ラーメンを食べるために来たわけではありません。
もちろん美味しい焼肉を食べるために家族で行きました。
ランチのテグタンうどんが好きでよく注文するのですが、新メニューでラーメンもあるじゃないですか~
もちろん食べることにしました。
太くて縮れのある麺がテグタンスープに良く合いますが、うどん派と好みが分かれそうです。
辛そうに見えますが、そうでもありませんでしたよ。
いつも思うのですが、こちらの店員の接客は気持ちがいいですね。
うちの子が赤ちゃんの頃、「お使いいなりますか?」って、毎回バスタオルを持ってきてくれました。
お陰さまでその赤ちゃんがこんなにもズルスケに育ちました。
いつも走ったり、もぐったりとご迷惑をおかけしてすみません。また伺います。
青森市第二問屋町1丁目5−3
017-739-2911
11:30 ~ 15:00
17:00 ~ 24:00



ここ2~3日、4月のような陽気でドライブしたくなり、スキーと温泉の街大鰐町に行って来ました。
ちょうど1年くらい前かな?ある同じ趣味を持つ人からこちらのお店のことを聞いて思い出して訪問してみました。
その人の話だと、現在の店舗は数年前に移転したもので、最初は店名の由来の通り駅前の角にあったそうです。
そして、馬肉のチャーシューが入っていると聞いた記憶があるのですが、自分が食べた物は他のメニューだったようです。
大鰐町には「もやしラーメン」と書かれたノボリがあちこちにあるように、温泉熱を利用して作られた温泉もやしが名物です。寒い時期にしか栽培できないようですので、暑くなる前に食べておきたかった逸品メニューです。
こちらのお店のもやしラーメンは「醤油」「味噌」「塩」の三種類から選ぶことができ、今回は醤油味でお願いしました。
細長くてシャキシャキした心地よい食感のモヤシはさすがで、豚肉と一緒に炒められてとても旨い。
このモヤシは本当に豚肉と合いますね。相性より技術のせいなのでしょうか?もう少し食べたかったな。
麺は細くて緩い縮れがあり柔らかめのモッチリ麺です。
店内には焼干しスープの文字を見つけましたが、こちらのスープにも焼干しを使用しているのでしょうか?上品な甘みがいつまでも口の中に残ります。この嫌みのないすっきりした後味は実にいい。
モヤシ炒めの油が入らないラーメンだったらどんな印象なのかとても興味があります。他のメニューもきっと美味しい予感がします。
ご馳走さまでした。
・
青森に帰る前に、この近くの酒屋さんで温泉モヤシを買いました。1束230円でしたよ。
新聞紙に包んで、セロテープで止めて、ささっと袋に入れる淀みない動きと言葉と笑顔。
便利でマニュアル化された大型スーパーにはない買い物の愉しさを味わえました。いや、大型スーパーがどうのこうのじゃないですよ。ついつい子供の頃にお使いに行った事を思い出させる商店があるのが嬉しいです。
4月に映画公開される小説「津軽百年食堂」のモデル店が数店ある大鰐町は情緒があって大好きな街です。
また来ます!
青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字大鰐251
0172-48-2747
11:00~16:00
不定休



駅前食堂という店名はあちこちの駅前に存在しますが、ここは昨年10月にむつ市の下北駅の真ん前に出来たお店です。
ラジオを聞いて知りましたが、市内の某車屋さんが経営しているとのことですよね。
ラーメンは基本的に中華そばが三種類で、「とり味」「煮干し味」「こってり味」がそれぞれ500円で、チャーシュー中華そばが700円です。
脇の沢の焼干しや県産のシャモロックを使って地産地消を意識している拘り派です。
他に新メニューとして1日限定30食の懐かしい味を目指した「昭和」があるようです。
今回は中華そばの煮干し味をいただきました。
煮干し味と言っても津軽のそれとは違ってクセのないスッキリしたスープなのですが、段々辛さを喉で感じます。
食べるととても辛いメンマのせいでしょうか?輪切りの唐辛子が浮いてます。お子ちゃま要注意です。
他に具はバラチャーシューとモヤシと輪切りの長ネギと背あぶら。
縮れのある麺とこのスープの相性は好みのタイプでした。
偶然、仕事でお世話になっている人を店内で発見。訊くとこの煮干し味はオープンの頃はもっと煮干し臭さが強調されたものだとか。
とり味の中華そばとか他のメニューも食べてみたいですね。
ただなぁ~・・・むつ市に行く機会は、なかなか無いな
むつ市下北町5-45
0175-22-0860
11:00~21:00
定休日:毎週木曜日



「あおもりラーメン協会」さんの会合にゲストで参加させていただきました。
会員さんからお誘いいただき何日も前から楽しみにいてました。
冬ねぶたを見た後に一日一麺さんと一緒に会場の火山さんにお邪魔しました。
すぐにあおてんさんとお誘いいただいた会員さんも到着。
さて、今回はあおもりラーメン協会副会長の一戸さん(中国料理 火山)のラーメンをテーマにした中国料理のフルコースです。
散歩しながらも思いついたらすぐに作ってみるという、その創作料理は次の通り。
⑩杏仁豆腐
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麺で籠を作って入れ物にしたり、麺帯を使って包んだりとアイデァ豊富で、どれもこれも美味しかったです。気の効いたコメントできなくてすみません。
古い伝統の味を守ることと、バリエーションを発展させる創作意欲の両方が大事だという同協会会長の大西さん(味の札幌大西)
インターネットを利用しての青森のラーメンを売り込む情報発信も必要だという、副会長の工藤さん(くどうラーメン)
同じ素材でも固定概念を持たないで常にいろいろ工夫してみるという研究熱心な霜山さん(市場らーめん)
今回の会合は協会の目的のひとつ「相互の交流や親睦を通じて自己研鑽に努め、ラーメン業界の維持・発展に寄与すること」にある通りなのですが、協会の会員だけの会合だと視野が狭くなりがちなので、たまには会員以外のラーメン好きの人の意見も聞いてみたいとのことで今回の会合を開いてみたようで、今後も交流を深めながら青森のラーメンの発展のために研究していきたいとのこと。
ラーメン好きが集まってのラーメン談義はいつも楽しいものですが、今回のようにプロとの座談会はゲスト側は有意義でしたが、作り手のプロ方はどうでしたでしょうか?
特に自分なんか役不足だったかも知れません。
こんなブログでよかったら、青森のラーメン業界の発展にために微力ながら情報発信していきたいと思いますので、遠慮なくご意見いただければ幸甚です。
当ブログは協会の設立主旨である「ラーメンを通じた地域の元気づくりを実現すること」への協力は惜しみません。
この度はお招きいただき本当にありがとうございました。
あおもりラーメン協会 万歳!
ところで・・・偶然にもあおてんとネクタイがモロにかぶりました。色まで一緒。
あおてんさんもカーリングファンだっとのでしょうか?


