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営業時間、定休日などは変更されている場合がございますので信用しないでください。 変更された情報がございましたら、コメントでお知らせいただければ幸甚です。
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ebisuken.jpgバターコーンラーメン 800円

 地元の人に「どこのラーメンが好き?」って訊いたら「エビス軒」とキッパリ言い切った。
 その言葉を信じて呑んだ後の〆ラーメンは「エビス軒」に決定。
 飲食店が並ぶ祇園通りに居を構えるその人気店。目印の黄色い看板を探して迷わず辿り着く事ができた。
 創業昭和4年。現存する函館市のラーメン店では一番古い店なんだそうです。
 お勧めのバターコーンラーメンを注文する。
 昼に食べた来々軒とは違って、少し白濁して脂がたくさん浮いたスープに中太で少し縮れた麺。モヤシ、海苔、キクラゲ、ネギ、ちょこんと可愛く乗っかったウズラの玉子、缶詰ではないコーン。
 何となく札幌ラーメンに似ていると思ったら、「うちは札幌ラーメンだよ」と言われた。
 え~!看板を良く見たら確かに札幌ラーメンと書いてある。俺って函館に札幌ラーメンを食べに来たの?函館一の老舗が函館ラーメンではないなんて・・・
 気さくなご主人はいろいろお話をしてくれる。
 ご主人は3代目で、札幌での修行経験もあるそうです。
 チャーシューを褒めたら、とても高価な肉を使っているそうで評判がいいようです。
 こってりしているように見えるスープは豚骨・鶏ガラなどと、昆布・宗田鰹のWスープ方式だそうで、飲んでみると意外とあっさりで、残ったスープを使って玉子入りのおじやを100円で作ってくれる。
 ラーメンは他に塩ラーメン・醤油ラーメンが650円、次は味噌ラーメン(750円)を食べてみたい。
 後継ぎは無く、このご主人でエビス軒の暖簾を下ろすのは誠に残念である。
 

函館市松風町3-10
0138-22-1262 
営業時間: 16:00~23:00
定休日: 日曜日

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rairaiken-sio.jpg rairaiken-syoyu.jpg
塩ラーメン 600円           正油ラーメン 600円

 函館の二十間坂と路面電車通りが交差する角に「ランチの女王」というドラマのロケで「キッチン未来軒」として使われたブティックがある。
 そこから函館港方向を見て斜め左に「来々軒」があり、看板には昭和10年創業と書かれている。
 当初はカフェだったそうで、中に入るとその名残が随所に見受けられ、入店するなり圧倒されて足を止めてしまった。レトロという表現ではあまりにも言い足りないその雰囲気は「現存する最古の~」と冠がつきそう。
 他のお客さんの注文を観察して分ったのだが「ラーメン一丁!」と言うとそれは矢張り塩ラーメンのことを差す。青森だと疑いも無く醤油ラーメンだがさすが函館だ。
 スープはゲンコツと豚モモ肉で取っているらしく、とてもスッキリとして旨い。これほど透明感があって、これほど旨味が濃厚な塩ラーメンに出会ったのは初めてだ。
 お店の人が言うにはスープに使ったモモ肉を途中で取り出し、砂糖や醤油などの味付けでフライパンで焼いてチャーシューを作るのだそうだ。
 噛めばじんわりと美味しさが広がるこのチャーシューはかなり好みの味だ。
 麺はツルツルしたストレートな中細麺で、あとはメンマとネギが入ったシンプルなものだ。
 正油ラーメンは香ばしい風味が特徴的なスープで、色も味も濃く青森の人にも受け入れられる味だと思う。
 昨年、いろんな映画・ドラマのロケ地巡りをしてこの辺を通ったのだが、このラーメン好きの自分がなぜこの店に入らなかったのか後悔。なんとなく損をした気分になり再訪を誓う。 


函館市末広町16-3
0138-22-2803
営業時間:11:30~18:00
定休日:毎週 日/祝

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ajiyosi.jpg辛み噌ラーメン 650円
 仙台のご当地ラーメンといえば「仙台辛味噌ラーメン」ですよね。その発祥は「味よし」だと教わったことがあるので、ラーメンを食べながら訊いてみた。
 「そうですよ。うちの本店が30数年前にやったのが最初です。」とキッパリ。
 シラフで食べたのは本日が初めて。レンゲに乗っかっている辛味噌を溶く前に、白味噌スープのまま飲んでみると意外とあっさり。スープには動物系に日高産昆布・香味野菜・節系を加えているとの説明書きがあった。
 辛味噌にはコチジャンや豆板醤を使用しているものと思ってましたが使用していないんだそうだ。これには少し驚きだった。
 もう少し太目の麺でも食べてみたいと思うのは素人考えだろうか?
 体が暖まりますのでこれからの季節にはいいですね。


宮城県仙台市青葉区中央4丁目1-3
022-266-1600
11:00~23:00 定休日 日曜日

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sinobu.jpg中華そば 500円
 創業が大正12年(1923年)だそうですので仙台というよりも東北でも老舗中の老舗です。
 そうとう老朽化した趣のある建物を想像していたのですが、2005年にリニューアルしたそうで清潔感のあるきれいな店舗でした。
 ラーメンは玉子を使用した自家製麺だそうです。細いストレート麺でツルンとした食感。量は多いです。
 スープは想像通りのあっさりした懐かしさを感じるスープで生姜が効いてます。
 仙台といえば冷し中華が発祥の地ですが、こちらの名物は酸味の無い「冷し中華そば」で年中食べる事ができるそうです。黒石市・長崎屋の「冷やし支那そば」のようなラーメンなのでしょうか?再訪したときは絶対食べたいと思います。


宮城県仙台市若林区連坊小路128
022-222-3438
11:00~19:00 定休日 日曜・祝祭日

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suehiro.jpgラーメン 580円
 昭和6年創業だそうで、訪問する予定にはありませんでしたが、仙台出張に来ている自分に麺友から、ここは押さえておけと言われてやってきました。研修中の自分の携帯に地図などの情報を送ってくれてありがとう。
 鰹節・鶏ガラ・豚ガラベースのあっさり系だという情報を得てきたのですが、食べてみると最初にガラ系を強く感じてコクも旨味も深い味わいでグットです。
 青森人の自分もなぜか郷愁を覚える仙台老舗の正統派醤油ラーメンといった感想。
 おっと、そうそう。ここの食券には少しウケました。券売機で買うのではなく、入店してまずはお金を払って人間から食券をもらってから席に着く。こんなシステムもなかなかレトロですね。

 ということで、今回仙台では3麺でした。駅に着いて出張先に向かう前にまずはラーメン屋に行き、出張報告書を提出する前に麺友にラーメンの感想メールとブログ更新。・・・こんな自分でいいのだろうか?
 
住所 宮城県仙台市青葉区中央2-2-36
電話 022-222-7391 
営業時間 11:00~19:00
定休日 木曜

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どんドコ丼
プロフィール
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どんドコ丼
性別:
男性
自己紹介:
主に地元青森市のラーメン食べ歩き日記です。
他のブログやSNSに書いている自分の日記から、ラーメンだけを抜粋してまとめております。

今のところ「1ラーメン屋さん1日記」です。

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