・中華ざる 550円
岩木山麓の標高450mの高原にある嶽温泉郷に、今が旬の名物「嶽きみ(とうもろこし)」を買いに行って来ました。
そして嶽きみと言ったら、嶽きみラーメン!
嶽温泉では最古の旅館である「高原の宿 山楽」の食堂「あじさい」に入りました。
しかし・・・嶽きみラーメンはメニューにありませんでした。やめちゃったのかな?残念です。
気を取り直して、中華そばを食べました。汗をかいた子供達は中華ざるです。
甘みのあるスープは焼干しとかでしょうか?縮れ麺に良く合う津軽らしい中華そばでとても美味しくいただきました。
中華ざるはと言うと、ざるではなくて升に入ってきます。これは珍しいですね。
嶽温泉 山楽
青森県弘前市大字常盤野字湯の沢9-1
TEL 0172-83-2136
「味玉またはワンタンサービス」のクーポン券を持って行ってきました。
店内に入るとまず券売機がありますので、食券を買ってクーポン券と一緒に店員さんに渡します。今回は味玉トッピングサービスをお願いしました。
壁や天井にはねぷた絵が飾っており、弘前らしい雰囲気が一杯です。ラーメンも弘前っぽいのかな・・・
ラーメンの説明書きを読んでいたら店主が子供の頃食べた味を再現したというラーメンが配膳。
説明書きによると、こちらのラーメンは次のような拘りがあるようだ・・・
日本海産(鳥取県境港)の高質な煮干し、青森県産脇野沢の焼干し、北海道利尻昆布、国産地鶏等の天然素材を使用。
良質な水で毎日仕込む。麺は無添加、無着色で保存料や防腐剤は不使用だそうです。
味は「昔なつかしの支那そば」と、岩塩等の素材の「はま塩」と、無添加丸大豆醤油を加熱せずにそのまま風味を生かした「さっぱり支那そば」の三種類です。
今回は、メニュー筆頭の、昔なつかしい支那そばをいただきました。
出汁が濃い目で甘みのあるスープに細い縮れのある自家製麺。結構な量の油が浮いていて熱々です。
具は肩ロースチャーシュー、メンマ、小口切りネギ、ナルトが入ります。サービスの味玉も美味しかったです。
青森県弘前市城東2-2-15
0172-28-8180
営業時間 11:00~21:00
定休日 無休
弘前市の屋台村かだれ横丁から、9月17日に移転オープンしました。
場所は、県道弘前平賀停車場線、パチンコキングの向かいで、隣りが八戸米穀店です。
自分の持っているゼンリンの住宅地図では、「弘前市楮町3-3」と表記されているのですが、以前この場所にあった某店も、隣りの米穀店も電話帳では「楮町3」となっております。
あの、青森出身のラーメン評論家・石山勇人さんの親友で、一緒に東京の有名店の食べ歩きをして独学で作ったラーメンとして有名ですよね。
白を基調として女性ウケしそうなスタイリッシュな内装を施したオープンキッチンなラーメン店です。
カウンター席が11、4人掛けテーブルが2つで、自分は一人でカウンター席に座り、ラーメンを注文しました。
長時間かけて炊きだした鶏と野菜に煮干しなどの魚介を合わせたスープはポタージュのように見えて濃厚ですが、実際はあまりクドさを感じさせないラーメンとなってます。
このストレート麺も美味しいですが、一番のお気に入りは鶏団子です。軟骨の食感が良くてとても美味しい。もう一個くらい食べたかったな。
ラーメンメニューは他に、・特濃白湯(900円)があるようです。
少し離れた場所に駐車場がありました・・・後で気が付きました。
弘前市楮町3
11:30~14:00
18:00~24:00
定休日:9月は無休
弘前市松原のパチンコP-CLUBの裏に、6月6日にオープンしたラーメン専門店です。
☆☆←星が二つで、ニボシ(煮干し)と読むようだ。
カウンター12席と、2人掛けテーブルが二つあります。
・
店内には煮干しの絵もあり、よほど煮干が好きなんでしょうね。
ラーメンは、煮干し中華(550円)、背脂煮干し中華(650円)、豚骨煮干し中華(750円)の三種類あり、煮干し中華を食べてみました。
モッチリしてコシのある太めな麺に、スープはいわゆる青森味。キリッと醤油の立った青森市寄りなバランスで、煮干がよく効いてます。
細麺もストレートと縮れの二種類用意してあるようです。普通盛りが150gで、大盛1.5玉(225g)100円増し、特盛2玉(300g)150円増しです。
食べ終わってから分かりましたが、つけ麺(750円)もありました。また、豚骨煮干し中華は1日限定5食です。
弘前市松原東1-3-4
月曜日~土曜日 11時~14時、日・祝日11時~19時
10月のお休みは・・・6日、13日、19日、23日
弘前市境関に8月10日にオープンしたばかりのラーメン屋さんです。
友人より面白い情報を得てやってきました。どうやら青森にはない味のラーメンのようで、大阪の某有名店に似ているとのこと。
2年前かな?大阪に行った時にチェックしてましたが行けなかったんだよな~。
さっそく行ってきました。
最初から、白菜ラーメンを食べようと決めてましたが、煮干し味の中華そばにも心がグラッ!・・・でも初志貫徹
いや~!ビックリです。想像を超える甘みです。なんと表現したらいいんだろ?
何とかの出し汁というのではなく・・・ブイヨン?この入っている白菜や豚肉だけの甘さだけではないと思うのですが、すき焼きっぽい風味もあるし、洋風っぽい感じもするし初めて味わうタイプのスープですね。
麺は国産小麦粉100%使用の自家製麺は細くてストレート。一瞬、更科そばのようにも見えましたがしっかりした味わいの麺です。
一緒に配膳された、ピリ辛のニラを投入してみる。
うん。引きしまって、こっちのほうが好みかな?
ところで、例の大阪のラーメンもこんな感じなのかな?
メールしてみると、返信に写メが・・・
↓↓2枚↓↓
なんと!偶然にもその店で食べているという。や~~!びっくりした。
ラーメンといい、キムチ味のニラといい似てますね。
やっぱりこのラーメンの影響を受けているのでしょうね。
最後に酢を入れて〆ればいいそうです。
いや~、世の中いろんなラーメンがあるもんですね~
今日食べた、白菜らぁめんの他にラーメン類は、中華そば(550円)、チャーシューメン(800円)、味噌らぁめん(700円)、味噌チャーシュー(950円)
弘前市境関1-1-9
0172-27-0143
11:00~15:00、17:00~20:00
定休日:火曜日