ラーメン 500円 マグロミニ丼 500円
ビートたけしの番組に、津軽弁丸出しで出演してからすっかり有名になってしまった店主の勇ちゃん。あの体系は今も健在です。
青森らしく煮干がきりっと効いた昔ながらのしょっぱい食堂ラーメンで、まっ黄っ黄で縮れの強い細麺に、ロースのチャーシューとメンマとネギ。これ以上シンプルなラーメンは無いでしょう。
仕事の途中や釣りの帰りによく立ち寄ります。
ここのメニューは美味しくて面白い。
面白いと言えば失礼かな?天ぷらといい、鍋そのまんまの鍋物定食といい、他の人が注文して出てくるのを見て、その大雑把な盛り付けとボリュームを見ていつもクスッ!っと笑ってしまう。
今日はマグロのミニ丼を一緒に注文してみた。
・・・・・・・・・今日は自分が周りの人にクスッ!っと笑われてしまった。
なんじゃこりゃ?普通のマグロ丼(800円)だったらもっと驚いたことだろうな。ミニを頼んで良かった。
それにしてもどうやって食べたらいいのだ?
ヅケを2枚食べたところで気がついた。
そっか、タクワンの小皿の下にもう一枚小皿があった。言ってくれよな~
これに半分くらい寄せてから美味しくいただきました。
派手に宣伝してませんので、いつも200~300アクセスしかないブログですが、今日の記事を読んでくれた方は、鶴亀屋食堂のマグロミニ丼を悩まないで食べることができるでしょう。
めでたし、めでたし。
一句「津軽弁 このふとさだば かなわねじゃ」
青森市大字浅虫字蛍谷293
017-752-3385
8:00~ 20:00 年中無休
浪岡バイパスが出来てから旧国道7号線は通らなくなってしまいました。事実かなり自分も忘れかけていた通りです。
しかしながらこの店は常連さんで賑わってます。浪岡鹿内製麺の御三家とか四天王の一店と呼ばれているようです。
久しぶりのこのラーメン。なんとも懐かしい・・・白い麺にこの甘味のあるスープが印象深い。煮干し風味も鶏の油も邪魔にならないですね。それにしても、どうしたらこんなに透明感があるスープができるんだろうか。
ふと、メニューを見ると不思議なものが・・・「ぐううどん 500円」
なんだろう?これは。
天ぷらうどんと、キツネうどんと同じ値段・・・なんだ「ぐう」って?
一句「ぐううどん なにはてらがさ きさわりな」
青森市浪岡大字女鹿沢字西種本13-1
0172-62-2408
AM11:00~AM12:00
定休日 お盆と正月
ALWAYS続・三丁目の夕日を観てきました。自宅から遠いのですが、某映画館には特権があっていつでも1,000円で鑑賞できるので便利です。
いや~、前編同様にすばらしい映画でした。泣いて泣いてすっかり腹が減りました。この映画の後は当然ライスカレー食べますよね。俺もヒロミさんが作るような昔のライスカレーが食べたい。
ということで映画館から近い店・・・どこに行こうか悩みながら車を走らせて浪岡に到着。
味噌ラーメンがおいしいと評判の老舗食堂「千羽」を訪問。洋食や定食類も豊富で昔から地元に愛されている雰囲気が伝わる。
注文するのはライスカレー・・・と、いかないんだなあ。これが。
しからば味噌ラーメン・・・と、いきたいが、初めて入る店なので自分としての基本である醤油味のラーメンを食べてみる。
さすが浪岡の老舗。見事な津軽ラーメンです。
煮干しもギリギリまで抑えている感じで、最初は物足りなく感じるほどあっさりしてますが、それだけに最後までスープを飲み干したくなります。チャーシューはしょっぱい味付けで好みです。満足の一杯でした。
ただ・・・最初から結構な量の胡椒を振り掛けてあるのは自分には余計でした。好きな人には手間が省けて大サービスですけどね。
一句「映画より 胡椒のおかげで はなたらす」
青森県青森市浪岡大字女鹿沢字東種本12-7
0172-62-4625
11:00~14:00 16:00~19:00
第2・5日曜日(11:00~14:00)
定休日:第1・3・4日曜日
←「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の映画本編で、同じデザインのカレンダーを見つけられる?日めくりカレンダーのブログパーツを貼り付けました。
(※2008年12月31日まで使用できます。)
青森市役所裏の「珍満」とは親戚筋です。親父さんから受け継いで現在2代目。
ここのようにその店の味を代々受け継いでいくことは青森の食の伝統文化を守る上でとても大切なことだと思う。
市内では「くどうラーメン」が3代目、「入り〆」が4代目、「柿崎」が5代目。他にも老舗がたくさんある。
しかしながら影では中央資本企業の力に押されて苦慮しているラーメン店も少なくない。
チェーン店のようにマニュアル化された接客も気持ちいいが、アットホームで津軽弁丸出しのラーメン屋は安心感があり、お腹も心も満足感一杯になっていい。
この店はそんな要素が詰まっている、肩が凝らない中華食堂と言ってもいいだろう。
今日は初めて焼干しラーメンを食べてみました。麺には県産の焼干しの粉が練りこんであるタイプで上品な焼干しスープを更に引き立てる。白ゴマをパラパラ降りかけているところが他に無い焼干しラーメンの風味に仕上げっている感じだだ。
けっぱれ!青森。
一句「羽はえだ 餃子ばかでで ラーメン食う」
青森市浪館前田4丁目30-40
017-739-6204
11:00~20:30(平日は15:00~17:00中休み)
定休日 月曜日
ラーメン 390円
6時44分発つがる6号。これから資格試験を受けるために仙台へ向かいます。
その前に朝飯だ。青森駅入り口の横にある立ち食いそば屋に入って券売機で玉子そばのボタンを押す。
お釣を取ろうとしたら一番下に「ラーメン」のボタンがあるではないか・・・
「おばちゃーん。ラーメンと交換して~。」
そこまでしてラーメンを食うのかと言われそうですが、まさかラーメンがあるとは思ってもいなかったのでついつい食ってみたくなった。
駅のホームにも同じ店がありますが、そちらのメニューにはラーメンがありませんのでご注意を。
一句「おらもまだ いずだかずだり ラーメン食う」
青森市柳川1丁目1-1 青森駅
6:00~20:00


