赤城食堂

みそらーめん　650円



五所川原市みどり町の住宅街にある食堂。創業して70年ほどになる人気店です。
一番人気のみそらーめんをいただきました。
席につくと、まるで居酒屋のお通しのように漬物三種盛りと割り箸が出てきます。
スープには鶏ガラ、豚骨、煮干し、昆布を使用し、たっぷりの野菜が入ります。こうじ味噌とすりゴマで甘くて優しいスープにしております。食後にはアイスコーヒー、ウーロン茶、ホットコーヒーの何れかがサービスです。
夜の居酒屋メニューも気になります。

赤城食堂
青森県五所川原市みどり町7丁目95
0173-34-8088
11:00～14:00、17:00～23:00頃
定休日:火曜日

麺や としま

場所はマックスバリュ松島店の裏。今年3月に和食店からラーメン専門店に業態替えしてオープンしました。
メニューは、煮干し系、味噌系、二郎系、ジャンク系、豚骨醤油系と沢山あって迷います。
あっさりしょうゆらーめん(780円)にしました。
黒いスープに背脂が浮いてます。麩の入った煮干しだしのしょっぱいラーメンですが、津軽にはないタイプのラーメンです。
お好きなラーメンとお好きなぶたメシを組み合わせる平日ランチ(850円)が良さそうです。
｢お好きなラーメン｣
あっさりしょうゆ、こってりしょうゆ、甘うま中華そば、スーパー煮干そば、ガッツリ煮干そば、じろう、みそじろう、しおじろう
｢お好きなぶたメシ｣
ぶためし、マヨぶためし、カレーマヨぶたメシ


麺や　toshima
住所：五所川原市鎌谷町520-1
0173-38-3048
営業時間：10：30～20：00　　　　　　
定休日：水曜日

長尾中華そば 五所川原店

カレー中華　800円


長尾中華そばは青森市に4店もあるのに、わざわざ五所川原に来ました。
五所川原店のみの期間限定ラーメンを食べるためです。(2/末まで)
今が旬のセリと餅が入ったカレー中華。煮干しスープにトロリとしたカレーです。
セリの根っこが爽やかで美味しい。カレーによく合います。
津軽地区の古くからある食堂には高い確率でカレー中華がメニューにありますが、このようにラーメン専門店にもカレー中華があれば嬉しいですね。


長尾中華そば 五所川原店
五所川原市中央4-110
平日11:00～21:00
土日祝 7:00～21:00
定休日:水曜日

コミュニティカフェ でる・そーれ

中華そば　550円＋消費税


ストーブ列車で有名な津軽五所川原駅隣の津軽鉄道本社l Fの地域交流施設「サン・じゃらっと」内にあります。
青森特産の青森シャモロック、長芋、舞茸などを使った「津鉄汁」がお勧めメニューなようですが、やはりラーメンをいただきます。
煮干し、青森シャモロックの鶏ガラスープに強い縮れのある細麺。
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ナルト、麩。
津軽らしいオーソドックスなラーメン。観光客にも食べてもらいたいですね。

青森県五所川原市大町39
0173-34-3971
10:00～16:00
定休日　第1、3日曜日

一美食堂

ラーメン　500円


五所川原駅から程近い路地裏でひっそりと営業している老舗食堂。カウンター5席、2人掛けテーブル2つの小さな店で80過ぎのお婆ちゃんが一人で切り盛りしています。
先客は二人。テーブル席には昼から焼き魚食べながらビール飲んでいるお客さん。カウンターにもやはりテレビ見ながら飲んでいる爺さんがいて｢警察のくせして飲酒運転だなんてなんだもんだばしぇ、はんかくせんでねな、つぼけこの｣とニュース見ながらブツブツ。
メニューは壁にしかありません。ラーメンと書かれた短冊に｢塩味｣｢醤油味｣｢油濃い味｣とある。油濃い味も気になりますが、醤油味のラーメンにしました。
とても優しい味のラーメンで、お婆ちゃんの人柄がよく表れているような素朴なラーメン。
とても話し好きで食後もしばらくお話ししました。
店主は昭和7年生まれでお店は創業50年以上。メニューはたくさんあるが、自分の体調に合わせて毎日作れるものは限られているという。
街からどんどんこのような食堂が消えてゆく中、元気に頑張っているお婆ちゃんを見ると頭が下がります。それにしても昼から飲んでいるお客さん羨ましいな。近くあったら間違いなく常連になっている。
帰りがけ｢また来てね｣と言われた。もちろんまた来ます。いつまでも元気で！

あ、そうそう。壁の短冊メニューの野菜炒めと豚汁の間に｢貸方お断り致します｣と書かれてました。
ツケのこと？今度聞いてみよっと。



一美(かつみ)食堂
青森県五所川原市旭町60-8
0173-34-3567
11 ：00～19：00
定休日  不定休