、二種類のお新香の皿、さばの水煮の缶詰と大根おろしの皿。
お店のお勧めはラーメンにサバ缶を入れるようですが、それはちょっと・・・
サバ缶は普通に大根おろしと一緒に醤油をかけて食べることにした。
さて生卵・・・これはどうしよう?玉子かけご飯に?
いや、ラーメンの鍋に入れればいいのか。でも半熟状態にするには少し時間が掛かるし・・・
揚げ玉も?入れてみるか・・・いろいろ悩んでいるうちに麺はすっかり延びてしまった。
個人的な意見ですが、調理済みのラーメンが運ばれてくるのですからガスコンロは不要かと・・・または半生状態で運んでもらって、あとはテーブルで麺や玉子の茹で加減を自分の好みに調整したらどうだろ?
ラーメンの感想ですか?
チキンとポーク中心のオーソドックなしょうゆ味ラーメン、これは・・・間違いなく「マルちゃん」のインスタント袋ラーメンでしょう。
一句「さばかんば へでみるゆうき ねくてあた」
「ポン友」のホームページはここ
青森市本町2丁目4-14
017-721-3372
ランチタイム 11:00~13:00
定休日:日曜日
「まま屋。」のすぐりさんに教えてもらった温泉に行ってきました。
いや~~!いい温泉でした。うちの近所にも温泉はたくさんありますが、加水無しの掛け流しの家族風呂なんて生まれて初めてです。しかも1,000円ですよ。塩素臭い某温泉の家族風呂は1,400円くらいだったな。
子供達は、きれいで便利でゲームやガシャポンや食べ物もたくさんあるスーパー銭湯系の温泉が好きかもしれませんが、オレみたいな歳になるとこんな静かで昭和時代の趣をかんじる温泉は最高ですね。
風呂上りには自分で冷蔵庫から取り出すコーヒー牛乳!これに限る。
そしてラーメンも優しい味で旨かったな~。比内地鶏と昆布・煮干しのダブルスープでチャーシューがめちゃくちゃ柔らかい。温泉同様体に優しく染み渡る一杯で大満足でした。
一句「ケロリンの せんめんきだや? なつかしば~」
ラーメンは11:00~20:00
~~~~以下は、「温泉ラリー」のHPより引用~~~~~
施設の概要
電 話:0172-44-3748
F


営業時間:日帰入浴7:00〜22:00
駐


入浴料金:大人350円・小人150円・幼児60円
家族風呂:12 料金:一時間1000円
男 湯:1
女 湯:1
そ


非売品
【あおもりラーメン物語】
ーーー青森人が愛する味の系譜をたどるーーー
この本は青森県むらおこし総合活性化事業の支援を受けて、あおもりラーメン研究会・青森商工会議所が発行したものです。
執筆・監修は斎藤博之氏(フリーランスルポライター・食文化研究家)
あの「美味しいんぼ」第100巻 日本全県味巡り・青森編に登場した案内人であり、「美味しんぼ塾ラーメン道 日本全県グランプリ」の東北代表の案内人でもある。
数ヶ月前、斎藤氏にお聞きしたいことがあってメールしたら、丁度この本の取材中でした。
絶対買います。発売日はいつですか?と訊いたら「残念ながら非売品です」の回答でガックシ!
ところが縁があって会議所のラーメン好きな某役員さんで、あおもりラーメン協会の応援団でもある人から、取材協力したラーメン屋さんの一店である「十三湖本家しじみらーめん(青森市本町)」に数冊置いていかれた。
そして偶然食べに行ったところに運良く一冊分けていただきました。ありがとうございました。
今後は自分も応援してます「あおもりラーメン協会」の加盟店に配布されるとのことですので皆様の目にも止ると思います。これは必見です。
毎年スタンプラリーに参加してますが、正直言って参加店がもっと増えて欲しい・・・逆に何で参加なさらないのでしょうか?皆で青森の街を、青森のラーメンを盛り上げましょうよ。
<目次>
・青森のラーメン序説
・蕎麦屋の中華蕎麦
・市場の中華蕎麦
・駅前発祥の中華蕎麦
・煮干し・焼干しの中華蕎麦
・札幌味噌ラーメン
・浅虫のラーメン
・浪岡のラーメン
・青森素材のラーメン
・中国料理のラーメン
・新興のラーメン
・あおもりラーメン分布マップ
・各店データ
【番外編 蕎麦】
・
「写真:左」潮風が気持ちいい青森港に佇む蕎麦屋さん(右の建物)
「写真:右」最高のロケーション(店内よりアスパム、八甲田山方面を望む)
青森港に浮かぶ八甲田丸の隣りの旅客船ターミナル2階に、6/16に蕎麦屋さんがオープンしました。(元、ベイアラスカの場所)
ちょっと知り合いですので、宣伝も兼ねて番外編として紹介いたします。
「海苔屋の蕎麦屋」という店名からして面白いですよね。これには5年以上も前に遡ります。
野辺地町にある「斉藤海苔店」が、そば打ちの機械を開発し、それを売りたいとのことで自分も本業でお手伝いすることになった。
売るためには自分で蕎麦をその機械で美味しく作ってみる必要があるとのことで独学で蕎麦作りを覚えた。
さっそく自宅にお邪魔してご馳走になったのだが、その蕎麦の作り方を見てビックリ仰天。昔ながらの蕎麦打ちのやり方とまったく違うではないか。
そば粉は100%でつなぎは一切無し。いわゆる十割蕎麦である。
ご存知の通り十割蕎麦は香りや味はいいがプツンと短く切れやすい。自分もやったことがあるが茹でるのが大変である。
その欠点を克服したのがこの店の蕎麦製造機である。
本業が海苔屋さんですので、最初は土日限定で蕎麦屋さんを始めてみた。
その味が評判を呼び、プロの蕎麦屋さんが食べてもおいしいと言う。何より十割蕎麦なのに腰があって短く切れないのが不思議。
その後、水曜日から金曜日に営業日が延び、とうとう青森市にお店を出すという運びになった。
国内産そば粉100%の味はもちろん最高ですが、ロケーションもこれ以上無い最高の場所です。
青森市民なら誰でも思うはず・・・「花火大会の時は最高の場所だ」
青森ねぶたの海上運航を見て、花火を見て、そば焼酎呑みながらそばを啜る・・・最高だな。
青森市柳川1丁目4-1
017-774-1663
11:00~15:00
定休日:毎週火曜日
ラーメンのブログなので、日本蕎麦を紹介するのには躊躇してましたが、「青森ラーメン食べ歩き@いとぴん夫婦」のブログでも蕎麦屋さんの記事を書いてましたので、オラもやっちゃおって気になりました^^
旭町通りの日乃出タクシーの近くの信号を西側に入った所にある食堂で、元々あまり目立たない場所なのだが今日は通り越してしまった。
戻ってみたがやはり無い・・・
振り向いて見ると新築工事をしているではないか。確かこの場所だったはず。リニューアルオープン?それとも閉店しちゃったの?
諦めて他の店に行くことにしよう。
「ドサン子ラーメン」にするか、その向かいの「木村屋ラーメン」にするか悩みながら海手に向かってチャリンコ漕いでいたら・・・おりょ?
こんな所に「なか乃」が?単なる偶然とはいえ、何か見えない力に引き込まれたようで不思議。
どうやら仮店舗で営業しているらしい。中は簡単な大工仕事で間に合わせている感じで雑然としているが、前の薄暗い店舗よりはなぜか落ち着く雰囲気だ。(失礼)
訊いてみると3ヶ月間の間借りで、新しい店舗は8月1日にオープンするそうだ。
出前が多いこの店のメニューは豊富で80種類以上はありそう。
その中から選んだのやはりラーメン。実に久しぶりだ。
角があるようなギリッとしょっぱいスープに強い縮れのある麺。青森らしい食堂のラーメンだ。
青森県青森市金沢3丁目26-20
017-776-7747
11:00~14:00 16:00~20:00
定休日:日曜日
仮店舗(~7月)
青森市旭町1丁目2