五所川原市の国道101号線沿いにあるラーメン屋さんです。
よくこちらの店の前を通り、気になっているものの中々訪問できないでいました。
何となく自分に入店拒否ビームを発している気がして・・・失礼
ず~~っと気になっていて、今日は最初からこちらのお店を目的に五所川原市にやって来ました。
実は笑われるかも知れませんが、こちらの店の「ちぢれ麺 支那そば」と書かれた看板の夢を見ました(笑)
しかもカラーの夢。看板は黄色でした。実際に訪問したらやはり黄色い看板でホットしました。いや、ホットしていいのかな?俺って病気だろうか?
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さて、初訪問ですので看板にあるちぢれ麺の支那そばを注文しました。
麺はこの辺のスーパーでもお馴染みで、自分もたまに購入する「かがや食品」の物ですね。
極細のちぢれ麺というより、ギザギザ麺です。
スープは薄っすらと油っ気があるものの煮干しなどの魚介がすっきりとしているタイプで、それに麩が入りますので、これぞ津軽の支那そば!って感じですよね。
みそラーメンも食べることにしました。
太麺もあるようですが、おそらく津軽風味噌ラーメンのあっさりタイプかな?と予想してちぢれ極細麺を合わせました。
予想通りのみそラーメンで、白味噌の甘さとゴマの風味が香るスープに良く合います。
ただ、伸びやすいので一気に食べなきゃね・・・
ご馳走様でした。美味しかったです。インパクト重視ラーメンではなく毎日でも食べられるタイプのラーメンですね。もっと早くに訪問するべきでした~。
五所川原市七ッ館虫流100-7
0173-28-2051
AM10:00~PM8:00
定休日:木曜日
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津軽らーめん煮干し風味 600円 醤油らーめん 550円
五所川原市の「麺そーれ」があった場所に5月28日にオープンしたばかりのラーメン屋さんです。
醤油味のラーメンが二種類あったので違いを聞いてみると、「津軽ラーメン煮干し風味」はその名の通り煮干味が強く、醤油ラーメンは鶏がらなどが主体の昔ながらのラーメンとのこと。
比較するにはやはり両方食べるべきだろう・・・
「んじゃあ・・・その二種類ください」
運ばれてきて見てみると、麺も具も同じです。違いは津軽らーめんの方に海苔が入ります。
スープは明らかに違いますね~
醤油らーめんもあっさりして食べやすいのだが、自分は津軽らーめんに軍配!
レンゲですくってズズ~って呑むと、煮干し!ってすぐ来ちゃいます。
煮干しが上品過ぎず、キツ過ぎず、自分には丁度いい塩梅でした。
味噌らーめんも津軽風な味噌なんだろうか?とても興味があります。
〇オープンメニュー
・津軽らーめん煮干し風味 600円 ・醤油らーめん 550円
・味噌らーめん 700円 ・チャーシューメン 750円
・味噌チャーシュー 900円
〇トッピング
・バター 50円 ・コーン 50円 ・味玉 50円 ・チャーシュー 200円
・替え玉 150円 ・ライス 150円
五所川原市広田字榊森2-9
0173-34-8537
11:00~21:00
定休日 毎週月曜日
思っていたより用事が早く済んでしまいましたので。五所川原市まで足を伸ばすことにした。
先日誓った今年の目標のひとつ。「津軽百年食堂」巡りのための第一歩。明治時代から続くこの食堂は現在4代目だそうです。
先代は放蕩店主だったようで、小説「津軽百年食堂」では二代目の役のモデルになったようである。
ひっそりとあまりにも街に解け込んでいて、カーナビを使っても通り越してしまいました。
中に入ると満席で立って待っている人が二人。自分の後からもどんどんお客さんが入ってきて人気のほどが伺えます。
注文したのはこの店の名物の天中華。中華そば(450円)に青森県産のホタテを使ったかき揚げが乗っかっってきます。
そば屋さんの割には動物系がしっかり利いたスープで、細く縮れた自家製麺がベストマッチ。
初めて食べるのにズルズル食べ進むにつれ懐かしさが込み上げて来る。
みそラーメンも注文しました。
たっぷりの野菜とひき肉が入っていて、程よい甘さが口に広がるみそラーメンもあっさりして食べやすい。
但し、中華そばと同じ細麺なので伸びないように急いで食べることをお勧めします。
お店のテレビでは、野球世界一を決めるWBCの決勝戦を放映。
それでも常連客は居座ることもなく、混んできた店の気配を感じて急いで平らげてサッと他の客に席を譲る。
店員の接客も抜群だが、100年以上も続く理由のひとつには、こういった常連客の気遣いも大切な要因となっていると思いました。
青森県五所川原市上平井町116
TEL 0173-35-2474
営業時間 9:30~17:00
定 休 日曜日
五所川原市の101号線沿いにあった「めんめん大将」の場所に今年10月10日オープン。
沖縄出身の人が本場沖縄の麺を空輸して作っているそうです。
今日は数あるメニューの中から、一番人気の軟骨ソーキそばをいただきました。
島豚とカツオ出汁で作ったその一杯は非常にあっさりとして上品なスープでおいしいです。
紅生姜と沖縄かまぼこがトッピングされていて、柔らかく煮込んだ軟骨と独特な食感がする手もみ麺はけっこうな量で腹いっぱいになります。
途中で、島唐辛子を泡盛に漬け込んだ日本最南端の香辛料「コーレーグス」を少し垂らすとピリッと味が引き締まって違う味で楽しめます。
沖縄には1度しか行ったことがありません。
仲間数人でレンタカーで島巡りをしたはいいが、昼食を取ろうにも店がない。
やっと見つけた田舎の小さな食堂で食べたソーキソバを思い出しました。
今では場所も店名も忘れてしまいましたが、旨かったな~
メニューは他に、沖縄ソーキソバ、沖縄そば、琉球味噌ラーメン、しょうゆラーメン、野菜つけ麺(正油、味噌)、にんにくこてこてこってりラーメン、にんにくこてこてこってりつけ麺、しおラーメン、タンメン、あんかけラーメン、あんかけつけ麺、沖縄やきそば、中華ざる、ロースラーメン、ロースつけ麺、沖縄肉野菜そば、てびちそば、三枚肉そば・・・などがあります。
五所川原市広田字榊森2-9
電話0173-33-2431
営業時間10:30~20:00
手打中華そば(細麺)550円
ブログ「麺の甲子園」に、五所川原の「まるみそば店」が載っているとのコメントをいただき、急に食べたくなって行って来ました。
椎名さんは、「一歩足を踏み入れたときの匂いからしてそそられるし、丸刈りに黒ブチメガネのオヤジも最高。味、人、雰囲気がすべて揃い踏み。こういうラーメン屋は年に何度も出会わないよ」
そう感想を述べてましたが、本当にその通りですよね。煮干しのいい香り、そして今日の麺の湯で加減は絶妙でした。縮れ細麺の食感が最高で、チャーシューの味もお見事な津軽味でした。
あれ?今日はメガネをしてませんでしたが見えるんですかね?
一句「しごどねば どごだりかじだり くにあさぐ」
青森県五所川原市字布屋町1-4
0173-34-7882
11:00~0:00
定休日:なし