・
7月2日(土)~3日(日)、青森自然公園 ねぶたの里において行われたクラフト展「A-LINE」に行って来ました。
鯵ケ沢で10年間行われたクラフト展「C-POINT」には1度だけ行ったことがあります。
今回は地元青森市開催なので気軽に行けて嬉しいです。とても楽しみにしてました。
長尾中華そばでは、昨年、お台場ラーメンPARKへ出店した時のメニュー「ぶっこく麺」を、期間限定で西バイパス店でも提供しましたが、自分は食べることができませんでした。
ぶっこくつけ麺も気になりましたが、やっぱりこっちを食べることにしました。
甘辛く味付けされたバラ肉を乗せ、こく煮干しをベースしている濃い目の汁をかけて食べます。
もちもちの麺と言い、これはぶっかけうどん?肉うどん?
いえいえ、ぶっこく麺です。
他にもたくさん食べたのですが、写真を撮るの忘れてました~
来年もこのイベントは実施してほしいですね。もし同じ場所での開催なら、今度はレジャーシート持参で参加します。



本町の「らぁーめん めん吉」の向かいに先月オープンしたラーメン屋さんです。「ライオン2号館」と「KS2号館」との間です。
ラーメンのメニューは、らーめん(700円)とつけめん(800円)の二種類で、今回はラーメンをいただきました。
ラーメンは豚骨と鶏ガラを使った醤油ラーメン。太い麺はコシがあり、鶏チャーシュー、刻んだカマボコ(ナルトだったかな?)、海苔、シナチク、長ネギが入ってます。
味を濃いめにしているので、好みの濃さは注文のときに言ってくださいとのことですが、そのままいただきました。
確かに濃いです。このしょっぱさは呑んだ後には欲しい濃さかもしれません。
一番気になったのが、ボトルキープのメニューです・・・
焼酎が3千円、ウイスキーが5千円~2万円。
そしてなんと!シャンパンまであります・・・カフェドパリ5千円、ドンペリ3万円、ドンペリピンクが・・・7万円!あはは・・・
青森市本町2丁目6-20
21:00~
趣味でそば打ちを始めた浪岡町出身のご主人が、最初はそば店開業を目指していたのだが、友人の薦めでこの地方でラーメン店をやったほうがいいとアドバイスを受け、脱サラして2001年6月に旧下田町に開店したそうです。
店内は、女性一人でも入りやすいような明るくて清潔感のある空間で、少しお話をしましたがとても話し好きで気さくな店主です。
食券を券売機で買うシステムです。券売機は青森市の空海と同じ物で、壁にあるメニューの番号を押して買います。初めての訪問ですのでメニュー筆頭の「下田ラーメン」を食べることにしました。
スープは煮干し・焼干・昆布・豚骨・野菜のW方式で、八戸市のカトー醤油(株)の特級本醸醤油と薄口醤油を合わせているとの説明があり化学調味料を一切不使用とのことです。
麺は選ぶことができ、無カンスイの細麺でお願いしました。
まずスープをすすると、魚介の香りと味が最初にフワッとやってきます。ジワッとコクもありとても上品でいい出汁です。
・
「下田ラーメンのおいしい食べ方」との説明があり、「一度スープを飲んだ後、少量の酢を加えて頂き、その次に黒コショーを加えて頂ければ・・・尚一層の旨みの深さが増大いたします」とのことですが、このままで十分美味しいのに、手を加えたら自分の好みと反対方向に行っちゃえば悲しいので、そのまま食べました。
でも折角ですから、後半その通りやってみましたが・・・やっぱり自分としては最初のまんまのほうが好きです。これは人それぞれの好みですね。
いや~、さっぱりして旨かったです。これは南部地方では稀有な津軽煮干ラーメンを食べることができるお店ですね。
青森県上北郡おいらせ町神明前12-33
0178-56-5151
11:30~19:00LO
定休日:火曜日
・・
並セット(中華そば+小ヤキメシ)950円+生玉子 50円
6月4日、京都の人気老舗ラーメン店である新福菜館が、津軽ラーメン街道に期間限定での出店です。
中国の浙江省出身の徐永俤さんが、京都駅付近で屋台営業したのが昭和13年で、現在の場所には昭和19年に店舗を構えた京都で一番古いラーメン店だそうです。
その京都の本店には12年前に一度訪れてます。あの時は現代の京都の地図と江戸時代の地図を持って大好きな幕末の人物の足跡を追いかけたものですが・・・・・ってラーメンから脱線しました。
「新横浜ラーメン博物館」にも出店していましたが、自分が行った時は・・・違う店に入りました。スミマセン。
はい。久しぶりの新福菜館のラーメンを食べることができました。
やはり、ヤキメシも食べたいですよね。そしてこのしょっぱいラーメンには生玉子が良く合います。
富山ブラックのようなスープに徳島ラーメンのように月見にします。
う~ん。これこれ、この味。
青森にもある末廣ラーメン本舗はこちらが源流だというのはあまりのも有名ですよね。
同じく、豚と鶏ガラなどの旨味出汁にたまり醤油の黒いスープ、肉のスライス、モッチリしたストレート麺。メンマは別注文と同じスタイルです。
自分のような素人でも分かる違いと言えば、ネギ。末廣ラーメン本舗は長ネギですが新福菜館は京都らしく九条ネギ。そしてモヤシも入ります。
そしてたまり醤油味のヤキメシは香ばしくて旨いね。
おっと、もう一つ違いがあります。蛇足ですが、こちらの券売機では「生玉子」でしたが、末廣ラーメン本舗の壁のメニューには「生卵」です。券売機はどうだっかな?・・・はい、余計な情報でスミマセン。
五所川原市唐笠柳藤巻517-1(エルムの街ショッピングセンター2F)
0173-33-4000
11:00~21:00(LO.20:30)
定休日:無