ラーメン 290円
あおもりラーメン第三回スタンプラリーも7枚目が完了しました。期間中はなるべく参加店で食べて応援しているのですが、たまに浮気したくなります。
泰平食堂、港屋食堂と続き「レアな店」とのコメントをいただきましたので引き続き・・・
麺友などからは、車で通ってよく見かけるけど入ったことが無い店との声を良く聞きます。
そうです。そんな店ほど入店したくなる性格でして・・・
そんな自分もそうとう久しぶりにやってきました。相変らず渋い雰囲気を醸し出している外観です。
開店29周年記念ということで、普段450円のラーメンが290円です。(大盛り390円)
しばらくメニューはラーメンだけだそうで、味噌汁と一品料理などが付いて人気のカツ丼(700円)や、オムカレー、オムヤキソバなどは一切休憩するそうです。
ラーメンのスープは鶏ガラ・豚骨・煮干し・野菜で昔ながらのスタイルであっさりしている。
濁らないように出しを取るのにとても神経を使うそうだ。
あっ!失敗した。290円はいつまで続けるのか聞くの忘れた・・・来年は300円でしょうか?
一句「なんたかた やすぐかへるど いじだげる」
青森県青森市千刈2丁目1-37
017-781-9500
11時~19時 定休日:日曜日
先日、泰平食堂に行ったら何故かこちらの食堂を思い出してしまいました。
最初に来たのが8年前。近くの自動車修理工場に伺った時に発見した食堂です。この辺に用事がなければ一生分からなかったかも知れません。
10人も入れば一杯になりそうな狭い店内は、昭和歌謡曲が流れてきそうなまるで映画のセットのようです。
ラーメンも懐かしい昭和そのもののチキン風味ラーメン。細くて不規則に縮れがある黄色い麺に、片側に脂身が厚くあるチャーシュー。今でこそトロケルようなチャーシューなど様々あるが、昔のチャーシューはみんなこうだったような気がする。
あっさりとしたスープには結構な量の鶏油が浮いてて程よいコクを出している。
たまに思い出しては食べたくなるラーメンの一つです。・・・とは言っても、この暑い日中に20分チャリンコこいで来たらバテバテ・・・また20分かけて五・七・五をひねりながら帰るのであった。
一句「くぴたがら 流れるあせが もちょくちぇじゃ」
青森県青森市港町3丁目10-17
017-741-5763
11時~15時 定休日:日曜祭日
田舎に住んでいる我々地域の住民は、青森の中心部に出かけることを「青森に行く」という。一応青森市内に住んでいるのにおかしな言い方だ。
うちの爺さん婆さんもそうだった。古川の病院に行くのも新町に買物に行くのも「青森に行く」だ。
そんなうちの婆さんも90歳を過ぎて寝たきりとなっている。昔はしょっちゅう入退院を繰り返していたのだが今となってはいったいどこが悪かったのか覚えていない。
小学校の頃、弟と二人で神社で銀杏を拾いをしたら、二人とも素手で触ったせいか体中かぶれてしまった。その時たまたま婆さんが入院している「青森」の病院に行って治療してらった。
俺たち兄弟を哀れに思ったのか、病院を抜け出してラーメンを食べに連れてきてもらったのがこのお店だった。
店内に入るも、あまりにも昔の記憶がない。しかしラーメンを食べるとなんとなく婆さんの笑顔が思い浮かぶ。
涙が出そうだった。
50年も前から営業しているそうで、煮干し昆布などで出しをとり、最後にカツオで味を決めるという秘密も教えてくれた。
ゆったりとした昭和の香りがするレトロな店内。いろんなこと思い出す心地よい空間があります。
昼から呑んでいるおじさんもいました。たぶん水でないと思います。・・・好きだな~、こんな雰囲気。
「ごちそうさま」と言って帰り際に・・・「もしかしてインターネットでうちの店を紹介してくれたのは貴方ですか?」と言われた。
ドキッ!として心臓が止まりそうになった。「い、いえ。違います。」
確かに俺じゃない。でもまさか「これからネットに載せます。」とも言えないし・・・あはは。
一句「ばさまさも もうふとげり そばかへて」
青森市古川2-8-7
11時~16時 定休日:日曜日
このブログ開設以来、初めてラーメン画像無しでラーメン屋さんを紹介しております。
深い意味はありません。デジカメも携帯電話も忘れました・・・かたじけない!寂しいから地図を載せてみました・・・もっと寂しいかも。
以前は「ラーメンふみちゃん」として独立したラーメンコーナーがあったのですが、今はこの店のメニューの一つとしてラーメンを食べる事ができます。
もっと昔は今の場所から弘前よりにありました。今もそうですがブティックも一緒に経営していて、その頃自分は仕事で伺ったついでにしょっちゅうラーメンを食べたものでした。
現在はお好み焼き、もんじゃ焼き、ステーキなど鉄板焼きが中心のレストランという雰囲気の店です。
ラーメンは醤油味のみで、あっさりとしたスープに細麺。それに麩、シナチク、チャーシュー、万能ネギ、ワカメが乗っかってます・・・ってこんな簡単なコメントじゃ想像つきにくいよな。
値段ですが、「小=450円」「中=550円」「大=650円」です。今日は「中」をいただきました。
ラーメンの画像を募集しております(笑)
自分でまた食べに行けってか?・・・はいはい、そうします。
一句「なんぼまだ ほんつけねがさ びっとしなが」
青森市三好2-3-5
017-781-0281
11時~23時 定休日:火曜日
【追記:2007、9、1】
ラーメン (中)550円
今日は他にお好み焼き、焼きそば、かき氷、アイスクリームも家族でいただきました。
・ラーメン 350円 ・黒石やきそば400円 ・冷し中華500円
焼きそばの街「黒石」というフレーズをよく耳にするようになり定着してきたようだ。名物「つゆ焼きそば」が大ブレイクして拍車をかけ、年内にはエースコックからカップ麺になって全国発売する計画があるようだ。
あまり焼きそばには詳しくない自分。・・・ひとつ分からないのは、この店ではラーメンより焼きそばの方が値段が高い。これは理解し難い。しかも普通の焼きそばと黒石焼きそばの2種類もメニューにある。友人曰くこの店に限らず黒石市では珍しくなことだとか。
初めて入った「我が家」。ラーメンの味はどっちかというと弘前じゃなく青森寄りといった感想。煮干しダシを感じつつも醤油ダレが勝っていてとてもしょっぱい。メンマも厚めに裂いてシャキッとした触感がよく中々好きなラーメンだ。青森市内にも300円台のおいしいラーメン屋さんが数件ありますが、350円でこの味はいいぞ!近くなら通いたい店だ。
大人3人、子供2人で食事して1,400円とリーズナブル。
昭和39年の調理師免許証がありました。もっと古くからやってるのかな?常連さんの会話を聞くとアットホームな老舗食堂といった雰囲気。もっと黒石を探検したくなった。
駐車場は狭くて3台がやっと。狭いというか長さがない。オラのミニバンのケツが道路にはみ出ました・・・
一句「おんにゃがら どんずあんつか ではてまる」
黒石市大字浜町38-1
0172-52-2845