ラーメン 500円
一度、津軽そばを食べに来たことがあるのですが、ラーメンもメニューに加わったと聞いてやってきました。
ラーメンを食べながら娘さんに少し話を伺いました。ちなみに娘さんは昨年の第20回津軽弁の日で体験記の部に初めて応募して入選されたようです。
昔、市役所の向かい(本町公園付近)でそば屋さんを開いていたこちらの母さんが、2006年11月に40年ぶりにそば屋さんを営業したのだそうです。
津軽そば、津軽うどんの他に、ヤーコン餃子や生姜味噌おでんが人気のようです。
ラーメンは鶏と魚のWスープとの説明ですが、初めて食べた自分の感想としては節系のいい風味が前面に出ていて、さすがそば屋さんのラーメンといった感じ。あっさりして懐かしさを覚えるスープです。
それに津軽らしく麩と細縮れ麺、生姜の香りがするチャーシュー2枚とメンマ、ネギと、いたってシンプル。
最近ラーメンをやり始めたせいか、どんぶりが蕎麦用のどんぶりだというのが面白い。
いや~、しかし、40年前のことは流石にわかりません。昔の店・味を覚えている方いらっしゃいますか?ぜひ一度、蘇った津軽の母さんの味を堪能してみてはいかがでしょうか。
青森市勝田1丁目17-21
電話番号 017-775-0503
営業時間 午前11:00~午後6:00時
定休日 日曜日・祝日
中華そば 520円
「1杯飲むと3年長生き
2杯飲むと6年長生き
3杯飲むと死ぬまで生きる」
萱野高原にあるお茶屋さんのキャッチフレーズですが、昔から面白くてけっこう好きです。
自由に飲めるお茶が常時用意されていて、いつも何杯飲むか悩みますね。
とりあえず今回は2杯飲んでおきました。
隣りには「長生きの茶屋」向かいには「かやの茶屋」があり、全部ひっくるめて「萱野茶屋」という名前で親しまれてますが、一番古いのは「かやの茶屋」かな?
しょうが味噌おでん(500円)と、雲谷そば(470円)が名物ですので一緒に注文しましたが、意外とラーメンも旨いですよ。
煮干し出汁がほんのり利いたスープがギザギザになった細麺に絡みついて一気に平らげます。空気がいいので尚更うまい!
「1杯食べると3年長生き
2杯食べると6年長生き
3杯食べると死ぬまで生きる」
そんなラーメンあったらどうだべ?
3杯どころか、一日で青森名物「味噌カレー牛乳ラーメン」を5杯食べた
いわゆるアジサポ系全店制覇したのは、
「mamagoさん」「いとぴんさん」「 heroheroさん」「ハルクさん」の4名。
面白い
青森市横内八重菊62
017-738-6321
営業時間 8:30~17:00
定休日 無休
先日「はれやま食堂」でラーメンを食べた後に、確かこの辺に食堂があったはずだと自転車でウロウロ探索したのだ。
昔の記憶をたどって一平食堂を見つけたときは嬉しくなりましたね。
さて、一言でラーメンと言っても「ラーメン、拉麺、醤油ラーメン、正油ラーメン、中華そば、支那そば、焼干しラーメン、煮干しらーめん・・・」などとお店によってメニューが違いますよね。
でも津軽の場合「ラーメンと手打ちラーメン」「中華そばと醤油ラーメン」「あっさり中華と焼干しラーメン」など、似たような物が複数あるお店も珍しくない。
ここもそうである。ラーメン類は15種類ほどあるのだが、その中に選択に悩むメニューが3種類ある。
1.ラーメン 450円
2.醤油ラーメン 550円
3.手打ちラーメン 530円
これは悩みますね・・・違いを訊いて見た。
店主曰く、 「ラーメン」=細麺でシンプルなラーメン
「手打ちラーメン」=ラーメンを手打ち麺に変えたもの
「醤油ラーメン」=太麺+野菜が入っている
う~ん・・・・・さてどれにしよう?
冗談で「支那そばください」
すると店主がオバチャンに向かって「あいよ~!ラーメンひとつ!」
うわ~そうきたか。
出てきた支那そば・・・もとい、ラーメンは黄色い縮れ麺に、煮干しだしで醤油ダレ強めスープ。そしてしょっぱくて硬いチャーシューとメンマとネギが入っている。このシンプルかつキリッとした味のラーメンは青森市でもっともオーソドックスな食堂ラーメン。
何となく全メニューを制覇したくなって「今度は違うラーメン食べに来ます」と言って店を出た。
一句「にしぐちば ばやらどあさぐの くせさなる」
青森県青森市篠田1丁目22-2
017-766-0655
11:30~14:30 18:00~22:30
定休日 日曜日
青森駅の西口にある「はれやま旅館」に併設されている食堂です。
実は違うお店でラーメンを食べる予定だったのだが駅前に用事ができて急遽変更。
予定が狂って、さて、どこで食べようか・・・ふと、「あすなろ橋」が目に飛び込む。線路を自転車・歩行者が東西に渡るためにある橋で、ラビナと市民ホール(旧ぱるる)の間にあるのだが一度も通ったことがない。
普段、西口に行く用事がない自分。一度も入ったことがない食堂があるので行ってみよう。
ってなわけで初入店。想像していたより広くて明るい食堂で、テーブル席が7つ。座敷テーブルが2つ。サラリーマン中心に賑わってました。
メニューを見てビックリ。どの店も物価上昇の煽りを受けて値上げをしているこのご時世に、醤油ラーメンがなんと380円ですよ。
丁度いいしょっぱさで甘味を感じるスープに、黄色でウエーブがかかった細麺、太目のメンマが結構な量、それにチャーシューとナルトと細かく刻んだネギ。
この値段でなかなかの一杯です。
他のラーメン類は
・塩ラーメン 380円
・みそラーメン 480円
・野菜ラーメン 510円
・チャーシューメン 510円
・中華ざる 480円
・冷し中華 530円
今日の一句「らーめんば 2はいくっても いいねだん」
青森県青森市篠田1丁目1-17
017-781-8067
11:00頃~14:00頃
2週に1回の割合で日曜日休み
・
特製サッポロ(みそ味) 680円 野菜塩らーめん 650円 しなそば 350円
わたしの記憶が正しければ、サンロード青森がオープンしたときからのテナントです。よって30年もの長きに渡って愛され続けてきた人気店で、休日にはいつも番号札を持って並んでいるお客さんがたくさんいます。
正面の壁には「ガラ(鶏・豚)と野菜でじっくり煮込んだ本格スープ。煽りに妥協しない熟成麺。ラーメン研究処”らーめん亭”」と書かれております。
昔からここの「札幌味噌ラーメン」(特製サッポロ)が大好きでした。最近のコッテリ札幌ラーメンに飽きたら、たまに昔ながらの札幌ラーメンもいいものです。「野菜塩らーめん」もそうですが洗面器のような広口のドンブリがまたいいですね。
値上がりはしましたが「しなそば」はなんと今どき350円です。
いろいろ思い出がある「らーめん亭」さん。いつまでも頑張ってください。
一句「このブログ 青森市内 300店」
青森県青森市緑3丁目9-2 サンロード青森3F
017-775-4077