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博多長浜屋台ラーメン「あぁ博多人情」が盛岡・仙台・秋田に続いて、青森市に昨日オープンした。
その記念すべき開店の第一号客は、なんとこのブログと相互リンクさせていただいている「嬉しい♪楽しい♪美味しいもの大好き!!」のmamagoさんだそうです。これにはビックリ!かっこいいスタッフの記念写真が掲載されてますのでぜひご覧ください。
そのブログに寄せられた店員さんからのコメントによると、博多ラーメンの老舗「一心亭本店」の流れを汲む本格派なようです。そして今度は弘前にもオープンするようです。
あれほど豚骨ラーメンが苦手だった自分が、九州に仕事やプライベートで訪れて、本場の豚骨ラーメンを食べるようになってから自分の嗜好も変わったようだ。(逆に他県の人は青森の煮干ガッツン系に慣れることもあるのだろうか?)
店内は屋台の雰囲気ムンムンのこだわりを感じます。入店したとたんに豚骨の香りが鼻をつくが、運ばれてきたラーメンの香りは思ったよりきつくないのが不思議だ。
スープを一口すすると甘味が軽やかで飲みやすい。そして徐々に豚骨だしのコクが追いかけてくる感じだが、そのスピードはとても緩やか。
これは豚骨が苦手な人が多い青森市民にとっては豚骨入門店として的確かも。
実は、オープンして二日目の本日。
一号客は自分でした・・・
三日目の一号客さんはどなたでしょう?その人には自分からプレゼントしましょう。
な、な、なんと。今日もらった「替え玉券」を差し上げます・・・なんつっ亭
一句「かろりーが おーばーするばて かえだまば」
青森市本町5-3-23 オーロラ会館1F
017-777-4730
19:00~3:00
金・土・祝前日は4:00まで
定休日:日曜日(月曜日が祝日の場合は日曜日営業、月曜日休み)
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「長尾中華そば」がドリームタウンALiに「長尾中華そば・中華酒房長尾」として移転したあとに、同じ店舗で4月1日に開業したばかりのラーメン専門店です。
ラーメン好きの友人数名がこのラーメンの感想を教えてくれるのだが、みんなそれぞれ違った感想であった。
以前の長尾中華そばと違って、麺が柔らかいとか煮干しがマイルドだとか・・・
いや。前の店と違っていいじゃないですか。むしろ違った方が面白い。本家の味は失ったわけではなく、違う場所にきちんと存在しているのだから。
味の好みも人それぞれ。自分の舌で確かめてみようと思ってやってきました。
ラーメンは「煮干し」と「鶏」の二種類があり、それぞれ「小」100g、「中」200g、「大」300gである。あとはつけ麺が、200g、300g、400gとなってます。
う~ん。100g単位でキリがいい数字ですけど、100gじゃ少ないし、200gだと多いかな・・・150g前後が自分には丁度いいのだが我がままを言っていたら食べられません。今日は2杯目のラーメンだから「煮干し」の小にしてみました。
スープはガツン!と効いたタイプではありませんが、煮干しの風味は豊かです。麺は大方の感想とは違って逆にプリッとした食感でした。白かった麺がすぐにスープを吸収して茶色い麺に変身しました。この独特な麺は試行錯誤の末改良したのかも知れませんね。チャーシューもいいですけど、何と言ってもこのメンマが好きですね。太目でゴリゴリ音がする食感がいい。味付けも抜群でした。
今度は「鶏」を食べてみよう。
一句「ごりごりど おどさへでくう めぇめんま」
青森市浜田豊田150-14
017-739-4174
10:30~16:00
定休日:月曜日(祝日の場合は火曜日)
【追記:2008,12,12】
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ネギ抜き
「大二郎」の記事はこちら
【追記:2009,7,30】
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しゃっこい鶏出汁もあります。どちらも温かいラーメンの50円増し。
【追記:2009、9、13】
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【追記:2010、1、25】
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今日から2月末日まで限定(味噌ラーメン祭り)
【2010,4,17】
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1日10食限定
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中華そば 500円
青森市民病院の近くでかなり古くから営業していた「娘娘食堂」が、中央大橋近くのパチンコ・スーパードーム中央店裏に移転。
移転したのいつ?って聞いたら「2月22日」
ゴロがいい日にオープンしたんだねって言ったら、2/22だから「ニャンニャン」だとか。
なるほどな~
それにしても前の場所では長いですよね。自分が子供の頃からありました。店のメニューやマッチだったか、それとも看板だったか忘れましたが「満州料理」という文字がどこかにあったはず。
亡くなった祖父に満州ってなに?って聞いた記憶があります。料理の話ではなく戦争の話を聞かされた記憶がある。
さて、現在の店舗はL字型のカウンター席のみで、麺類はメニューの上から中華そば(小)300円からはじまり、中華そば、札幌ラーメン(みそ、しお、しょうゆ)、チャーシューメン、満州ニララーメン、タンメン、ワンタンメン、焼きそば(ソース、塩)、冷し中華。
その他に、ご飯類や単品料理も多彩です。
満州ニララーメン・・・気になりますね~
でも今回は中華そばを食べてみました。満州というより思いっきり青森風なチリチリ細麺なので、延びる前に一気に平らげました。
青森市大野字若宮
11:00~21:00頃
追記
住所ですが、最新の住宅地図では空家になっており、古い住宅地図では「大野字若宮183-2」となっております。
電話番号、定休日も不明です。
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ラーメン500円
このお店のことを語ると、ラーメンよりも他の方向に脱線しそうですので、グッと堪えながら書くように心がけようっと・・・
古くからの青森駅前に詳しい人には「一二三食堂」と言ったほうが話が早いですね。駅前はここ数年の再開発でかなり様変わりしました。ここは駅前銀座の入り口に佇み、老朽化して昭和の香がする食堂でしたが、1~2年くらい前に喫茶店に生まれ変わりました。
若い人には古臭くて昼から呑み客がいるようなお店には入りにくかったかもしれません。でもその頃の常連客は逆に綺麗になってしまった喫茶店のほうが入りにくくなったかも?
脱線しそうなのでラーメンを・・・
あれ?昔からこんな色のスープだったかな?中太麺にカマボコが一枚、そしてネギとメンマと弾力のあるチャーシュー。俺も喫茶店になってから初めて入るので記憶が定かでない。ラーメンよりも定食類が人気ですからね。ものすごい数の小鉢がついてきて安くておいしいと大評判でした。特にスジコ定食や焼き魚定食なんか・・・
脱線しそうなのでラーメンを・・・
今日は小皿にイチゴが5個付いてきました。そして親切にキャップを開いてコショーも一緒にお盆に。前は缶のコショウだったような・・・そして、みかんの缶詰を付けてくれたような・・・
肝心のラーメンは記憶に無いのに、変なことばかりを思い出す。
そして、このどんぶり・・・手書きでしょうか?とてもレトロです。お店は新しく変わりましたが昔からのどんぶりは健在です。訊いたら60年ほど前の物だとか。この龍の絵を見てビックリ。一般庶民の使用はご法度の5本爪の龍です。5本爪の龍は中国の皇帝しか使用できないと聞いてますので非常に珍しいと思います。
一目ぼれしました。ひょっとしたら以前も出会っていたのかもしれませんが、違うどんぶりも使用していたらしく、今回は壊れていない在庫があったので使用してみたとのこと。このどんぶりはスバラシイと褒めまくったら、閉店することがあったら俺にくれるという。嬉しいじゃないですか。
いいですか。このブログを読んだみなさん。ここではラーメンを食べないでください。万が一この貴重などんぶりが壊れたら大変す(笑)
そう言えば、駅前銀座といったらこの店の反対側に「やま鳥」という焼き鳥屋さんがあったのですが残念ながら無くなってました。「一二三」さんに聞いたら閉めて2年くらい経つとか。店内の壁に「バンドのタゲ」のサイン色紙があったんだよね。まてよ、青森の有名人「バンドのタゲ」を知らない人が多いかな?バンドと言ってもミュージシャンじゃないよ。ベルトを腰から抜いて喧嘩する人で有名だった。
ついでに青森の有名人と言えば、自転車で走るのが速い「トッコ」って人を知ってる?火事になると消防車より現場に着くのが早くて・・・
やっぱり脱線したな・・・すみません。
一句「タゲごとば はんぱヤスだど しかへられ」
青森県青森市安方1丁目3?24
駅前銀座
017-722-8048
10:30~22:00
定休日:月曜日