ラーメン 500えん
もはや説明するまでも無く有名になってしまった旧浪岡地区にある、ラーメンが人気の食堂。
なんでこのブログに無いの?と思っている人も多々いらっしゃるかと思います。満を持しての登場です。
もう何年前の事であろうか・・・黒石方面を中心に仕事に出かけて偶然発見した店です。その時は失礼ながらあまり期待をしないで入ったのですが、真夏なのにスープまで全部飲み干した記憶があります。その頃も人気のほどが窺えましたが今ほどではなかった気がする。これも「T・KEN HOMEPAGE」さんの影響がかなりあると思われる。
何度か来てみるのですがいつも混んでいてなかなか入れなかった。今日はかなり久しぶりである。
相変わらず煮干などの魚介系が強くそれに動物系・野菜などの旨味がが織り込んでいて、それが鹿内の麺によく合う。そしてたっぷりのネギの風味と生姜が効いている。
ところがこの生姜の風味が苦手という人や、酸味のあるスープが、脂が、苦手という感想を持つ人もいるようだ。自分も大好きなラーメンですが、あえて欲を言えば2枚入ってくる麩は薄いと思う^^倍の厚さで1枚の方が好みだな。
やはりラーメンの好みは十人十色であるが、県内屈指の人気店であることは確かだ。
壁の書を読むと
「萬客は汗かく君が好きでくる」
真冬でもTシャツ一枚の父さんを初め、せっせと元気に働く家族の姿はいつも清々しい。
一句「こんででも えふりこがねで こえがけいい」
青森市浪岡北中野天王1-1
0172-62-2211
11:00~14:00 16:00~19:00
定休日 土曜日


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浅虫ラーメン(正油)580円 浅虫ラーメン(塩)580円 ミニラーメン 370円
野内川に飛来してきた白鳥にエサをやりに行って来ました。
ものすごい風で、カッパえびせんを投げてもとんでもない方向に飛んでいって、白鳥よりウミネコにエサをやったかんじ。寒くて寒くて5分くらいで退散。
さて、冷えた体にはラーメンが一番ですね。(年中ですけど・・・)
今日は、道の駅・浅虫温泉「ゆ~さ浅虫」の3階にあるレストランでのラーメンです。
浅虫ラーメンにはネギ・メンマ・ホタテ・ワカメ・フノリ・細竹・きくらげと、海の幸山の幸がいっぱいです。
塩ラーメンはホタテの味が濃厚ですよ。なんといっても細竹のトッピングが珍しくていいですね。根曲がり竹とも言われてるのかな。「高原茶屋」のラーメンにも入ってますが青森らしくていいですね。これだけ豪華で580円という値段には満足します。
一句「ウミネコさ えさばとらいで きまやげる」
青森市大字浅虫字蛍谷341-19 ゆ~さ浅虫
017-737-5152
4月~11月 9:00~19:00
12月~3月 9:00~18:00
(物販販売所や浴場の営業時間とは異なります)


手打ちラーメン 390円
説明するまでも無く青森一の発行部数を誇る東奥日報社の社員食堂にやってまいりました。
ここまでくると「ハンカクサイ」と言われそうですが、誰もネタにしないラーメンをあえてというか・・・俺らしいというか。
部外者も入れると聞いてやって来たのですが少し緊張しました。ブログ取材のつもりが逆に不法侵入で新聞記事になったらシャレになりませんからね。
中に入ると見覚えのある企業の作業服を着た人が数名いたので一安心。それにしても大企業の社員食堂は違いますね。綺麗で見晴らしが良い。そして定食(500円)から、うどん・きそば(270円)など種類が豊富で安い。
そして、さすが東奥日報です。新聞読みながら食べている人が何人もいます。(どこの新聞かは未確認)
中華そばは350円なのですが、ここを教えてくれた人のお奨めの手打ちラーメンを食べてみました。
実にシンプルでオーソドックスなラーメンです。どこぞのスポーツ新聞のような派手さやクドさはまったくありません。(例えが変でした)
麺はモッチリして好みです。中華そばの麺はどうなのか気になります。
過去にATVと中三青森店の社員食堂にもおじゃましましたが、来年は社員食堂シリーズをやりたいな。社員食堂がある会社の社員様・・・ぜひ自分を誘ってください。
さてここで、初心者のための
【東奥日報社員食堂の正しい利用の仕方】
1.正面東口玄関からお入りください。本館からは入場禁止。
(食堂の張り紙を見て分かりました。自分は間違って入りました。すみません。)
2.2階に食堂がありますので食券売り場のお姉さんから食券を購入。
3.番号札を2枚渡されますので、1枚は中に入って厨房の窓口に出す。1枚は控え。
4.番号を呼ばれたら食券と引き換え。自分で取りに行きましょう。
5.もちろん食べた後も自分で下げましょう。水、お茶はセルフサービス。
東奥日報にはカーリング女子・チーム青森のメンバーが一人いらっしゃいますけど・・・ラーメン好きだべが?
トリノ五輪からすっかりカーリングファンになってしまいましたけど、寒いのが嫌なのでパソコンでカーリングゲームやってます。
一句「夕刊の 県句集からが 地味で好き」


青森市第二問屋町3丁目1-89
食堂 11:30~17:30頃
ラーメン 620円 ラーメン(こってり)650円 太メンマ 150円
一ヶ月前にオープンした新店ですが皆様行かれましたでしょうか。
オープン前から、この店に詳しい方から概要を伺ってました。
・店舗設計には細部までかなりの拘りがあること。
・東京の有名店の製麺を手掛ける大成食品のアンテナショップ「麺彩房」の出身であること。
・首都圏で流行の濃厚豚骨魚介系スープであること。
・etc・・・
今までに青森市にないタイプなのでとても楽しみにしていたのですが、訪問するまでに一ヶ月も経ってしまいました。
まずは券売機の一番上にあるメニューの「つけ麺」を食べるのがセオリーなのでしょうけど、訳があって「ラーメン」と「ラーメン(こってり)」を食べました。
トッピングはどちらも一緒。海苔、チャーシュー、メンマ。そして干しエビとナルト。ナルトの上にちょこんと柚子の皮。くるりと巻かれたほうれん草が珍しい。
こってりのラーメンは想像以上にこってり濃厚で、10時間以上もクリーミーに炊き上げた動物系スープと魚介風味のコンビはバッチリ。
あっさりラーメンは、俗にこの辺で言うあっさりラーメンとは違い。どちらかというとコッテリの部類。青森の人に合わせたのか?こってりラーメンを食べやすく魚介スープで割った印象を受けた。
スープを全部飲み干し、テーブルに置かれたつけ麺用の割スープを飲んでみたら、これがまた深い魚介スープで旨い。食後のお茶やそば湯感覚で何度も注いで飲みました。
そして、メニューのトッピングに「太メンマ」なる物を発見し、仙台の「らーめん炫(くろく)」で食べたのを思い出して追加注文。
いい!このメンマはいい!ボリッとした歯応えといい味付けといい絶品です。メンマ好きにはたまりません。お土産に買って晩酌のツマミにしたい。(持ち帰りはOKかな?)
さて、このようなラーメンは青森市民に受け入れられるかどうかは、意見が真っ二つに分かれそうです。インパクトがあり青森市に新風を巻き起こすのは間違いないですね。
実はこちらのお店に伺って一度ふられております。
店主が満足できるスープが出来なくて臨時休業となったわけですが、妥協を許さない真摯な姿勢が逆に好感を持ちました。
こってりしたラーメンの後にサッパリ感を与える水差しの中のスライスレモンにしても、丼の温め方や、子連れのお客さんに対する配慮にしても細部に渡って気遣いを感じます。激戦区東京で勝ち抜くということは、こういうことなのだろうか。
今度はぜひ「つけ麺」と「男盛り」を食べたい。
一句「ほうれんそう はまぎだけんたに まがれでる」
青森市松原3-15-13?
11:30~15:00 17:00~20:00
定休日 水曜日