創業80年の三代続く大衆食堂ですので、野辺地を代表する百年食堂の部類に入ると思います。
野辺地に仕事で行くと、自分のために出前を取ってくれる人がいるのですが、リクエストを聞かずに決まってカレーラーライス(500円)を注文してくれます。
カレーライスというよりも、「メリケン粉を炒めて作ったライスカレー」と言った方がピッタリで、昔懐かしい黄色いルーです。おふくろのカレーって感じですね。
何度も出前では食べているが、お店に入るのはたぶん2回目だと思う。
屋根のかかった駐車スペースがあって、その奥に暖簾があるので知らない人は発見し難いかもしれません。
丸の中に五十嵐の「五」と書かれた暖簾は年季が入ってます。
カレーライスの説明が長くなりましたが注文したのはラーメン。
麺は細めで、具はフチに脂身が付いた堅めのチャーシューと、メンマ、ネギ、麩。
スープは少し濁りのあるタイプで、豚骨や煮干し等を合わせたものでしょうか?あっさり昔風なラーメンで、400円の割にはボリュームがある一杯でした。
今度、出前を取って貰う時は「カレーラーメン」をお願いしたいな・・・
・シオラーメン、ミソラーメンが500円
・わかめラーメン、ネギラーメン、カレーラーメンが550円
・とんこつラーメン、チャーシューメン、ネギミソラーメンが600円
・ミソチャーシューメンが700円
・中華ざる 550円、冷やし中華 600円
青森県上北郡野辺地町字野辺地327-1
電話 0175-64-2433
11:00~17:00
定休日 日曜日
昭和45年から野辺地駅前で営業している大衆食堂です。
駅前だけに旧国鉄時代から職員に愛されているようで、自分が行ったこの日もJRの社員が数名食事をしておりました。
店内には列車や駅のホームで見かける案内板などが沢山飾られています。
注文したのはやはりラーメン・・・
煮干しや動物系のバランスがいいスープはとても優しい味。塩分も控えめで子供からお年寄りまで幅広く好まれる庶民派ラーメンです。
中細の縮れ麺は喉越しがいい。具はメンマ、チャーシュー、ネギ、麩とシンプルで飽きの来ないタイプですね。
ラーメン類は他に・・・
・味噌ラーメン、塩ラーメン、ワカメラーメン、辛口ラーメン、チャーシューメンが600円
・ワンタンメン 650円
・学生ラーメンは400円
青森県上北郡野辺地町字上小中野38-17
0175-64-3818
定休日 日曜日
一昔前は野辺地町でラーメンと言えば食堂で食べることが多く、このお店のようなラーメン専門店は少なかったのですが、久しぶりに来るとずいぶん専門店が増えましたね。
7~8年位前かな?野辺地町に来るたびにこのラーメン屋さんで食べ、ラーメンの単品メニューは全制覇したはずです。
東北電力の向かいで、女性三人が切り盛りするこちらのラーメン専門店。おそらくラーメン専門店としては野辺地町の第一号。久しぶりに来たのでメニューが変わっていないか心配でしたが、一番のお気に入りメニューは健在でした。
青ねぎラーメンです。赤味噌ベースのスープに豆板醤で辛味を付けたスープに、たっぷりの青ネギの他に、牛バラ肉、モヤシが入ります。麺はあっさりスープに良く合う細麺です。
懐かしいです。うまかった~
食事をした人にはオレンジシャーベットがサービス。これも健在でした。
メニューは豊富。正油ラーメン(520円)、めんめんラーメン(800円)、塩ラーメン(540円)、海草ラーメン(600円)、野菜ラーメン(690円)、みそラーメン(690円)、むつ湾ラーメン(1,080円)、とんこつラーメン(740円)
他に各種チャーシューメンやセットメニューが充実してます。
【追記】
・めんめんラーメン 800円
醤油味の細麺。メンマ、チャーシュー、ネギ、海苔、ワカメ、マツモが入っています。
青森県上北郡野辺地町字白岩向3-1
電話 0175-64-9772
11:00~15:00、17:00~20:00
定休日 日曜日