青森市青葉の「中華そば あらや」さんの2軒隣りが最初の店舗なのかな?こちらのたこ焼きが好きでよく買いに行っていたのですが、2年くらい前だろうか?休業となり残念でしたが、いつの間にか県民生協ひまわり館と、アカシア館で販売していたんですね。
そして10月9日に、こちらのあじさい館にも出店したようです。(確かツイッターでつぶやいてました)
他のテナントにはないラーメンもメニューに加わりました。説明によると特製濃厚魚介とのことで、390円は魅力的なコストパフォーマンスです。
そしてカレーライスとのセットメニューが490円・・・食欲の秋の男子には最高ですね。
この生協あじさい館の敷地には「山下家」さんと「炙りや久兵衛」さんもあるし、隣りには「ありらん」さんがあるし、近くのラーメンファンは日替わりで食べられますね。
青森市松原3-9-2
017-776-6351



・ラーメン 500円
知人から「みかた食堂」のおばちゃん元気かな?と言われましたが・・・行ったことが無い。
「え~!うそ?じゃあ、ラーメン食べてないの?」って。
そんなに驚くことないと思いますよ。
お店の存在は以前から知ってましたが、久しぶりに指令が出て突撃してまいりました。
おっと、場所が場所だけに突撃という言葉はよくないかな・・・
突入・・・
突進・・・
入店・・・普通か
向かいの自衛隊には仕事で何度も行ったことがあります。最近はないけどね。
その自衛隊の食堂のラーメンは食べたことがありますが、こちら「みかた食堂」は初めてです。
中に入ると昔懐かしい雰囲気で安らぐ。
・
外を見ると正門ではライフルを携えてわたし監視しています。
もしかして撮影はヤバイ?某国だったら軍事地域撮影の罪で逮捕されちゃいますよね。
さて日本の国民食であるラーメンを食べることにします。
ちょっと濁りのある濃い色のスープは少し酸味を感じる魚介よりな印象で、キレのある大衆向けさっぱりスープです。
おばちゃんが40年間変えずに守り抜いた味だそうで、様々な素材を使っているらしく、あまり魚臭くしないように心がけているとか。
麺は白くて縮れのあるモッチリしたタイプで、少し硬めな茹で加減は好みです。
具はふちに脂身のあるチャーシューとシナチク、長ネギと、ナルトが2枚。
ラーメン類は他に、煮込みラーメン(580円)、五目ラーメン(600円)、味噌ラーメン(550円)があります。
お店のおばちゃんに「ずいぶん丁寧に味わってラーメンを食べますね?うちのラーメンはどうですか?」と言われました。
おばちゃんごめんね。気の利いた感想を言えばいいのでしょうが、評論家でも何でもありませんので「美味しかった」としか言えなくて・・・
・
ふ~、ご馳走さまでした。また来ます。いつまでもお元気で。
青森県青森市大字浪館字近野24
017-781-1451
10:30~13:30頃、19:00~24:00頃
月曜日は昼のみの営業



来年3月に映画化されて公開予定の小説「津軽百年食堂」や、カーリングを題材にした「青森ドロップキッカーズ」の著者・森沢明夫氏の文化講演会に行ってきました。
青森駅前のアウガ5階が会場だったのですが、18時30分からの開演に間に合わせるにダッシュで向かいました。
いや~!すばらしい講演会でしたね。心がホカホカ!内容は割愛しますがたくさんの素敵なメッセージをいただき勉強になりました。お客さんを前に集合させて森沢さんは演台を使用せず、下に座って座談会状態。
どうして満席にならないのかが不思議で、森沢さんに気の毒な感じがしました。
森沢さんの言葉の一つに「悩みごとを持ったら一人旅をするといい・・・」
ということで喉が渇いて悩んでいたのでビールを求めて一人旅することにしました。
あまり駅前で呑むことはないのですが、グルッポにこのお店が掲載されていたことを思い出して初入店です。
「3」と「9」の付く日は1時間390円呑み放題だったり、本日の390円メニューがあったり、何と言っても今月28日まではクーポンで650円のラーメンが390円です。
390円の酢ダコなどをつまみに呑んで、最後はやっぱり〆ラーメン。
もちろん携帯のクーポン画面を提示してラーメンは390円・・・でもお会計は5千円くらい・・・あはは・・・呑みすぎだっつーの。
ラーメンは細麺もありましたがお薦めの太麺を選びました。(確か旭屋製麺)
このラーメンを説明するのは簡単です。乱暴な言い方をすれば、チャーシューとメンマを取り除けば「うどん」と言ってもいいほど。
キリッと醤油のエッジが効いてしょっぱく、油と動物系は感じない煮干しのすっきりした出し汁。それにもっちりした太麺。
青森市民にはお馴染で、これもラーメンと呼ぶ。そう、あの味です。アルコールで満たされた体に染み渡ります。
尚、基本的に居酒屋さんですが、ラーメンのみの来店もOKだそうです。実際にそのようなお客さんがいるようですのでラーメンファンには嬉しいですね。
【参考】
「津軽百年食堂」の記事
小説「津軽百年食堂」巡り制覇
大森食堂
YouTube「津軽百年食堂」
YouTube映画「津軽百年食堂」の故郷 弘前
青森市古川1-3-2
017-777-9330
18:00~2:00
不定休



板柳名物「川口あんぱん」さんの隣りにあります。
まったく知らなかったお店ですが、ラーメンオーラを感じて初訪問です。
メニューの「らーめん&ランチ」を見ると、最初に鶏ガラ・豚骨ベースのラーメンが三種類紹介されてます。自家製合わせ味噌の「みそ(690円)」、伯方の焼塩使用の「しお(650円)」、自家製まーぼあんの「麻婆みそ(880円」
そして、その下にはググッと目を引くメニューがあります・・・「健康志向の方へお届け致します。和出汁しょうゆ」
健康志向のラーメンを食べることにしました。
ランチタイムにはライスがサービスとのことでお願いをしたら漬け物も付いてきました。
・
スープは国産の昆布、煮干し、かつお荒削り、花かつおを使用しているそうで、かつおの風味を特に強く感じます。
油は浮かないあっさりスープで、ホッとする味です。深くてうまいです~。
麺は細くて縮れがあり、ぼやぼやしていたら伸びそうなタイプですので一気にススル、ススル、ススル・・・
具は持つと崩れそうなくらい柔らかいチャーシューとメンマ。長ネギは斜め薄切りでシャキッとして旨いです。
説明書きにもありましたが毎日でも食べられるあっさりラーメンです。
ラーメン類は他に、中華ざる(600円)、天中華ざる(1,000円)、寿司中華ざる(1,000円)があります。
青森県北津軽郡板柳町大字板柳字土井115-3
0172-72-1118
11:30~14:30、17:00~22:30
定休日:日曜日



煮干らー麺 600円 味噌らー麺 600円(通常700円)
こちらのお店の人気と評判のほどは、かねてより十分知ってはおりましたが何気に初訪問です。
豚骨、鶏がら、野菜の動物系スープと、煮干し、鯖、鰹などの魚介系スープを丼で合わせるWスープ製法だそうですよね。
確かそんなラーメンですよね~って、想像を膨らませながら訪問いたしましたが、お店にも確かにそのような説明書きがありました。
メニュー筆頭の「らー麺(500円)」は、まさにそのWスープのラーメンで、それを最初に食べるべきなんでしょうけども、魚介スープのみ使用の煮干らー麺をまず食べてみることにしました。
ニボニボ!って感じの強烈なものを想像してましたが、煮干し度合いはマイルドで、塩分濃度も控え目で食べやすく仕上げた感じがします。
麺は縮れのあるモチモチ麺に、具は柔らかいチャーシューと、ホウレン草、シナチク、麩。そして長ネギはたっぷり入って嬉しいですね。
もうひとつ頼んだのは、入口に表示されていた「本日のサービスメニュー」である味噌ラーメンです。
あまり油がきつくないあっさりした津軽風味噌ラーメンと言ったらいいのでしょうか、ゴマの風味がほのかに感じられたスープで、チャーシューは入らないで野菜と一緒に炒められたバラ肉が入ります。
途中で、ニンニクを投入して最後まで美味しくいただきました。
食事後、もう一度メニューを見たのですが気になるものを発見・・・「激辛もつけ味噌らー麺(850円)」
う~ん・・・どんなラーメン?浪岡の「麺たんぴん」のもつけラーメンのように「モツ」が入っているのかな?
ところで、こちらのお店には座敷のテーブルが二つあるのですが、どちらにも懐かしのファミコンが設置されてます。
久しぶりにスーパーマリオブラザーズをやっちゃいました。
思わず「あっ!」とか「うっ!」とか、声が出ちゃいますね。子供と一緒に行ったのですが、オラのほうが熱くなっちゃいました。
・
また来ます。
ファミコンやりに^^
住所 青森県五所川原市稲実字米崎116-3
TEL 0173-33-9266
営業時間 11:00~15:00,17:30~21:00
定休日 毎週水曜日
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