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営業時間、定休日などは変更されている場合がございますので信用しないでください。 変更された情報がございましたら、コメントでお知らせいただければ幸甚です。
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harata.jpgラーメン 450円

 最近、上北地域のラーメン記事が増えてまいりました。何で「津軽ラーメンあーかい部」なんてブログタイトルを付けちゃったのだろうか・・・ちょっと反省。
 さて、今回は乙供駅の真ん前に位置する食堂に入りました。
 これぞ駅前食堂という感じです。
 壁の営業許可証などを拝見すると店主は昭和9年生まれ。元気な老夫婦で切り盛りしております。
 テレビやラジオなどのBGMはありません。厨房の麺茹での様子や、食器のカチャカチャした音などが耳に小気味良く入ってきます。
 もちろんエアコンはありません。梅雨明け宣言しないまま秋に突入した青森県ですが、この日県内の何箇所で夏日を記録。
 それでも窓から入るそよ風は心地よかったな。ノスタルジー全開な食堂です。
 ラーメンは、この地域の標準的なスタイルなのでしょうか?
 麺は細く、塩分の少ない醤油味控えめスープに、具には欠かさず麩が入る。そして値段は500円以下。
 こちらのお店のラーメンも、自分の勝手な上北地域の印象通りのラーメンでした。具は他にワカメ、メンマ、ネギと、脂身が厚めなロースチャーシューが3枚でした。
 他のお客さんの3人は全員みそラーメン(650円)でしたね。そっちが評判いいのかな?
 塩ラーメンと、冷やし中華も650円でしたよ。
 定休日や営業時間を訊いたら、用事があって出かけている時以外はやってますとのこと・・・


青森県上北郡東北町字上笹橋6-2
0175-63-2305
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menta.jpg正油のりラーメン 700円

 看板は「元祖 味噌屋 麺太」で、電話帳では「ラーメンめんた」となっています。
 前は味噌ラーメン専門だったのかな?久しぶりの訪問でした。
 メニューを見て、あまりにも数が多くて悩みます。
 壁に貼られていた、あおさのり使用の正油のりラーメンを食べることにしました。
 レンゲが普通の物の他に、穴の開いたレンゲも付いてきました。よくコーンが入っているラーメンに使用するやつですね。
 なるほど、海苔は穴開きレンゲの方がすくい易いです。
 具は海苔の他にチャーシュー、メンマ、ネギ、麩が入ってました。
 スープは三種類あるようで・・・

 ①ラーメン、味噌ラーメン・・・豚ゲンコツ・豚背骨の100%骨だけ
 ②中華そば・・・煮干し、昆布、かつお節
 ③のっぺラーメン・・・地鶏(1羽)、フランス鴨(2羽ガラ)
 
 自分が食べたのは、100%骨だけスープなんですね?
 気になる「のっぺ」とは野辺地のことで、のっぺラーメンは6月~10月の限定で700円。
 10月までにはのっぺラーメンを食べて、味噌系はそれ以降の寒い時期に食べようかな。


青森県上北郡野辺地町字上前田7-2
0175-64-4255
11:00~20:00(LO19:30)
定休日:月曜日

 

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P1001318.jpg
 春に小説「津軽百年食堂」を読んで感動し、今年のテーマはそのモデルになった10店を訪れようと漠然と思った。
 「漠然と」というのは、あえて暇を見付けては東へ西へ車を走らせて、ノルマを消化するようにしてまで中華そばを食べようという気にはなれなかったからだ。
 自分のペースで津軽の風景や人との会話を楽しみ、体や神経が求める空気やノスタルジーを探したりしてみたかった。
 もちろん、その10店の他にも津軽の百年食堂は存在する。
 自分が住む青森市にもある。
 そんな老舗の食堂とニューウエーブ店と混在している業界なわけですが、今後も両方を応援して好きなラーメンを食べて幸せな気分でいたいものだ。

 映画化が決まったようですが楽しみです。小説そのものが美しい映画のようでしたからね。
 きっと津軽の一番美しい季節である桜のシーンが展開するいい映画になることでしょう。

【津軽百年食堂モデル店】
いこい食堂(大鰐町)
亀乃屋(五所川原市)
三忠食堂(弘前市)
神武食堂(つがる市)
すごう食堂(黒石市)
大十食堂(平川市)
長崎家(黒石市)
日景食堂(大鰐町)
山崎食堂(大鰐町)
来々軒(弘前市)

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ikoi.jpg中華そば 450円
 
 津軽の奥座敷として知られる温泉地の大鰐町。平川沿いに温泉宿が並び古き良き面影を残しております。
 いこい食堂はその橋のたもとにある老舗の食堂で、創業は昭和4年だそうです。
 メニューの一番最初にある「中華そば」を注文しました。
 期待通りの昔懐かしい中華そばです。
 一口目からうっとりするほど昆布のいい香りと、煮干しなどの和風だしが爽やかに広がります。
 津軽衆の心をくすぐる絶妙なバランスで嬉しくなります。
 麺は自家製なのでしょうか?細くて平らな麺は、思いっきり縮れていてスープがよく絡む。

 実はもう一つ注文したメニューがある。
 最近、青森市の食堂でも見かけなくなった「冷や麦」だ。
 運ばれてきた冷や麦(550円)はレトロで涼しげな雰囲気を醸し出していて何ともいいね~
 他のメニューも安くていい。また来ます。ご馳走様でした!

 これで小説・津軽百年食堂のモデル店は全部回りました。
ikoi2.jpg
 

青森県南津軽郡大鰐町大字蔵館字村岡46
0172-48-2159
11:00~19:00
不定休

 

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P1000600.jpg P1000570.jpg煮干しラーメン 550円

 商工会などが発行している「東北町GUIDE MAP」の食堂・飲食店欄の一番最初に載ってました。
 場所は乙供駅の目の前にあります。
 店の前には「鹿児島産黒豚とんかつ」の看板がありました。ラーメンもあるのかな?
 青森市⇒平内町⇒野辺地町と車で走ると「ラーメン」のノボリをけっこう見かけるのですが、乙供駅や上北駅の周辺はあまり見かけません。
 そ~っと覗いてみるとお客さんがいっぱいいました。
 メニューを見るとラーメン類がたくさんあって一安心。
 このお店の自慢と思われる黒豚を使った黒豚チャーシューメン(800円)が拉麺の先頭メニューなのですが、煮干しラーメンを食べることにしました。
 スープの煮干し出汁は強くないです。醤油ダレも出汁も控えめであっさりしてます。
 そのスープにはこんな細麺が合いますね。
 具は海苔、チャーシュー、メンマ、ネギ、麩です。

 ・他のラーメンメニュー
ラーメン(500円)、味噌ラーメン(650円)、塩ラーメン(650円)、もやしラーメン(650円)、冷し中華(650円)、ザル中華(550円)


住所:上北郡東北町上笹橋3-35
TEL: 0175-63-2631
営業時間:11:00~15:00 17:00~22:30
定休日:火曜日
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どんドコ丼
プロフィール
HN:
どんドコ丼
性別:
男性
自己紹介:
主に地元青森市のラーメン食べ歩き日記です。
他のブログやSNSに書いている自分の日記から、ラーメンだけを抜粋してまとめております。

今のところ「1ラーメン屋さん1日記」です。

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