ブンダン随一の麺好きで、世界中どこに行っても「一日一麺」を実践する作家が、日本一の麺を探すべくいよいよ立ち上がった! ラーメンにうどん、蕎麦にほうとう、沖縄すば、さらにモヤシにキャベツに糸コンニャクまで……メタボリックもなんのその、三五都道府県を駆け回り、一六〇麺をすすり倒した一年半の熱闘記。
~~~~~~~以上、「新潮社」のホームページから引用~~~~~~~~~~
青森からは、大鰐町のモヤシソバ、青森市の探夢路、弘前市の三忠食堂本店、八戸市・浜ちゃんラーメンのホヤラーメン。そしてあの超人気店にいきなり潜入して取材拒否(笑)
麺好きには、タイトルに引かれてついつい読みたくなる本ですね。新潮社より今年4月に発売。
ブログもあります→椎名誠の「麺の甲子園」
椎名誠さんは一日一麺だそうですが、こちらの「一日一麺」さんのブログも参考になります。
うちの子がトランプが欲しいと言い出したので買いに行きました。
「おしりかじり虫」や「となりのトトロ」などのキャラクター物がたくさんあって悩んでいた折・・・発見。
ラーメンのトランプがあるじゃありませんか。
これは、「TOKYO1週間」と「KANSAI1週間」の編集部がチョイスした絶対に食べたい54店が紹介されているもので、店名・住所・電話番号・営業時間・定休日はもちろん、ラーメンの名前と価格、麺の太さ、それに醤油・味噌・塩・とんこつ、の味の情報が記載されている。
その2といことは、その1もあったんですね。う~~ん気になる。
あっ!ちなみにジョーカーは福岡市の「麺劇場 玄瑛」と、神奈川県秦野市の「なんつッ亭」でしたよ。
※追記
ラーメントランプは自分用に買いました。
子供二人にはちゃんと好きなキャラクターもののトランプを買いました^^
秋田のタウン情報誌である「あきたタウン情報」が秋田県内を対象エリアとしたラーメン本を3/7(金)に発売された。(定価980円)
巻頭特集は、「秋田のラーメンブログ運営者6組に聞く『ラーメンブロガーの心に残る3軒』」
そのブロガーの1人がいつもお世話になっているラーメンブログの先輩「ベルカンプ(ベルカンプの秋田・青森ラーメン巡り)」さんだ。
とても充実した内容の出来栄えで、これからのラーメン巡りのバイブル的存在の一冊にさせていただきます。
それにしても、ベルカンプさんの写真。せっかくのイケ麺なのに後姿とはもったいない気がしますけど、本業を持ちながらの活動なのでしょうがないですよね。
ベルカンプさんお勧めの3店は本を読んでのお楽しみにしましょう。(決して回し物ではございません・・・)
本日、お陰さまでブログ開設1周年です。
過去に他のブログやSNSに書いたラーメンネタを寄せ集めてこっそりとスタートしましたが、徐々にアクセス数も増えて嬉しい限りです。
電話帳の青森市のラーメン店をチェックしてみたら旧青森市においてはほぼ制覇してます。(数店、訪問済みですが写真が見当たらないので記事にしてないのもあります)さて、ネタが少なくなったぞ、どうしよう・・・あとは食堂、中華・中国料理、喫茶店、社員食堂・・・
そしてやはり他の地域にもどんどん遠征したいと思います。
これからは更新がスローペースになると思いますがよろしくお願いします。
ところで、昨日の「秘密のケンミンSHOW」というテレビ番組をご覧になりました?
山形県民は「中華ざる」なる物を食べるということについて他県の人は驚いておりましたが、それを見た青森県民はもっと驚きますよね?
全国どこでも普通に存在するメニューだと思ってましたよ。
青森出身の寺山修司が「小田九」(2007.2.5の日記参照)のラーメンのことを言ってましたが、太宰治が青森駅前の屋台で食べたという支那そばとはどんな味だったのだろう?ちょっと気になります。
以下、太宰治「善蔵を思う」より抜粋。
<深夜、人っ子ひとり通らぬ街路を、吹雪だけが轟々の音を立て白く渦巻き荒れ狂い、私は肩をすぼめ、からだを斜めにして停車場へ急いだ。青森駅前の屋台店で、支那そば一ぱい食べたきりで、そのまま私は上野行の汽車に乗り、ふるさとの誰とも逢わず、まっすぐに東京へ帰ってしまったのだ。>
弘前市の「あどはだり」という居酒屋さんが「おばさや食堂」だった頃、太宰治がよく支那そばを食べにきたそうです。
今も当時の味をそのまま守っているそうですので太宰治が食べたいう支那そばを一度食べてみたいです。
今日はどごのラーメン食おうかな・・・
最近ネタが無いとすぐにラーメン本に逃げてますね^^
わたしは普段、つけ麺・冷し中華・ざる中華や、スープOFFラーメンなどは好んで食べません。真夏でも熱々のスープで食べるのが好きです。
先日よく行くラーメン屋さんで試しにと思って、つけ麺を食べてみたら思いの外美味しくてビックリしました。
太麺だったせいもありますが、普通のラーメンの食べ方より麺その物の旨さを味わえる食べ方なんだと思いましたね。
本書にも書いてますが、最近は昔よりラーメンの麺が美味しく進化しているような気がします。
そういえばラーメンファンにも、その店が使っている製麺所の麺が云々とこだわりのある人もいるようだ。
青森は他の地域と比べて自家製麺のお店が多いようです。実際わたしもその店の麺が好きでファンになった店も多いです。
昨年、何かの雑誌かサイトか忘れましたが、あるラーメン評論家が言うには、全国的にこれからは製麺所の麺が力を発揮する時代になりかもしれないと予想してました。果たして首都圏は、そして青森はどうなることやら分かりませんが、麺好きには美味しければ結構なことでこれからが楽しみです。
本書の麺にまつわる記事も面白いですが、「家庭のラーメンを100倍おいしくする!チャーシュー、味たま、燻たま、メンマ。“トッピングの王様”の教え 」というのも参考になります。
以前、自宅でスープ作りに凝って、冷蔵庫の野菜室には野菜クズやリンゴの皮がたくさん、冷凍室には余ったスープを冷凍にしたものが占領し、買った煮干しなどはすぐ無くなり、妻にこってり叱られたのを思い出した。
「あんたラーメン屋になるつもり?」と言われて、思わずハイ!と・・・
ラーメン好きもほどほどに・・・