ある韓国人から聞いた話だが、唐辛子はその名の通り中国が原産と思いきや南米なんだそうですね。
しかも朝鮮半島には日本から伝来したのだそうだ。逆だと思ってました。
同じ唐辛子でも土によって辛さが違うようで我が家の唐辛子は市販の物と比べてとにかく辛い。
日本産と韓国産との違いのように、あまりにも違いすぎる。自分と会う機会がございましたら差し上げますので、辛いのが平気でしたらぜひどうぞ。
唐辛子の話になってしまった・・・
「赤い唐辛子」には久しぶりです。そもそもファミリー、宴会向けの焼肉レストランという感じのお店ですので、17時前という中途半端な時間のせいか客は自分一人。
広いテーブル、広い店内がガラーンとしていて、さらに店員さんも一人もいない・・・ベルを押したら出てきたので注文。
いつもラーメンセットを頼んでいたが、今日はラーメンだけにしました。
しかも一番シンプルで安い正油ラーメンにしました。煮干し味の細麺と札幌風の太麺の2種類から、細麺を選択。麩が2個に、ナルトが2個入ってました。
失敗したな・・・
やはり焼肉とサラダがついてくるラーメンセットにするべきだった。790円だし、ジュージューと音を立てて肉を焼けば少しは静寂を破ることができたかも。
しかし、たったラーメン1杯の注文でも、食後のメロンシャーベットとガムのサービスはかなり嬉しかった。
一句「ふとりっこで そばこたぐれば しげねもんだ」
青森県青森市三好2丁目3-10
017-782-5280
11:00~深夜1:30
今日は仕事が遅いし、帰っても誰もいないので呑んで帰ることにした。
久しぶりに昔を思い出して、八甲田にやってきた。これぞ昭和の大衆酒場という佇まいだ。
映画「ALWAYS続・三丁目の夕日」に使っても遜色ないと思う。この映画の昭和34年頃のラーメンは一杯40~50円だったそうです。
初めて先輩に連れてこられた時は戸惑いました。仕事を早く片付けて呑みに来て、自分達が一番客だと思いきや既に泥酔しているサラリーマンがいっぱい。
いったい何時から呑んでるの?
仕事してるの?
絶対こんな社会人にはならないぞと心に誓った社会人一年生の自分。
今ではすっかりこの店の雰囲気に違和感なく溶け込んでいる。
焼き鳥と、升酒。最後に〆ラーメン。
本当にこれで〆るつもりが、歩いているうちにウイスキーを呑みたくなった。
一句「そごのとちゃ ふとずはなしば なぼげりも」
青森県青森市古川1丁目13-16
017-722-2306
16:00~22:00
ラーメン 500円 マグロミニ丼 500円
ビートたけしの番組に、津軽弁丸出しで出演してからすっかり有名になってしまった店主の勇ちゃん。あの体系は今も健在です。
青森らしく煮干がきりっと効いた昔ながらのしょっぱい食堂ラーメンで、まっ黄っ黄で縮れの強い細麺に、ロースのチャーシューとメンマとネギ。これ以上シンプルなラーメンは無いでしょう。
仕事の途中や釣りの帰りによく立ち寄ります。
ここのメニューは美味しくて面白い。
面白いと言えば失礼かな?天ぷらといい、鍋そのまんまの鍋物定食といい、他の人が注文して出てくるのを見て、その大雑把な盛り付けとボリュームを見ていつもクスッ!っと笑ってしまう。
今日はマグロのミニ丼を一緒に注文してみた。
・・・・・・・・・今日は自分が周りの人にクスッ!っと笑われてしまった。
なんじゃこりゃ?普通のマグロ丼(800円)だったらもっと驚いたことだろうな。ミニを頼んで良かった。
それにしてもどうやって食べたらいいのだ?
ヅケを2枚食べたところで気がついた。
そっか、タクワンの小皿の下にもう一枚小皿があった。言ってくれよな~
これに半分くらい寄せてから美味しくいただきました。
派手に宣伝してませんので、いつも200~300アクセスしかないブログですが、今日の記事を読んでくれた方は、鶴亀屋食堂のマグロミニ丼を悩まないで食べることができるでしょう。
めでたし、めでたし。
一句「津軽弁 このふとさだば かなわねじゃ」
青森市大字浅虫字蛍谷293
017-752-3385
8:00~ 20:00 年中無休
中華そば 500円 正油ラーメン 550円 手もみ中華(あっさり)600円
今日は子供の長靴を買いに五所川原市へ・・・
靴屋なら青森市の方が多いだろ?というヤボなツッコミはしないでください。
前々から行きたかったラーメン屋さんがあるんです。青森からここに辿り着く前にも「栄華飯店」など数店ラーメン屋さんがあるし、向かいあたりには「だしや」。さらにエルム方面に向かうと昨年青森市から移転してきた「丸山らーめん」。そしてご存知、津軽ラーメン街道と、ラーメン好きにはたまらない地域ですな。
「中華そば」は魚粉が沈む濃厚な煮干味。「正油ラーメン」はあっさりと下処理された背油が浮かぶ動物系。
同じ醤油ラーメンでも二本立てでメニューにあるのが嬉しい。
「手もみ中華」は太目で縮れのある滑らかな麺を使用し、「あっさり」と「こってり」の二種類のスープから選ぶ。「あっさり」は「中華そば」のスープと同じスープなようだ。
洋食出身のマスターが無加調にこだわって作るラーメンはどちらのスープもハイレベルだと思う。
縮れ麺に麩のトッピングはいかにも津軽ラーメン風だが、昔ながらの・・・というのではなく、ニューウェーブ津軽ラーメンと表現したほうがいいだろう。
食事後、エルムに長靴を買いに向かった。駐車場に着くと娘の上着をラーメン屋さんに忘れてきたことに気がつく。
あわてて取りに戻り、そのまま青森に帰って長靴を買いました・・・おいおい。
一句「わらはんどさ かんつけでいげば ろぐでもね」
五所川原市大字稲実字米崎123-1なりかん五所川原店駐車場
0173-34-8688
11:00~21:00 定休日:木曜日
浪岡バイパスが出来てから旧国道7号線は通らなくなってしまいました。事実かなり自分も忘れかけていた通りです。
しかしながらこの店は常連さんで賑わってます。浪岡鹿内製麺の御三家とか四天王の一店と呼ばれているようです。
久しぶりのこのラーメン。なんとも懐かしい・・・白い麺にこの甘味のあるスープが印象深い。煮干し風味も鶏の油も邪魔にならないですね。それにしても、どうしたらこんなに透明感があるスープができるんだろうか。
ふと、メニューを見ると不思議なものが・・・「ぐううどん 500円」
なんだろう?これは。
天ぷらうどんと、キツネうどんと同じ値段・・・なんだ「ぐう」って?
一句「ぐううどん なにはてらがさ きさわりな」
青森市浪岡大字女鹿沢字西種本13-1
0172-62-2408
AM11:00~AM12:00
定休日 お盆と正月