「ニュー北京」と「ラーメン○京」の間にある昭和チックな食堂です。
壁のメニューを見ると、食堂らしく定食類からそば・うどん類まで何でも揃っております。
ラーメン類は約10種類。一番高いチャーシューメンでも500円。
カウンターの奥にいるお婆ちゃんに、今時なんと350円の中華そばを注文。
すると、中から出てきて玄関に向かった。
なんだか不思議な動きをするので目で追うと、玄関にある冷蔵庫を開けたかと思うと使い込んだアルミ製のボールにスープを注いだ。
どうやら俺のラーメン一杯分のスープらしい。
なるほど。物がアメヤスイ(腐りやすい)時期だもんな。そして俺の前を通って厨房に戻った。
店の中は、かな~り、ゆっくり時間が流れてます。
出来上がるまでにけっこう待っての中華そばの登場です。
お!想像が外れて太麺だ。それに堅くてしょっぱいロースチャーシュー。最近はトロケルようなバラ肉が多いけど、青森では昔からこんなチャーシューが主流でした。メンマは水煮でしょうか。
さっき見てしまったあまり美しいとは言いがたいボールのスープが、こんな味になるなんて・・・想像以上に鶏出汁が上品でうまい。
350円以上の満足感でした。
一応、定休日があるものの、ほとんど休まないようです。いつまでも頑張ってねお婆ちゃん。
一句「らーめんが あめでまるほど ぬげぐなた」
青森県青森市奥野4丁目6-8
営業時間:10:00頃~21:00頃
定休日:第二日曜日
青森市上下水道部前の通りから青森高校の通りに抜けるように道路拡張工事が進んでますが、この通りに赤くて大きな暖簾が目立つお店があります。
名前は「ニュー北京」
来週から開催する北京オリンピックの記念ラーメンです。(思いつきですが・・・)
親父さんは東京の中華料理店で修行を積み、独立するときに台湾人の師匠につけてもらった店名だそうです。
昭和49年にオープンした時には、あまりにも奇抜なネーミングで驚かれたようです。
中華料理店というよりも、住宅街の食堂といった雰囲気。
ラーメンはオーソドックスな青森スタイルで、片側に脂身があるしょっぱいチャーシューと、メンマ、麩、ナルト、ネギ。
スープは醤油が強めで徐々に鶏だしを感じます。
あ~!しまった・・・前々から聞きたい事があったのに忘れてしまった。
秋田県大館市にも「ニュー北京」というお店がありますが関係あるのでしょうか?
まったくの無関係だろうと思っておりましたが、お話を聞くとご主人の修行先からは全国にかなりのお弟子さんが散らばったらしいのですが、生き残っている店舗は少なくなったとのこと。
ひょっとしたら数少ない兄弟弟子関係なのかもしれませんね。
一句「まぢなみさ じっぱどとげこむ あがのれん」
青森県青森市奥野4丁目10-13
営業時間:聞くの忘れました
定休日:月曜日、第三日曜日
本町の「拉麺まさ」があった場所に昨日は昼の部のみオープン。夜の部は今日からのようです。
店名は「だいしん」と読むそうで、店主のお名前そのままだそうです。
19時オープンとは知らずに、30分以上も前に店に着いたらシャッターが半開きだった。
焼とりで一杯やってから出直そうと思ったら開けてくれました。ありがとうございます。
ラーメン類は・・・
・とんこつしょうゆらーめん 650円
・とんこつしおらーめん 650円
・替玉 100円
・つけめん(並、大盛、特盛) 780円
・油そば(並、大盛、特盛) 780円
らーめんには極細麺と、中太麺の二種類があり、今回は極細麺のとんこつしょうゆらーめんをいただきました。
スープは野菜などを使用しないで、豚骨100%スープだそうですが、豚骨独特な臭さはあまり感じさせないスープでした。
この博多ラーメンスタイルのラーメンを食べると、どうしても替玉をいっちゃいますね。
【追記:2008.9.17】
メニューが少し増えてました。
特に「フル装備(味玉、白ネギ、のり、チャーシュー2枚)980円」って面白いですね。
他に、ホウレン草らーめん 750円、のりらーめん 750えん、メンマらーめん 750円、白ネギらーめん 800円、味玉らーめん 750円、チャーシューめん 850円
【追記:2008、9、24】
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つけめん 780円
大盛(240g)を食べましたが特盛(320g)でもいけますね。
10種類のスパイスのブレンドといいライトな油加減といい不思議でおいしいつけだれです。煮干しだしの割りスープを入れると甘くて飲みやすいスープに変身しますね。
11:30~13:30
19:00~
定休日:日曜日
2011年7月24日に移転オープン
※新住所:青森市問屋町1-2-10
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中華そば 500円
浅虫駅の通りをJRのガードをくぐって進むと浅虫保育所の隣りに横山製麺所という地元の小さな製麺所があります。浅虫の某食堂の息子さんにだいぶ前に教えてもらいました。
その直営店としてラーメンを食べる事が出来るお店がここ。裸島に行く途中にある海の家です。看板は「もりや売店」となってますが、電話帳では「もりや商店(海産物・食堂)となってます。
昔は海水浴の人で賑わっていたのに、食堂はこのお店と「正立食堂」の2店しか開いていませんでした。寂しい~!明日は海の日だというのにお客さんもポツポツで閑散としてます。
水族館が移転して、キティーランドが閉鎖して、サンセットビーチができてからお客さんはすっかりそちらに行っちゃったんでしょうね。
観光遊覧船もありませんでした。小さい頃から遠足や海水浴といえば朝虫に来てカニ、ウニ、アワビなどを取って遊んだものだが、最近の人は砂浜の方がいいんでしょうね。
おかげで内の家族は駐車場の心配も無く、思う存分誰にも邪魔されず岩場で生き物を取ったりして楽しめました。絶対こっちの方が子供の教育にもいいぞ。
たっぷり遊んでお腹が空いて、さてラーメンだ、ラーメンだ。浅虫ラーメンを食べることとする。
黄色くて縮れのある麺は小麦の風味をしっかり残していて、これが鶏ガラのスープに良く合う。表面に黄金色の鶏脂が浮かびメチャクチャ濃厚で上品なスープです。チャーシューも旨いし、ロケーションも最高だし文句なし!800円のほたてラーメンも絶対おいしいだろうな。
8/1の浅虫花火大会の時は花火大会が終わるまで営業するようです。いや~!ここから見る花火は見事だろうな。
一句「つぶばやぐ かまりさまげで ふとっつけろ」
【追記】
・中華ざる 550円
青森県青森市大字浅虫字坂本9
017-752-2793
9:00~17:00


ファミレスのような建物で、家族連れには嬉しいラーメン専門店です。
店名がラーメンワールドというだけあってもの凄い数のメニューです。
正油味・塩味・みそ味にそれぞれの種類のラーメンがあり、基本となるラーメンは全部で25種類。
自分はそのラーメンにプラスしたレギュラーセットを食べる事が多いです。
レギュラーセットには、カレーセット、カツ丼セット、にぎりセット、ねぎとろ丼セット、えび丼セット、チキンパセポンセット、ハンバーグセットがあり、どれも1、000円未満です。
何にしようか悩みましたが、メニューには載ってないメニューというか、壁に貼っていたメニューの「焼干しラーメン」を注文をした。話題的にはつまらない選択だったろうか?
他に、9日・19日・29日はサンキューデーで500円以上の食事をした場合、半額分のお食事券がもらえる。
また、14:00~17:00にセットものを注文すると、お好きなドリンクをサービスだったり、大盛も同じ値段だったり充実したサービスぶりです。
そして、食事の後に「冷たいおしぼりをどうぞ」と店員さんが絶妙なタイミングでやってきた。これは嬉しい。
俺は完全なオヤジですので迷わず顔を拭きました。気持ちよかった~!
青森市南佃2-27-27
017-741-8460
11:00~21:00(ラストオーダー20:30)
月曜日11:00~15:00(祝日は平常通り)