先日、むつ湾温泉の食堂でラーメンを食べた時に、そういえばタカラの湯の隣りにもラーメンの旗を立てたお店があったな・・・と思い出す。
何年も前から知っていたのだが、一度も入ったことがない。
入ってみました。
食事処というより喫茶店の雰囲気が強い店内。
でもお客さんが一人いてラーメンを食べてました。
初入店の店なので、自分も醤油ラーメンを・・・と思ったのですが、何となく味噌が食べたくなって味噌ラーメンにしました。
冬は夏に比べて味噌ラーメンを食べる比率が高い気がします。
味噌ラーメンはいわゆるサッポロ濃厚系の味噌ラーメンではなく、予想通り青森に昔からあるサラリとしたスープの味噌ラーメン。
ある人はこれを食堂系味噌ラーメンと言っていたな・・・
麺もやはりサッポロ麺ではなく細い縮れ麺。このようなあっさりしたスープには合います。
次から次へと電話が鳴るので聞いてみたら、店内で食べるお客さんよりも出前のお客さんのほうが圧倒的に多いのだとか。
平日は役場や漁協などで、日曜日は一般家庭からと出前の注文があり、ほとんど年中無休だそうです。
<ラーメンのメニュー>
醤油ラーメン(450円)、塩ラーメン(450円)、味噌ラーメン(550円)、チャーシュー麺(650円)、塩チャーシュー(650円)、味噌チャーシュー(650円)、カツラーメン(750円)、塩カツラーメン(750円)、味噌カツラーメン(800円)、
上北郡野辺地町字笹館72-2
0175-64-2065
不定休


国道4号線を野辺地から八戸方面に進むと右側にあります。
電光掲示板に「ラーメン」の文字が見える。
あれ?こんな所に食堂あったっけ?
どうやら温泉宿の隣りに食堂部門があった。
大きな駐車場には除雪の作業車両がたくさん止まっていて、食堂にはその作業員らしき人が食事をしてました。
テーブル席が5つに、奥には一段上がって畳のスペースには座卓が2つ。昭和の雰囲気たっぷりな食堂だ。
メニューを見ると、定食類が沢山ある。500円の納豆定食から、1,000円の和定食まで10種類くらい。
ラーメン,類は、400円のラーメンと、500円のみそラーメンの2種類で、ラーメンを注文しました。
注文してから、なんとなく足りない気がして「すみません。ライスも付けてください」と・・・
・
ラーメンはどうかと言うと、さっぱりした味のスープに長ネギ、チャーシュー、シナチク、麩、ナルトが入っています。
実にシンプルな味のラーメンで、中細でゆるい縮れ麺が良く合い、一気に完食。
お客さんを観察していたのですが、自分で食べた食器を厨房の方に片付けてます。
次の人も、次の人も・・・そっか、セルフサービスで後片付けをするお店だと学習。
そして、どのお客さんもお金を支払っていかない・・・なんで?
自分も真似て、ラーメン丼やライスの丼などが乗っかった食器をお盆ごと持って行ったら。
「あら、すみません!」と笑われる。
ひょっとして自分のはテーブルにそのままでよかったのかな?
そして、550円ですと言われる。
あれ?お金払わなければいけないの?
あたりまえか・・・
それにしてもあのおじさん達は何でタダなんだろ?今度はみそラーメンを食べてみるか。
上北郡野辺地町字槻ノ木75-168
0175-64-2611
8:00~21:00


札幌つけ麺ブームの牽引役を果たしたお店ですが、以前、「札幌謹製 屋食ラー麺」の宅配冷凍麺をいただいたことはありますが、店舗で食べるのは初めてです。津軽ラーメン街道に期間限定での出店です。
矢張り「つけめん」と、長尾中華そばのブログで知った「中華そば(味噌)」をいただくことにしました。
つけめんは、いわゆる濃厚豚骨魚介系でコクのある濃厚なスープは豚骨・鶏ガラの旨みに魚介が強めに効いてます。
海苔の上に魚粉が乗っているのは修業先である六厘舎のスタイルですね。
ラーメンWalkerを読んで知りましたが麺はカネジン食品とのことで、200gと300gから選ぶことができ、300gでお願いしました。
極太なストレート麺はスープとよく合い、少し多いかな?と思いましたがあっという間に平らげました。
特製にしましたので、具沢山でして半熟玉子や柔らかいチャーシューブロックも美味しくいただきました。
中華そばの味噌は、友人たちの評判も良かったので食べてみることにしました。
こちらも特製を注文しました。
中華そばは、比べてみるとやはりつけ麺のスープよりは濃度は抑えてあり、麺もつけ麺の麺よりも細いです。
見た目よりもクドさがなくてサラリとスープを飲むことができ、結構ニンニクが強めです。
食べ進むにつれて、一味唐辛子が欲しくなって少し入れてみました。
甘みのあるとても美味しい味噌ラーメンですね。
あ~・・・、第二の故郷である札幌に遊びに行きたくなりましたよ~
【追記:2012,2,26】
卒業後、「にぼshin」がオープン
・
楽しみ!
五所川原市大字唐笠柳字藤巻517-1 エルム2Fラーメン街道内
11:00~21:00(ラストオーダー20:30)
定休日:なし


以前、中華そばイワキが営業していた場所に「中華そば さとう」と一緒に本日2店舗同時オープン。
キッチンと伝票は別々ですが、フロアは一緒のフードコート形式です。
パスタ屋さんの経験もあるというこちらの店主の作るメニューには、自家製麺使用の三種類の味噌ラーメンがあります。
1.味噌ラーメン「赤」(650円)は、青森の蔵出し味噌をベースに数種類のブレンド味噌を使った代表的なメニュー。
2.味噌ラーメン「黒」(680円)は、特製の黒味噌に山椒がピリリと効いたラーメン。
3.味噌ラーメン「華」(750円)は、長時間煮込んだ濃厚豚骨魚介の味噌ラーメン。
味噌ラーメン「赤」をいただきましたが、スープには油膜が厚く最後まで冷めないようになってます。
香辛料控え目で誰にも食べやすい味噌ラーメンとなってます。
お子様ラーメンは油控え目でスープの温度も少し低くした配慮を感じます。
「中華そば さとう」のメニューと二種類を注文した場合、厨房が別ですのでラーメンも別々に配膳されます。
「ラーメンまだ?」って大声で叫んでいたカッチャもいましたが、気長に待ちましょう。何しろオープン初日ですしね・・・
青森市筒井字八ッ橋51-2
11:00~22:00
定休日:月曜日
以前、中華そばイワキが営業していた場所に「味噌ラーメン 祐華」と2店舗同時オープン。
キッチンと伝票は別々ですが、飲食フロアは一緒のフードコート形式です。
メニューの基本は、シャモロックなどを使用した昔懐かしい系の「中華そば(680円)」と、数種類の煮干しをブレンドした「津軽煮干し中華(650円)」と、濃厚煮干し豚骨の「極(780円)」の三種類で、それぞれ背脂入りやチャーシュー増しのバリエーションもある。
麺も、自家製細手もみ麺、自家製太手もみ麺、自家製平打ちストレート麺の三種類から選択できます。
看板メニューは「中華そば」のようですが、今回は「津軽煮干し中華」を自家製手もみ細麺でいただきました。
細麺と言ってもちょっと太めですね。店主は煮干しラーメンで有名なお店の出身者ですので、そのセンスを感じる煮干し香るスープは味濃く、飲み口はあっさりしたものです。
具もシンプルにネギとチャーシューとシナチクです。
お子様ラーメンセット(480円)には、平打ちストレート麺を合わせてました。ネギ抜きでお願いしました。
本当はオモチャがつく予定が間に合わなかったようで100円引きになりました。
親としてはそのほうが得しましたね~
【追記:2012,3,29】
・中華そば 630円
青森市筒井字八ッ橋51-2
11:00~22:00
定休日:月曜日

