鳥くず肉のチャーシューと生玉子が入った「とり玉ラーメン」と、辛さ三段階の「坦々麺」が看板メニューとなったようだが、30種類以上もあり目移りしてしまう。
今日は今まで食べた事がないメニューの中から、まかない醤油麺の「壱番醤油」を食べてみた。
具は、チャーシュー、海苔、メンマ、ネギ、ミックス野菜、ワカメ、半熟玉子1/2、ナルト。
まかないラーメンというだけあって、店にある具を何でも入れたという印象。
のん気に食べていたら細い麺がすっかり伸びてしまった。
何種類かのラーメンを食べましたが、全体的にアッサリ系よりもコッテリ系のメニューから選んだ方が自分には合うようだ。みなさんはどうでしょう。
ライスとコーヒーが無料サービスです。
青森市大字八幡林字品川24-1
017-726-2775
10:30~深夜0時
ラーメン 400円
青森の人気店「華丸ラーメン」の通りを青森朝日放送の方面に進むと左側にあります。
以前はもっと観光通りに側にありました。(「幻ラーメン 味めん」の向かいあたり)
その頃、夜はスナックをしておりまして、高校生のときに一度だけ呑みにいきました。
呑んで帰ったら婆ちゃんが仁王立ちして待ち構えておりました。後にも先にも婆ちゃんから雷が落ちたのはこの時の一度だけです。深く反省をしてます。
でも、呑みに連れて行ったのは親父なんだけどな・・・
さて、この場所に移ってからは10回目くらいかな?昼はけっこう混んでまして、夜に来るのは初めてです。
そのままスナックをやってもいいほど綺麗なカウンターは8席。他に4人がけテーブル2つと、座敷テーブルが二つありますので、一人でもファミリーでも気軽に利用できます。
メニューは麺類、丼類、定食類、スパゲティ類、鍋類・・・などと一般的な食堂メニューがラインナップされているのですが、その中に「炒め御飯類」という部類があり表現がユニークだ。
ようするに、チャーハン、チキンライス、ドライカレー、オムライスのことだ。
他に「そば類」があったのですがメニューからなくなり、「麺類」はラーメン、みそラーメン、スタミナラーメン、五目ラーメン、焼うどん、焼きそばがあり、今日はラーメンを食べた。
いわゆる青森市の煮干し焼干し系のガッツンタイプではなく、薄っすらと脂が浮くスープにシンプルな具料が乗っかったオーソドックスなもの。
麺類、スパゲティ類はどれもしょっぱめな味付けの時が多い気がします。
余談ですが、この辺は昔からの自然環境が残っていて、糸トンボが飛んでいたりします。トンボを津軽弁で「だんぶり」って言いますが、「糸ダンブリ」とは誰も言っていなかったな・・・
一句「いととんぼ かみさまとんぼって しゃべてた」
青森県青森市大字八ツ役字芦谷192-1
電話 017-739-7262
10:00~20:00 (日曜日はお昼のみ営業)
昔、主人公が中国料理界の最高位になるために修行し、中国大陸を駆け巡り、料理で人々を幸せにするといったストーリーの冒険漫画「中華一番」がありましたが、それとは無関係だと思います。
メニューを見ると、餃子、焼売、春巻といった点心や中華定食類はまったくなく、カレーライスや中華丼など丼物もあるラーメン専門店と言った方がいいかも。
ラーメンはネギ、メンマ、醤油ダレが染みてしょっぱいチャーシュー、麩、ほうれん草が入っていて見て目にも満足させてくれるトッピング群。細くてゆるく縮れがある細めの麺。スープは鳥ガラ・豚ガラが中心で、それにネギ・生姜などの香味が効いている。
久しぶりに食べましたが、今時400円で満足の一杯でした。
一句「はるだおなぁ みせのとっちゃが ねぷりかげ」
青森県青森市小柳2丁目1-1
017-742-0190
国道4号線の青森市文化会館と中央郵便局のある交差点を山手に入ると左側に「ラーメン赤鬼」があり、次の信号を左に曲がれば右側に「中国料理火山」がある。その小路を挟んだ向かいにある食事処です。
日替わり定食やランチが人気で、お昼はサラリーマンで賑わっています。
お店のホームページがあり、携帯電話やPCで日替わりメニューを確認できるので便利です。
ポイントカードがあって一回の食事で1点。20点集まると日替わり定食が1食無料となります。
ラーメンは「しょうゆ(500円)」「みそ(600円)」「しお(600円)」の三種類です。
いつも定食を食べる事が多いのですが、今日はラーメンです。柔らかいチャーシューと、ネギ、メンマ、ワカメ、コーンが入っていて、あっさり味のラーメンです。
ところで、なんで店名が「くまっこ」なんだろ?壁には1頭まんまの熊の毛皮やレリーフなどが飾られています。
一句「このてんしゅ くまだけんたに けぶけべが?」
青森市堤町2-20-1
017-734-1980
11:00~14:00,17:00~21:00
定休日:日曜日・祝日
http://www.aomoricolony.com/~kumakko/index.html
ラーメン 500円
「行って来い」という指令が出ましたので本日実行。場所は古川跨線橋を弘前方面に下りたら直ぐに左に曲がると怪しげに見える。
暖簾が掛かっているものの、入店するには少し躊躇する雰囲気だ。
中に入るとさらに体が硬直した。蛍光灯がついているが室外よりも薄暗いのだ。
カウンターの中で女性が1人調理していて、5席あるカウンター席に全員女性のお客様が4人座っている・・・と思っていたら一人はママさんであった。(お客さんがママさんと呼んでいたので分かった)
真ん中の席だけ空いていたので吸い込まれるように座った。
自分の右にはセブンスターを吸いながらモッキリを呑んでいる婆さんと、お相手をしているママさん。
左には中ジョッキの生ビールを呑んでいる健康そうな体格の女性が二人(たぶん親子)
一応お昼です・・・
よくラーメン屋さんには一人で入れないという女性がいますが、一応ここは大衆食事処というジャンルに入るようです。麺類だけでも30種類あります。
が、しかし、男性でもどうでしょう?常連でないかぎり難しいぞ。
自分を挟んで右と左との女性客の会話が弾む。
芸能ニュースの話し。旦那の話し。病院の待合室の話し。白髪染めの話し・・・etc
席を換わったらいいのかどうか悩んでいたらラーメンが運ばれて来たので、そのままの位置で食事することにした。
その女性軍の話しのネタが切れたのか矛先がわたしに向いた。
「松井選手は結婚しちゃったの?それともこれから?」
「あんたも背が高いね、何センチ?」
・・・? ・・・・・? ・・・・・・・?
アットホームというか、なんというか・・・初めて来たけど、妙に落ち着くような、違和感があるような複雑な思いをして時間が流れた。
え~と・・・ラーメンの感想?
こんな貴重な体験をしたのだからタダで教えないもんね。ぜひぜひご自身でお確かめくださいませ^^
一句「おなご5にん たのむはんでが わさかもな」
青森市千刈1丁目13-19
017-781-9954
定休日:火曜日