十和田市の旧国道4号線のアーケード街にある食堂で、聞いた話によると十和田市屈指の老舗食堂とのことです。
ラーメンが400円です。味も値段も昔のままなのでしょうか?
ほとんど油の浮かない鶏ガラのあっさりスープは醤油味が強めです。麺はプリプリな縮れ細麺。
それにチャーシュー、メンマ、麩、長ネギの入ったシンプルなもの。
昔懐かしい感じのするラーメンでホッとします。
ラーメン類は他に、チャーシューメン、五目ラーメン、みそラーメンが550円です。
余談ですが・・・トイレがやたら遠い。奥に突き当たって左に曲がり、ドアを開けて真っすぐ進み、またドアを開けて外に出て、しばらく進んで隣りの建物にあります。
青森県十和田市稲生町13-12
TEL 0176-23-2632
十和田市で創業40年という老舗です。
ラーメン好きの人からこのお店を聞いて初めての訪問です。
さて、看板を見つけたのですが、暖簾やノボリもないし営業しているオーラを感じません・・・
一度通り過ぎて、戻ってみたら小さな「営業中」の札を発見。それでもなんとなく不安。とてもシブイ外観です。
食べ歩き初心者の女子一人では入りにくいだろうな・・・中年ラヲタにはドキドキ・ワクワク!
なぜか中国を旅行して日本語の通じないお店に飛び込んで、漢字しかないメニューを見て当てずっぽうで田鰻ラーメンを食べたあの日を思い出した。
ドアのガラス越しにお客さんが見えたので入店・・・うす暗い
すると「いらっしゃませ~!」と、とても元気な母さんの声。ものすごいテンションでホッとする。
L字カウンターのみの13席は満員でしたが、食べ終えて雑談していたお客さんが譲ってくれました。
こちらは広東メン(700円)や天津メン(700円)など中華系メニューがお薦めと聞いていたのですが、自分はやはり最初ですのでついついラーメンを注文。
カウンターからフツフツと湯気が立ち上るスープの寸胴が見えます。鶏ガラ、豚骨、野菜で取るようです。
運ばれてきたラーメンはとても熱い!これ以上熱いラーメンは記憶にないかな・・・
塩分控えめなスープに、麺は極細の縮れのある麺です。
具はたっぷりのシナチクと、しっかり味の滲みたチャーシューと、ナルト、長ネギ。
入店前の印象と違い、アットホームな雰囲気でとてもいい時間を過ごしました。
ごちそうさまでした!
十和田市東三番町6-21
11:30~14:00頃 17:00~18:50
定休日:日曜日、祝祭日
十和田市のラーメンを食べるのは生涯初です。
ラーメン好きならこちらの店名くらいは知ってますよね。
自分もみなさんのブログなどでは見ているものの、十和田市にはなかなか行く機会がありませんでしたがやっとチャンスが訪れました。
評判通り、お店の外観も店内もスタッフの格好もスタイリッシュでカッコいいです。
メニューを見て注文に悩みますが、初めての人にお勧めとの説明があったこってり醤油らーめんを食べることにしました。
再仕込み醤油を使用していることですが、香りは確かに醤油の風味が豊かですがコクよりもキレを感じるスープです。
スープは動物系の旨みが目立ちますが粘度はありません。油加減が「こってり」なのでしょうか?「あっさり」との違いを比較してみたくなりました。
ゴロっとしたチャーシューとポリポリしたメンマは好みです。
このラーメンにはホウレン草の存在が嬉しいですね。
柔らかめな自家製麺は一種類なのでしょうか?メニューが豊富で制覇するには時間がかかりそうですね。
青森県十和田市穂並町1-30
0176-25-1028
11:30~15:00
17:00~21:00(LO.20:30)
定休日:火曜日