中三青森本店で「高級服地ハギレ大バーゲン」をやっいるのでやって来た。
そんなの買って何をするのって?
いや、けっこう器用だったりする自分。
作りたい物があるので、着物や帯のハギレがあったら欲しいと思って探したが残念ながら売っていなかった。
あきらめて同じ8階フロアのレストランコーナーで昼食。
寿司とそばの店にも心が揺らいだが、隣りのラーメン店に入った。どっちも「たか久」のグループのようだ。
買物帰りに立ち寄りやすい雰囲気で、ラーメンの器は真ん丸じゃなくてちょっと歪んだオシャレな丼だった。
その後、時間がないので急いで本屋さんに向かった。
ふと、隣りのさくら野百貨店の催事情報を見たら・・・
「呉服理由(わけ)あり大バーゲン」
あちゃちゃ・・・
一句「どんだいしぇ じかんねはんで へばまだの」
青森市新町一丁目7-1 TEL 017-777-3131
通常営業時間 10時~19時30分


最近ネタが無いとすぐにラーメン本に逃げてますね^^
わたしは普段、つけ麺・冷し中華・ざる中華や、スープOFFラーメンなどは好んで食べません。真夏でも熱々のスープで食べるのが好きです。
先日よく行くラーメン屋さんで試しにと思って、つけ麺を食べてみたら思いの外美味しくてビックリしました。
太麺だったせいもありますが、普通のラーメンの食べ方より麺その物の旨さを味わえる食べ方なんだと思いましたね。
本書にも書いてますが、最近は昔よりラーメンの麺が美味しく進化しているような気がします。
そういえばラーメンファンにも、その店が使っている製麺所の麺が云々とこだわりのある人もいるようだ。
青森は他の地域と比べて自家製麺のお店が多いようです。実際わたしもその店の麺が好きでファンになった店も多いです。
昨年、何かの雑誌かサイトか忘れましたが、あるラーメン評論家が言うには、全国的にこれからは製麺所の麺が力を発揮する時代になりかもしれないと予想してました。果たして首都圏は、そして青森はどうなることやら分かりませんが、麺好きには美味しければ結構なことでこれからが楽しみです。
本書の麺にまつわる記事も面白いですが、「家庭のラーメンを100倍おいしくする!チャーシュー、味たま、燻たま、メンマ。“トッピングの王様”の教え 」というのも参考になります。
以前、自宅でスープ作りに凝って、冷蔵庫の野菜室には野菜クズやリンゴの皮がたくさん、冷凍室には余ったスープを冷凍にしたものが占領し、買った煮干しなどはすぐ無くなり、妻にこってり叱られたのを思い出した。
「あんたラーメン屋になるつもり?」と言われて、思わずハイ!と・・・
ラーメン好きもほどほどに・・・
2年半ぶりに歯医者に行きました。10時前に診察券を出して治療が終わったのが1時20分。すっかり腹が減ってしまった俺に「20~30分はこっちの歯でご飯を食べないでくださいね。」だと。
それじゃ、ご飯でなくラーメンを食べよう・・・と皮肉れてみる。
でも、20~30分掛けてラーメン屋に行ったらどうだろう・・・と冷静になってみる。
いろいろ考えて浅虫にやってきました。
正に浅虫駅の目の前にある駅前食堂のラーメンは久しぶりです。
魚介風味だが醤油がきつくないスープは浅虫風。
昔から変わらない細くてチリチリの麺は青森風。
でも、昔から青森の食堂にありがちなロースチャーシューと違って、こちらの厚めに切ったバラ肉チャーシューの出来は抜群ですね。程好い軟らかさでラーメン専門店顔負けの調理だと思います。
関東から来たというご夫婦も美味しいと褒めておりました。
こちらのお店とは無関係の自分ですが青森のラーメンを褒められると、なんだか嬉しくなりますね。
一句「めったらに とかいのふとも まぐらてだ」
青森市大字浅虫字蛍谷8
017-752-2610
11:00~21:00 定休日:毎週水曜日


※※ 追記あり ※※
【2008、1、8】
【北の国らーめんカムイ】
アペフチカムイ(火の神)コガシ醤油ラーメン 750円
先月の暮れから、観光通りの「風雷軒」が屋号を変えてのリニューアルオープンをした。
前の店の鶏ダシがお気に入りだっただけに少し不安を抱えつつ入店してみました。
大屋号を「らーめん道場」として、数ヶ月ごとに小屋号を変えて新しいメニューを提供していくというコンセプトらしい。
第一回目のテーマは北海道を意識した「北のらーめんカムイ」
看板メニューは3種類あったが、焦がし醤油系が好きなので「アペフチカムイ」を食べてみました。
札幌風こってり系ラーメンを想像してましたが意外とあっさりしていて、盛り付けもフレンチのようにお洒落。
チャーシューとネギも炙っていて嬉しいこだわりを感じます。
そして何よりこの場所は大手有名チェーン店の大阪王将や味千拉麺、和風レストランまるまつの他、人気ラーメン店も近くに立ち並ぶ激戦区。さらにあの東証第一部上場のラーメンチェーン店「幸楽苑」が近くにオープンする。
この店の新スタイルの店主のコンセプトには、それに負けまいとする強い決意を感じます。常に新しいテーマを追いかけていく探究心に惚れ惚れしますね。
ラーメンテーマパークの新店入れ替えを繰り返すような感じがして今後も楽しみである。
ケッパレ!青森
一句「たのめしど 道場破り さいねいに」
青森市大字浜田字豊田371
TEL. 017-718-7227
●11:30~15:00、
17:30~22:00
(LO 21:30)
●定休日/水曜の夜の部
http://furaiken.cocolog-nifty.com/blog/
【追記:2008、1、12】
レラカムイ(風の神)780円
札幌スープカレー麺
【追記:2008、1、19】
ベッカムイ(川の神)730円
北海鮭だしラーメン
スタンプカードがいっぱいになり無料でいただきました。
どのメニューでもOKというのには驚きました。
家族で行って、あっさり醤油と、こってり醤油も一緒に食べて、あと2種類で全メニュー制覇です。
【2008、6、21】
【醤油や本舗 むらさき】
・
熟成甘露醤油 580円 鶏コク淡口醤油 600円 豚コク濃口醤油 680円
初回の小屋号「北の国らーめんカムイ」が北海道なら、今回は「京都」がテーマらしい。
今日は一気に3種類を食べてみました。どれも絶品です。
特に「風雷軒」時代から評判の「鶏コク淡口醤油」は鶏などの動物系が濃厚で、最初は魚だしを感じませんでしたが食べ進んで冷めかけていく途中でほんのりと魚ダシを感じます。さすが鶏ダシの旨さは今も健在で一番のお気に入りです。
魚だしと、ほのかに醤油の甘さが広がる「熟成甘露醤油」はほっとする味で、炙りチャーシューがトッピングの「豚コク濃口醤油」は見た目ほどくどくないスープでついつい飲み干したくなります。
各メニューについての詳細は店主自らブログで説明されてますのでぜひご覧ください。
「ラーメン道場」ブログはこちら
【追記:2008,7,27】
スープカレー麺
「北の国らーめんカムイ」時代に好きだった札幌スープカレー麺が、少しリニューアルしましたが復活して嬉しいです。
【追記:2008、10,31】
まぜ麺 680円
【追記:2008、12,31】
豚道山
【追記2009,4,19】
・コク節つけ麺 680円
【追記:2009,6,20】
・ざる中華 550円
【追記:2009,6,27】
・鶏道山 750円
【追記:2009、8、13】
・ざる中華(バージョンアップ)550円
・青ネギ盛り(鶏コク淡口醤油)700円
【追記:2009,8,24】
・鶏ニボ三昧 680円
まだ試作品の状態です。
【追記:2009、8、28】
・こく節つけ麺(限定極太麺)
詳しくはこちら
【追記:2009.10.8】
・豚コク白味噌 690円
寒くなると味噌が恋しくなります
・豚ニボ+トッピング
・赤味噌 690円
麺屋彩未を意識したラーメン
おろし生姜を溶かしながらホットな気分で食べます。
【追記:2009,12,16】
・・
忘年会でいただいたベジポタの20mm麺
とても美味しかったです。そして皆さんのお陰で楽しかったです。
【追記:2010、夏】
・冷し煮干しラーメン
・冷し煮干し塩ラーメン
・豚と煮干し汁ラーメン
・馬鹿ネギラーメン
・濃厚豚煮干(手打ち麺)
・酒粕らーめん 690円
青森の銘酒「田酒」の酒粕を使ったラーメンです。冬にはとても美味しいメニューです。
・カラシビ系炒り玉入りタンメン 690円
(裏メニュー)
【追記:2011、7,1】
・冷し煮干し麺 630円
砕いたピーナッツが入ってます
・カレーつけ麺 700円
・鮫節鶏そば 680円
・塩麹タン麺 680円
・角煮ラーメン 750円
濃厚牛骨白湯醤油ラーメン