三沢米軍基地から飛んでくるラジオ(AFN MISAWA)のアメリカンミュージックを聞きながらドライブをしていると、全国チェーン三沢店と看板にある某ラーメン店を発見。
慌ててハンドルを切ると、なんと向かいにはもっと引きつけられる食堂があるではないか。
看板には「としない食堂」そして、ひらがなで「としない」と書かれた暖簾をくぐると、昭和レトロな雰囲気で4人掛けテーブルが2つに、座敷にもテーブルが2つ。「いらっしゃい!」と元気なお爺ちゃんの声。
どうやら老夫婦二人で切り盛りしているようだ。
メニューには英語で振り仮名しているあたりが三沢らしい。
「NOODLES」の中から、やはり迷わず「Chinese noodles」を注文してみる。
バランスの良い優しい風味ですが醤油味がはっきりしているスープ。細くてプリプリした麺。普通の2倍くらい厚い麩。たっぷりのメンマとネギ。チャーシューはとても味わい深いものが2枚。
いいね~。懐かしさを感じるラーメンだ。
満足して再びハンドルを握り近くをウロウロしてみると、近くに「モナコ食堂」?
気になるな~
十枝内食堂(としない食堂)
青森県三沢市下久保3-20-11
0176-53-5391
10:30~21:00
入浴料がなんと200円の八甲温泉に隣接するドライブインです。中華そばも安価の400円で、麩が3つも入ってくると聞いてやってきました。
ラーメンのノボリを見てはいましたが、何度も通り過ぎておりました。今回初入店です。
中華そばが配膳され「はい、お箸です。はい、こちら胡椒です」とオバちゃん。
ん?この香・・・スープを一口・・・やはり最初から胡椒が入ってましたね。
細くて縮れのある麺に、甘い味付けのメンマが印象的です。
そして、麩は2個でした・・・
出汁は間違いなく煮干しで取ってますね。
なんで分かるかって?
・
煮干しの皮が浮かんでました・・・
他に、みそラーメン(500円)、塩ラーメン(500円)、五目そば(550円)、チャーシュー麺(500円)などがあります。
青森県上北郡東北町大字上野字北谷地39-186
0176-56-2364
定休日: 無休


長島2丁目の麺屋徳があった場所に8月1日オープンしたラーメン専門店で、店名は「めんか」と読むそうです。
外から中を覗くと、加福製麺の箱が見えます。全部加福さんの麺を使用しているそうです。
「あおもりくどう」さんの情報によると、店主は麺山出身のようです。
ライスの他に野菜も無料サービスです。さっそく野菜サラダを食べながらラーメンを待ちます。
いろいろあるメニューの中から、一番シンプルそうな「麺華の中華」を注文。さっぱり系の中華そばです。
メニューは他に、正油豚骨(700円)、とんこつらーめん(700円)、魚介豚骨つけ麺(800円)などがあります。
偶然にも「一日一麺」さんが入店してつけ麺を選んでました。
ラーメン好きなんですね・・・って俺に言われたくないか^^
青森市長島2-4-12
11:00~20:00
定休日 木曜日


今年の3月にオープンしたばかりの哲麺の十和田店です。
駐車場は店舗の近くにあります。野辺地寄りの谷村食堂の近くです。
三十代目というのは30店舖目ということなんでしょうね。ホームページの家系図を見ると、現在四十二代目まであります。お好み焼き「道頓堀」の系列店なんですね。
東京発祥の豚骨ラーメン専門店で、醤油、塩、味噌の三味がありメニューは豊富です。
券売機で食券を買ったら、ラーメンの好みを聞かれます。
「麺のかたさ」
やわらかめ、ちょいやわ、ふつう、ちょいかた、かため、ばりかた、はりがね、こなおとし
「味」
うすめ、ふつう、こいめ
「脂」
ふつう、あっさり、こってり
今回は、塩磯のりラーメンの、麺かため、味ふつう、脂あっさりにしました。
隣りのお客さんの醤油ラーメンと比べると真っ白で牛乳ラーメンみたいに見えます。
ワイルドな豚骨臭さがないクリーミーなスープです。壁の説明書きを見ると豚骨の他に鶏と4種類の魚節、昆布を合わせているようです。
麺を「かため」で頼んだのですが、想像よりも柔らか目だったので、替え玉は「ばりかた」にしました。替え玉は50円です。
・
バリカタの方が自分好みです。無料の紅ショウガと辛し高菜を入れておいしくいただきました。
青森県十和田市稲生町13-16 第一益川ビル 1F
TEL 0176-58-7175
[月~土]11:30~14:30 17:00~翌2:00
[日・祝]11:30~22:00
定休日 無し