ラーメン 430円
青森高校の通りの東北本線高架が交差する辺りにある食事処です。
麺類、定食類、丼物などメニューが豊富です。ラジコン飛行機が趣味なのか座敷はアトリエと化してます。
ラーメンは煮干し強めで少し酸味を感じます。このコクは鶏ガラでしょうか、ツルンとした麺とナルト、メンマ、チャーシューのシンプルなラーメンで、親父さんは出前で忙しそうでした。
知人から「前のラーメンと違うから行ってみて。」と言われたのを思い出して食べてみましたが・・・
前の味を思い出せません・・・あしからず。
一句「なぼわでも グルメでねはで おべでねおん」
青森県青森市筒井4丁目1-30
017-738-1431
11:00~20:00
定休日 日曜日
青森市営バスの東部営業所と言ったほうが分かりやすいでしょうか。そこの建物にある食堂です。
メニューと値段が違う?
自分も2回目なので驚きませんでしたが、一般の人はメニューの値段プラス20円で食べることができます。(関係者はラーメン 380円)
青森市営バスといえば2001年にチョロキューを青森のみで限定販売しました。あの時欲しくて欲しくてたまらなかったけど手に入りませんでした。
ネットオークションで結構な値段で売られてますね。
それから、トリノ五輪でカーリング女子のチーム青森が大ブレイクしたときには、チーム青森のメンバーが印刷されたバスカードまでオークションに出品されていたのを思い出します。しかも使用済みの。(小野寺さん、林さんがいた頃)
今のバスカードは、新メンバーのチーム青森です。将来的に価値が出るかどうか分かりませんが未使用の物を保存してます。
話が変な方向に行っちゃいました。ここも一応青森市が運営してますので、
「役所のラーメンシリーズ」(←ここ)に入れちゃっていいかな。
一句「マリリンど あくしゅしたのが わのじまん」
青森市大字野内字菊川47番地1
TEL 017-726-5441
本格的な雪景色になってしまった今日の青森市。寒い・・・
冬になると味噌ラーメンを選ぶ比率が高くなります。
バスに乗って、映画を観て、味の札幌の味噌ラーメンを食べるのが最高の贅沢だった中学校時代。
部活終わって味の札幌のラーメンを食べてから遊びに行った高校時代。
一度も勝ったことがないジャンケン大会。
ある意味、津軽ラーメン・青森ラーメンと呼ばれる魚ダシの醤油ラーメンより郷愁味ラーメンかも知れない。
それは少し大げさかも知れませんが、我々の年代の人にとっては何かしらの想い出がある味の札幌。その頃の思い出話となると絶対外せないラーメンだ。
その元祖味の札幌の支店のようなこの店は平成元年に開業。今や青森市の名物ラーメンである「味噌カレー牛乳ラーメン」は大人気。
札幌に住んでいた頃、このメニューの話をすると決まって皆から気持ち悪がられる。
札幌ラーメンの本場でさえ引いてしまうのだから、全国の友達に話しても「珍しいね」「本当に美味しいの?」で終わってしまう。
こればっかりは食べてみないと。食べず嫌いはいけません。俺だってつゆ焼きそばを食べたんだから。
・・・それにしても、ちょっと待てよ。今日のラーメンはちょっと違うぞ。
そう思っていたら、
「すいません。バター入れ忘れました。」
食べている途中でバターの入場です。せっかくだから記念写真を。
一句「あのころの がぐわりりょうきん ありがでおん」
※「味噌カレー牛乳ラーメン」の記事はコチラ
青森県青森市大字石江字岡部56-3
017-782-1765
11:00~21:30
定休日:第1・第3月曜日(定休日が祭日のときは営業)
偶然通りかかったら青森市緑1丁目の「美味しいんぼ」が違うラーメン屋さんになってました。
訊いたところ、どうやら昨日オープンしたようだ。ちょうど昼ごはんがまだだったので立ち寄ってみました。
ラーメンは醤油味の「大」と「中(450円)」のみで、学割は50円。あとはビール、ジュース、ごはん、おにぎり、ゆで卵といたってシンプル。
ラーメンも思いっきり黄色くて細い縮れ麺に、しょっぱめに煮込んだチャーシューとメンマ、ネギのみ。醤油色が濃くほとんど油が浮かないスープは旧青森市では多く見られる昔からのオーソドックスなスタイルだ。
尚、「美味しいんぼ」とは無関係とのことです。
一句「けんどばださ ラーメンのはだ ばふらめぐ」
青森市緑1-8-1
11:00~20:00
どうでもいい話だが、今朝の我が家の味噌汁の具は麩でした。昨日のすき焼きに使った余りだと言えばそれまでなのですが、自分の家で麩の味噌汁は初めてかもしれない。
もうひとつどうでもいい話だが、その麩は青森のメーカーだ。袋には「すき焼き、豚汁、ラーメン、鍋焼きうどん、各種鍋物に!」と書かれている。ラーメンに麩を入れるのは青森・秋田・北海道地域。流石ですね弘前の㈱松尾は。
そんなことがあって、麩が入っているラーメンでまだこのブログに登場していないラーメン屋さんはないだろうか。
ふと思いついたのがこの店だ。前々からの疑問だが「めん八珍2」という店名。「1」もあるのだろうか?
チャリンコで行ってみました。店のショウケースのサンプルに麩を発見。さらにテーブルのメニューの写真にも麩があるのを確認。おまけにナルトまであって懐かしいスタイル。一安心。すばらしい記憶力だ。自分を褒めてあげよう。
メニューの写真では、支那そばには麩が入っているが、手打ちの正油ラーメン(500円)には入っていない。
さっそく支那そばを注文。
スープは南部地鶏と煮干しで、麺は有精卵でこねたコシの強い麺だとの説明がある。
自分が感じるには鶏ダシより煮干しの旨味の方が主張していて、醤油ダレや麺とのバランス。そして縮れ麺とトッピングからしても正統派青森ラーメンそのもの。
ただ・・・あれ?麩が入ってませんでした。
入れ忘れ?
以前は麩を入れていたが最近入れなくなったというラーメン屋さんを数店知っているだけにちょっと心配。(大げさ!)
たかが麩ですが、昔ながらの津軽ラーメンの特徴だけに地味だけど存在感は大きい。
まさか、持参するのも変だしな。(当たり前だ!)
一句「おらもまだ ふはってねぐれで こんつけるな」
青森県青森市奥野2丁目1-15
017-775-5888
11:00~20:30 定休日:火曜日