営業時間、定休日などは変更されている場合がございますので信用しないでください。
変更された情報がございましたら、コメントでお知らせいただければ幸甚です。
左:しょうゆラーメン 600円 右:直火焼チャーシュー麺 820円
福島県のラーメンと言えば喜多方と白河が有名ですが、東京より旨い東京ラーメンを出すラーメン屋さんが郡山市に数件あるという。
その内の一店がこの「トクちゃんらーめん」
日本初のラーメン専門店である浅草の「来々軒」など、東京ラーメンを食べて育った浅草出身の店主が、結婚と共に郡山市に移り住んでラーメン店をオープン。
今日は家族で津軽ラーメン街道にやって来たのですが、20日に入れ替わった3店舗は長蛇の列。比較的空いているトクちゃんに入った。
醤油ラーメンの説明書きを見ると、魚系を中心に比内鶏など高級食材を細火で7時間掛けて、火を止めて余熱を利用して日高昆布を入れて一昼夜寝かせるそうです。
炙りチャーシューはとても柔らかくて香ばしい。あえて悪く言うとこげ臭さがスープに広がっている。ノーマルな醤油ラーメンと比較すると良く分かりますが、どっちがいいかは好みが分かれそう。
一句「一人だば 徳島ラーメンも 食いてした」
五所川原市エルムの街ショッピングセンター2階
津軽ラーメン街道内 11時~21時
今日は昼からの仕事なので、その前にラーメン。
念願の「きむら」さんを訪問。10時オープンは助かるな~。
ツンツンきましたね~!これぞ青森の、ザ!煮干中華!
某有名店の味を彷彿させる煮干しガッツン系の味です。
麺も味わい深い太目の麺で180gもあるそうです。(Mさん情報)
ネギはかなり大雑把な切り方。これも某ラーメン屋さん風?
いろんなラーメン屋さんを食べ歩いているけど、この手のラーメンは定期的に食べたい。
そう思う旧青森市民は俺だけでないはず。
もちろん大嫌い派が存在することも否めない。どっちにしても話題になる味であることは確かですね。
だから青森には必要なんですよ。こんなラーメン。
一句 「一番に 入ったつもりが 一人いだ」
青森市岡造道3丁目18-1
017-743-4436
営業時間 10:00~18:00
定休日 毎水曜日
【追記:2007,4,26】
サイドメニューの紹介
青森名物の「味噌おでん」を食べました。玉子は半熟です。竹の子があれば文句なし。
他に、焼豚炊き込みごはん(200円)、いなりずし2個(100円)、ごはん(100円)
「ラーメンマンの独り言!」ってご存知ですか?表紙には「青森市内、有名無名問いません。ラーメン・中華・支那そば 偏見大地図」と表記されていて、B4の用紙で13ページあるのですが、自分の手元に来た時にはコピーのコピーと何度も繰り返したのか、文字は見づらい物です。
この原本を製作されたのは平成7年度の終わり頃となっている。その時の著者は30代後半と書かれておりますので「ラーメンマン」=「石山勇人」さんではありません。いったい誰なのか未だに分かりません。
ページをめくると、「中華そばとは・・・」「支那そばとは・・・」などとウンチクから始まる。
次に、112店舗のラーメンの評価やラーメンの特徴といった内容だ。
著者が青森市内のラーメンを8年間食べ歩き、最低3回以上食べてからの感想だそうです。
評価はA・B・C・D・Eの5段階。ラーメン店の場所は地域ごとに区別されて住宅地図にその場所を記されている。
よくあるラーメン本と違って、「しみじみうまい」「実にうまい」といった良い評価もあれば、「近年希にみる不味さ」といった酷評もある。
思えば俺のラーメン行脚も、これを読んでから刺激を受けて加速した。自分なりに評価をノートに書いたりしたのですが、あの頃ブログがあったらもっと面白かったことだろう。
久しぶりに取り出して読んでみたのですが、あれから11年位経ち、A評価でも閉店した店もあればE評価でも生き残っている店もある。
ラーメン屋さんという商売も分からないものですね。それを考えれば何十年も続いている老舗は日々努力の積み重ねがあったから存続しているのだろう。
頑張れ!青森のラーメン!