青柳1丁目に昨日オープンしたお店です。場所は以前「どんどこどん」があった場所ですが、自分(どんドコ丼)とは無関係です。
明日まで白だし醤油が半額だそうで、店の前には6~7人並んでおりましたが、一人で行ったので先に並んでいたグループを追い越してすぐに座ることができた。ラッキー!
運ばれてきたラーメンを見ると白濁したトンコツスープにチャーシュー、メンマ、万能ネギのみじん切り、白ゴマ、細切りのキクラゲ、背脂チャッチャ・・・ここまで聞けば九州ラーメンなどを想像するだろうが、麺は玉子つなぎの太麺であった。札幌風?これは意表を突かれましたね。
日本そば屋さん出身と聞いていたので、青森に多い蕎麦だし系のラーメンがメインと思っておりましたが、このラーメンがお店の一押しメニューなようです。いろんなお店で修行されたのでしょうか。
白だしには他に塩、味噌味もあるのですが、「煮干し中華(550円)」と「焼き干し中華(600円)」も、かなり気になるところ。
もしも白だし醤油が半額でなかったら、「煮干し」と「焼干し」の、どっちにするか悩んでいた事だろう・・・また来ようっと。
【追記:2010、11,1】
・豚すき麺(750円)
一句「こどしはつ ちゃりんここいで らーめんくう」
青森市青柳1-8-12
営業時間11:00~24:00
017-721-3268
年中無休
【追記:2008、3、24】
煮干し中華 550円
【追記:2008、3、24】
焼干し中華 600円
「煮干し中華」と「焼干し中華」の違いは、麩の有無だけでは当然ないと思うのですが、スープの味の違いについて比較してみるのも楽しいかも。
【追記:2008.8.30】
濃厚煮干し中華 700円
魚粉が沈む濃厚煮干しスープに背脂チャッチャ。
期間限定とのことですが、いつまで?
知り合いの会社ではこの食堂から出前を取っていると聞いた。
結構な距離があるけど自分も頼めるのかな?
それを確かめるためにも、かなり久しぶりに入ってみました。
懐かしい~!変わってないな。真ん中にドカンとストーブがあって、カウンター席は3つ。そして、四人用のテーブルが1つに、二人がやっと座れる座卓が4つある。
トイレは厨房の中で調理しているおばちゃんの後ろを通って行きます。
夜は焼き鳥屋に変身するのですが、「今度呑みに来ます。」と言ってから何年経ったろうか・・・
やはり、今度とお化けは出た例が無いのか・・・すみません。
さてと、そんな昔のことをぼんやり思い出していたらラーメンが入場してまいりました。
中太の縮れ麺に醤油味濃い目のあっさりスープ。柔らかいバラ肉チャーシューが2枚にネギとメンマのシンプルな青森の食堂スタイル。
出前の事を聞いたら、日曜日が定休日で、土曜は弁当の出前は無し。(他のメニューは出前可)
そっか~、土曜日は結構出前をしてくれるお店があるのですが、日曜日って本当に少ないですね。
でも今度・・・焼き鳥食べに行きます。
一句「とげはんで でまえらーめん のびるべが」
青森県青森市岡造道1丁目2-10
017-743-1411
定休日:日曜日
中華そば 304円 味噌野菜らーめん 514円
7,000億円とも言われている日本の国民食のラーメン業界は9割が個人経営であるが、最大のチェーン展開を広げているラーメン屋さんと言えば皆さんご存知東証一部上場企業の「幸楽苑」
本日、とうとう青森市内でオープン。創業昭和29年の味が自分の街にもやってきた。
幸楽苑でラーメンを食べる度に思うのですが、どの店に行ってもこの安い値段で、あり得ないほどに美味しいラーメンを提供してくれるのは大変ありがたく、すばらしい企業努力とセンスの良さを感じます。
今日は初めて家族で行ったのですが、チャーハン付きのお子様セットを注文した際に、チャーハンはネギとコショウなどの辛味を抜いてくださいとお願いしたら、「全部一緒に一気に作るので出来ません」とお断りされました。チャーハンを食べたかった子供はブーブー・・・(他の某全国チェーン店ではやってくれるのを子供はしっかり知っている)
チャーハン付きでないお子様セットに変更したら駄々を捏ねたが、お詫びにアイスクリームをサービスすると言われて機嫌を直す。でも親としたら複雑な心境だ。お子様セットというメニューに、辛くて子供が食べられない物をセットにするのは如何なものか?
さて、この青森の幸楽苑。場所的にちょっぴりややこしくないですか?
1.観光通りに新しくできた「サンデー」の近くにあるのがラーメン屋の「幸楽苑」
2.観光通りに昔あった「サンデー」の近くにあるのが焼肉バイキングの「幸楽苑」
「がっちりマンデー」という番組で、美味しさと儲ける秘訣を社長さんが言ってましたが改めて納得しちゃいます。青森でも成功させるのでしょうかね。
青森にどんどん新しいラーメン店が増えていきます。消費者は選択肢が増えて嬉しいけど、ラーメン業界の人は大変でしょうね。
みんなケッパレ~!
青森市大字浜田字玉川196番11
11:00~am2:00
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中華そば 並600円
「昭和四年屋台の味」がキャッチフレーズの秋田の人気店が青森に本日オープン。場所は新町通りと柳町通りの交差点です。
さすがに今日は混雑していて入れないだろうと思っていたのですが、12時30分頃寄ってみたらすんなり入れてラッキーでした。
ラーメン好きの人にはラーメン博物館でご存知ですよね。京都ラーメンの草分け的な存在の「新福菜館」の流れを汲むお店です。新福菜館では食べたことがありますが、末廣ラーメンは食べたことがないのでとても楽しみにしてました。
見る限り、富山ブラック?と感じるほど醤油色が濃厚ですが、それほど刺激的なものではなく意外にもマイルドです。様々な素材を使ったスープだと人伝に聞いてましたが今日の自分には動物系の特徴が前面に出ていた感じがしました。
出てくるラーメンには中細のツルツルしたストレート丸麺に薄くスライスされたチャーシューしか乗っかってません。ネギは自分で好きなだけ盛り放題です。
このラーメンにはネギがたっぷり入った方が美味しいでしょう。そして、煮干王国の青森市民にも受け入れられるラーメンだと感じたのは俺だけだろうか?
いずれにしても、この場所で年中無休24時間営業とはかなり嬉しいです。
青森市本町2-4-9
017-722-3535
【追記:2008、3、10】
末廣塩バター(並) 650円
【追記:2008、3、12】
あさり醤油(並) 800円
【追記:2011,6,15】
中華そば(650円)+生卵(50円)
昔から青森市民に親しまれている餃子で有名な中華店です。
自分も同級生が集まると、決まってこの店を居酒屋代わりにワイワイやったものですが、最近帰省する仲間も段々少なくなり今日は久しぶりにやってきました。
カウンター10席の他に、座卓がワンフロアで8テーブルあってかなり広く使えます。
まず最初にビールと焼き餃子を食べて、締めはラーメン。
ラーメンは中華風な薄めのガラ味を最初に感じるのですが、後で魚ダシもほのかにやって来ますけど煮干しなのでしょうか?胃に優しそうなスープです。
餃子のニンニクのせいか、お通しの玉ねぎのせいなのか、翌朝は家族に大ブーイングでした。
ニンニク臭はりんご1/4で消えると聞きましたが、この日はりんご1/2と小林製薬のブレスケア2個でやっと退治できました。
一句「にんにぐの かまりのごって ぐだまがれ」
青森県青森市古川2丁目4-10
017-723-4002
17:30~2:00