3月3日、五所川原市「津軽ラーメン街道」に、3店舗同時にオープンした中の1店。
先日、「ど・みそ」に行きましたので今回は「二代目 つじ田」にしました。あまりにも有名なつけ麺のお店ですよね。東京に出張したときに店まで行ったのですが、時間切れで断念した思い出があります。
5月27日にラーメン街道卒業だそうですよ。
スープは国内厳選の豚骨、比内地鶏の鶏ガラ、魚介、羅臼昆布、野菜など十数種類の食材を使っているそうで、いわゆる濃厚豚骨魚介のつけ麺ですが、魚介の風味が強いかな?
粘土も思った程ではなく自分には食べやすく感じました。
麺は三河屋製麺製の中太ストレート麺。ギュッとコシがありスープの絡みもなかなかです。
食べ方の流儀が書いてあったので、そのまま言うことを聞いて食べてみた。
1/3ほど食べてから麺にスダチを絞って食べ・・・残り1/3になったら麺に黒七味を振りかけて食べる。
なるほど、途中で酸味を効かせてサッパリとさせ、最後はピリッと引き締めていただくというわけですね。
具はフル装備で、海苔、チャーシュー、メンマ、ネギ、味玉。
このメニューは途中で増えたメニューでしょうか?
つけ麺とは違って麺の上に海苔とスダチは無く、白ゴマが振りかかってます。
辛さは3段階ですが、一番低い「1」でいただきました。
数種類の唐辛子に企業秘密の調味料を加えてるって・・・企業秘密って何だ?山椒も効いていてピリ辛で汗も出ますが、う~~ん、「2」でもよかったかも?
スープ割りしていただきましたが、あっさりと飲み干せるほどで美味しかったです。
「おまけ」
五所川原市唐笠柳藤巻517−1 エルムの街ショッピングセンター2階 津軽ラーメン街道内
0173-33-4000
11:00~21:00(L.O.20:30)


旧尾上町にある昭和23年創業の老舗食堂です。
「平川麺麺街道2008」で一度食べましたが、店舗で食べるのは初めてです。
何を食べるか迷いましたが、お薦めメニューの特煮干中華をいただきました。「とくだし」と読むようで、青森出身のラーメニスト「石山勇人さん」とのコラボレーションで開発したメニューなようです。
「通常の支那そばよりも煮干し風味を強く出しながら生臭さが気にならないように工夫致しました。」と書かれてます。
プラス55円で、極太麺にすることもできますが、ノーマルな自家製中太麺にしました。手もみ風でモチモチした食感でおいしい。
スープは煮干風味が濃厚で、少し酸味を感じるスッキリしたもの。
具はメンマ、チャーシュー、長ネギ、水菜の他に、魚粉とイリコが面白い。
青森県平川市尾上栄松32-1
0172-57-2145
11:00~15:00
定休日: 水曜日


漫画「美味しんぼ」にも登場した旧上北町にある和食店です。
近くの小川原湖が天然うなぎの漁獲量日本一だとは、美味しんぼを読むまで知りませんでした。
その小川原湖のもう一つの名産がヤマトしじみ。
お店の方から本日のお薦め定食の説明をしていただきましたが、今回はしじみラーメンをいただくことにした。
津軽衆の自分は、しじみ貝と言えば十三湖とすぐくるのだが小川原湖産のしじみラーメンは初めて食べるかも知れません。ちょっと記憶にないな。
お盆にしじみラーメンとコショウと七味唐辛子が乗っかって登場。
ちょっとビックリ・・・
今まで食べた津軽のしじみラーメンはどの店でも貝の大きさが揃っていましたが、こちらは小さいのから大きいのまでいろんな大きさの貝です。
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ふと、横の壁をみると、しじみ貝の大きくなる成長の段階を説明したリーフレットが貼ってある。
なるほど、これは面白い。
麺は細麺でうっかりすると伸びてしまいそう。一番大きい貝を探している場合でなかったぞ。
具はネギとワカメ。
自分はラーメンにあまりコショウを入れたりしないのだが、七味唐辛子が付いてきたので後半に入れてみた。
ほっほ~、意外と合いますね。
味噌ラーメン以外に唐辛子を入れたのは丸海鳴海の中華そば以来かも・・・いや、まるしげ、長尾中華そばのあっさりもかな?
塩系スープのラーメンに唐辛子は初めてだな。
ちょっと待て、唐辛子の話はどうでもいい・・・他の高級なメニューにも興味がありますが、次は630円のラーメンかな?
青森県上北郡東北町上北南2丁目31−1265
0176-56-4005
11:30~14:00,17:00~21:00
定休日:水曜日


「味玉またはワンタンサービス」のクーポン券を持って行ってきました。
店内に入るとまず券売機がありますので、食券を買ってクーポン券と一緒に店員さんに渡します。今回は味玉トッピングサービスをお願いしました。
壁や天井にはねぷた絵が飾っており、弘前らしい雰囲気が一杯です。ラーメンも弘前っぽいのかな・・・
ラーメンの説明書きを読んでいたら店主が子供の頃食べた味を再現したというラーメンが配膳。
説明書きによると、こちらのラーメンは次のような拘りがあるようだ・・・
日本海産(鳥取県境港)の高質な煮干し、青森県産脇野沢の焼干し、北海道利尻昆布、国産地鶏等の天然素材を使用。
良質な水で毎日仕込む。麺は無添加、無着色で保存料や防腐剤は不使用だそうです。
味は「昔なつかしの支那そば」と、岩塩等の素材の「はま塩」と、無添加丸大豆醤油を加熱せずにそのまま風味を生かした「さっぱり支那そば」の三種類です。
今回は、メニュー筆頭の、昔なつかしい支那そばをいただきました。
出汁が濃い目で甘みのあるスープに細い縮れのある自家製麺。結構な量の油が浮いていて熱々です。
具は肩ロースチャーシュー、メンマ、小口切りネギ、ナルトが入ります。サービスの味玉も美味しかったです。
青森県弘前市城東2-2-15
0172-28-8180
営業時間 11:00~21:00
定休日 無休
旧上北町、県道8号線沿いにある食事処です。野辺地方面から走ると、「蛯沢商店」と「麺処巧味」をちょっと過ぎた辺りにあります。
メニューは定食類、丼物、麺類があり、何も迷わずラーメンをいただきました。
プリッとした細麺に具だくさんで、ネギ、チャーシュー、メンマ、ワカメ、海苔、麩、ホウレン草が入ってます。
煮干しのさっぱりしたスープのラーメンです。
食後にお茶が出てきましたが、うれしいサービスですね。
ラーメン類は他に、みそラーメン(650円)、五目ラーメン(650円)、チャーシューメン(750円)、ざる中華(650円)があります。
青森県上北郡東北町旭北1丁目701−2
0176-56-2871
定休日:日曜日

