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営業時間、定休日などは変更されている場合がございますので信用しないでください。 変更された情報がございましたら、コメントでお知らせいただければ幸甚です。
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rarumi-dai.jpg  narumi.jpeg
 
左:大 930円   右:並 530円)
 
 店の30m先から出汁と醤油の香りがする。「鳴海」とも「山のマルカイ」とも呼ばれて古くからの固定ファンが多い。電話帳では「丸海中華そばや」、住宅地図では「丸海鳴海中華そば処」、暖簾には「○海鳴海」いったいどれが正式名称なのか何度か訊いたことがあるが、その都度違う答えが返ってくるからおもしろい。
 うどん並に太い麺とコンパネ並に厚いチャーシュー。そして強い魚だしが特徴。

 毎日午前2時から仕込みを開始し、麺はかん水を使用せず、長い単菅パイプを使って打ちます。木の麺棒や青竹では負けてしまうのだそうだ。出汁に使うのは煮干しと鰹節で、鰹節は毎朝自分で削る。醤油ラーメンなのになぜか一味唐辛子が合う。味噌味など他のメニューがなくても一味唐辛子が置いてあるのも不思議なかんじがする。蕎麦だしに近いスープだからかもしれない。

 店内にメニューはない。大盛りは930円なので、知らないで注文するとビックリする。

 二代目のおやじさんが引退してから営業時間が変わりました。以前は7:30~でしたが、9:30~12:30頃まで。

 現在、三代目が一人で頑張ってますが体調不良で臨時休業もあります。健康第一で頑張ってほしいです。



 ※夜に同じ場所で営業していた「まるしげ」は、2006、8、7に移転しました。

 ※2008,5,1 値上げしました。 普通 600円   大1,050円

 ※定休日 第2、4日曜日、祭日 → 毎週日曜日、祭日

 9時30分~



青森市長島2丁目12-3 

017-776-6873



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 初代は樺太でパチンコ屋を経営していて、その頃中国人からラーメン作りを教わったのだそうだ。

 帰国後チンドン屋をやっていたが後に現在のラーメン屋に転職。チンドン屋は教わった中国人にお礼として経営権を譲った。

 最初は安方、夜店通り界隈を屋台を引いて20年。その後現在の場所に店を構えて40年。合わせて60年もの歴史がある老舗である。

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無題
どんさん、こんばんは
ちゃんとした歴史背景を読むと、7月に行って来た酒田ラーメンにも似てるような気もして来ました。
鉄の棒で打つ麺や、樺太とか…
ご当地ラーメンとして、知名度を上げつつあるラーメンの歴史を追うと面白い発見があるかも知れないですね
何年も前に、一回だけ食べたきりなので、青森ラーメンの歴史を知る上でも、また行ってみたい衝動に駆られて来ました。
mamago 2008/09/01(Mon)22:38:22 編集
無題
鳴海の中華そばというよりも、鳴海という食べ物なのだと思います^^
どん URL 2008/09/01(Mon)23:03:21 編集
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どんドコ丼
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どんぶりの雷文模様が時計になってるよ
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自己紹介:
主に地元青森市のラーメン食べ歩き日記です。
他のブログやSNSに書いている自分の日記から、ラーメンだけを抜粋してまとめております。

今のところ「1ラーメン屋さん1日記」です。

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