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11月9日に弘前市にオープンした「なたか屋」の青森店が、蕎麦屋(おしどり)さんから業態替えして本日オープンしました。
先月の29日に「茶屋町更科おしどり」で、かもザルを食べたときは分かりませんでした。確かに店内には「なかた屋」さんのポスターはあったんですけどね。
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その時は、つけ汁に煮玉子が入っていて、ラーメン屋さんみたいだなと思っていたのですが、まさかラーメン屋さんに生まれ変わるとはね~
今日はその時の煮玉子を思い出してトッピングしました。
ギリッと醤油ダレが効いた青森味の煮干しラーメンを一気に平らげました。
メニューは弘前店と同じです。「あじ節塩中華」も食べたかったので、わざわざ弘前まで行く必要がなくなって良かったです。
麺は中でも170gあり嬉しい量です。大だと250gです。
【追記】
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2010年は濃厚タイプのラーメンから淡麗系にブームが移ると言われてますが、青森は元々そうですからね。
ここのラーメンも油の浮かないすっきりした和風だしの淡麗系塩ラーメンです。
メニューには「上質な鯵の枯節と、大間産こんぶをじっくりと煮出した豊かな風味をお楽しみ下さい」と書かれております。
麺は中太のストレート麺。梅干が一個トッピングされていてアクセントになってます。
【追記:2010,2,10】
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青森県青森市茶屋町32-15
電話 017-744-6202
10:00~18:00
定休日 木曜日



青森駅近くに建設中の文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」の隣に先月12日にオープンしたお店です。
何度か車で通って見ていたのですが、ラーメンがあるのを知りませんでした。
「いとぴんさん」からクリッパーのクーポンで1月30日まで半額だという情報を聞いて早速行って来ました。
青森市内はネタ不足なので助かります。いとぴんさんありがとう。(明日もオープンするお店がありますね)
駐車場はありませんが向かいの青森競輪前売センターの駐車場を14時まで契約していて無料で利用できます。
店内は青森の杉材を使った内装で、大画面のテレビでは競輪の中継してます。
ラーメンは天ぷらラーメン(650円)もあるのですが、やはり薬膳料理の店ですので薬膳ラーメンを食べることにしました。
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スープに使っている薬膳キノコはとても高価な物で、1kgの値段がなんと!1千万円もするようですよ。
その粉末を使っているそうで、お客さんには健康になってほしいというコンセプトがあるそうです。
ラーメンは食べて見て、薬臭い物と想像してましたがそうでもありません。
黒醤油を使っているので見た目は真っ黒なスープですが塩分は控えめです。
だしはマグロの骨、豚骨、鶏がらがベースで、他に焼き干し、昆布、干し椎茸など20種類の食材を使っているそうです。
自分はもっとしょっぱくてもいいのですが、健康を意識した料理ですので体のことを考えたら塩分はこのくらい控えめなほうがいいのでしょう。
でも、店主はもっと薄い色の醤油に変える予定だと言ってました。
麺は中太の縮れ麺です。これも平打ちにしようか、もっと太い麺にしようか思案中だそうです。
具はメンマ、ネギ、海苔、チャーシュー、ゆで卵1個が入ってます。
いろいろ店主と話しをしていたら食後にミカン2個とコーヒーをいただきました。これで290円は申し訳ないかんじですね。
店名の「皆海(KAMI)」も、かなり拘りがあるものと訊いてみたら「みんなの海」との弁・・・
確かに目の前は海ですが、そのまんまやろ!と突っ込みたくなりました。
気になるメニューが一つありました。
「必殺キムチ餃子鍋」
必殺ですよ?これも体にいいのでしょうか?
青森市安方1丁目1-22
017-723-3708
営業時間 9:00~17:00



・博多長浜ラーメン 500円
黒石市の国道102号線沿いにある九州とんこつラーメンのお店です。
店主が博多で出会ったラーメンに憧れて2007年12月にオープンしたようです。
メニューは豊富で大まかに分類すると、九州ラーメン初心者用に「博多長浜ラーメン」が数種類のラインナップあり、他に「熊本ラーメンよかよか風」と、「すごか辛か、すごか旨か」のどがんでんラーメンが数種類。そして青森ではノーマルな正統派手打ち中華そばもあります。
自分は博多でも熊本でもラーメンを食べたことが何度かあるので、初心者ではないのですが、こちらのお店で食べるのは初めてですので初心者向けの博多長浜ラーメンを食べました。
ラーメンを運ばれて一瞬で麺を食べちゃいました。1分も掛からなかったと思います。
そう。トッピングの海苔がスープに染みて「ジナジナ」どなる前に替え玉のコール。
替え玉は自分に想定していなかったのか、慌てて運ばれて来ました。
替え玉を乗せた網から「ダツダツ」とゆで汁をこぼしながらオラのドンブリに投入。
やはりスープが薄くなってしまい、紅生姜とゴマを入れて食べました。
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それも1分と掛からずに・・・
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わんこそばじゃあるめーし・・・
青森県黒石市大字中川字篠村50-7
電話 0172-53-6025
11:00~23:00(15:00~17:30準備中)
・煮干し中華 550円
弘前警察署の向かいに先月オープンしたラーメン屋さんです。以前はおすし屋さんでしたよね。
その建物をケアライフ青森さんと半分こして営業してます。
青森市の蕎麦屋さん「茶屋町更科おしどり」さんと同じオーナー(中田さん)です。
「おしどり」さんの店舗内にも「なかた屋」さんのポスターが貼ってました。
さてラーメンは煮干し中華とあじ節塩中華の二種類で、何れも中が170gで、大が250gの麺です。
今回は中にしましたが、170gは一般的なラーメン屋さんの普通サイズより多目ですね。
も~、一口目から分かりやすい旨さです。
ラーメンも郷土料理と考えるならば、その地域性として区分けするとこのラーメンは弘前市よりも青森市寄りです。そして中華系ではなく蕎麦系のラーメンです。
正油が「ギリット」効いて油が派手に浮かず、すっきりした酸味を感じるスープで、麺はそのしょっぱいスープを染み込みやすいモチモチの中太ストーレート麺。
青森市民にはお馴染みのタイプのラーメンですね。
大げさな事を言いますが、青森市で一番の有名店であるあの味を好きだという弘前市民がいらっしゃいましたら、わざわざ青森市に来る必要がなくなるかもしれませんね。
店主はそれを目指しているかどうかは分かりませんが、そのくらいアレ系としての完成度は高いと思いました。
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食べている途中で魚粉を投入してみましたが、これは賛否あるでしょう。自分は今回の煮干しラーメンについては、味や食感を考えると入れなくてもいいかな?
あくまでも好みですよ?好み・・・
弘前市神田2丁目6-1
11:00~20:00
定休日 毎週木曜日


