新車を買いました。
購入価格13,800円
はい。自転車です。
自分の自転車を買うなんて高校時代以来ですね。なんだか嬉しいです。
これで小回りが利いたラーメン屋巡りができるようになりました。
11時30分、スタート!
昼営業を始めた「凡蔵」に行った。・・・閉まってました。早すぎた?
もう一度チャリンコこいで第二案「上海餐室」に行った。・・・定休日
よし!こうなったら「康屋」まで行ってみよう。
石森橋を超えるのがキツイ!頑張ろう・・・
港町の「ラーメンさんぱち」の前で力尽きた・・・根性無し。
気持ちは高校生でも体力は立派なオヤジ級だ。
「ラーメンさんぱち」は札幌が本店の全国チェーンで、青森県には、ここ青森市港町の「青森店」、青森市橋本の「青森三八店」、藤崎町の「藤崎店」、弘前市の「弘前店」の4店舗あります。弘前店だけ行ってないですけど、きっとどこも同じ感じでしょうね。
いつも味噌ラーメンを食べているので、今日は昔の屋台ラーメンを再現したという「昔風ラーメン」を食べてみました。
醤油味のラーメンが出てくると思いきや、塩味のラーメンでした。醤油は1滴も入っていないそうです。
メニューに塩ラーメンもありますけど、どう違うんだろ?札幌ラーメンらしい黄色い中太麺を食べているうちに、札幌に住んでいた頃を思い出してしまいました。
前々からの疑問。何で「三八」なの?・・・今日謎が解けました。
社長が38歳のときに商売を始めたそうだ。なるほど。
一句「上り坂 こいでもこいでも 進まねじゃ」
青森市港町3丁目11-6
AM11時~PM12時
今日は昼からの仕事があったのですが、うまく朝から調整ができたので、急遽M先生が行くという「空海」でラーメンをご一緒するために国道を西へ西へと車をぶっ飛ばして行った。
ところが自分の勘違いで、M先生は時を同じくしてまったく逆の東へ向かったのだ。
はい。約束場所は「康屋」だった・・・何で「康屋」を「空海」読み違えるのだ?ちゃかしだ~!ひょっとしたら国道ですれ違ったのかも・・・ごめんなさい。
ということで、自分の不注意にすっかり反省をして、掟破りの一日2杯目のラーメンを食す。(なんでやねん)
呑んだ帰りにラーメンを食べに入店するたびに「昼も営業してよ」と言い続けていたら、本当に昼も営業するようになったのですが、また夜だけの営業に戻ってしまった。
青竹で打った麺を栃木県佐野市から仕入れているという本格派佐野ラーメンは、青森県ではここでしか食べることが出来ません。
青竹平打麺と中細麺の2種類ありますが、どちらも「中」が600円で、「大」が700円(値下げ?)です。
そしてなんと!長年通っていて今日初めて知りましたが、「麺の半玉も承ります」だと・・・値段を聞いたら450円だそうです。
豚骨・鶏がらをくどくならないように上品に取ったスープは飽きのこない絶品スープです。お聞きすると邪魔しない程度に煮干も使っているそうですよ。
ライスとキムチは無料サービスですが、キムチを食べるとラーメンの味が分からなくなりますので、いつも我慢してます。
一句「なんぼまだ ほんつけねがさ めやぐした」
青森市新町2-7-7
17時~深夜3時 定休日:日曜日
この店は開店当初からのファン。釣りに行った帰りに生協コスモス館の駐車場に車を止めて、釣具屋で次の釣行に必要なルアーを買い、あさひ温泉に入って潮臭さと汗を流し、最後にラーメンを食べるのが最高に幸せな休日のコース。
今日は、えび塩ワンタンメン(740円)を食べたかったのですが、保健師さんの顔がチラついて・・・シンプルに焼き干しスープの中華そばにした。
鼻の奥まで焼き干しのいい香りが広がりますね。麺は「手打ち風麺」と「チリチリ麺」を選べますが、細いチリチリ麺を選択。
あっという間に平らげてしまった。
もう一杯・・・我慢、我慢。
入り口に「無加調の店」って書いてますが、これって宣伝効果バツグンですよね。
一句「もう一杯 食えそうだばって 水で我慢」
【追記:2008、1、6】
えび塩ワンタンメン(大盛)900円
普通盛りは790円
中華そばは550円に変更されてました。
【追記:2010、2,11】
・えびそば(えび醤油)790円
・みそラーメン 760円
・中華そば 醤油・手打ち風(焼き干し味)590円
【追記:2011、10,12】
・塩ラーメン 手打ち 大盛り 800円
青森市富田3丁目16-7
11:00~20:00 定休日なし
幻の麺 支那そば 450円
ここは青森市民にはお馴染みの青森県総合運動公園の入り口にある食堂。
今でこそ毎日のようにラーメンを食べて汗をかいているオイラですが、昔はこう見えても(どう見えて?)アスリートとして体育会系の汗が光る人間だった。
試合で買っても負けてもここでラーメンを食べたり、夏休みにプールで泳いだ帰りにラムネを飲んだりしたもんだ。
そういえば中学生の頃、高飛び込みのお姉さんの美しい水着姿を見て胸がドキドキし、体が熱くなって、この店に駆け込んでカキ氷2杯食べたこともあったな・・・
いわば、この店の食べ物は全て自分の青春時代の味なのである。
この場所に移ってきて45年の老舗食堂。
ラーメン好きの人は、暇な時間帯に行って店主に話しかけてみてください。
小麦粉の産地や製麺へのこだわり、スープの秘密、語りだしたら止まりません。
かなりのお話し好きです。
店内には昭和20年代に現在の駅前(グランドホテルの辺り)に店舗があった頃の写真があったり、俺が尊敬する鹿内一生氏の水墨画があったり、「当店の食べ物はスポーツ選手の体のことを考えて・・・・や、・・・や・・・など科学剤は一切使用してません」などの張り紙がある。
ラーメンの味ですが、上手く説明できないのが悔しいですが、店主曰く魚ダシにはかなり気を使って、鰯・鯵・サバの節系の煮干や、焼き干し。そしてコクを出すためにガラ系を加えるブレンド方法には毎日気を使っている。それに注文を受けてから麺を切って出すラーメンの一杯が450円。
恐れ入ります。旨いです。守り続けて欲しいガンコ津軽スタイルな味です。
一句「わらはんどさ いっぱだんだものは かへてぐね」
【追記:2010、10,27】
ラブラブラーメン(500円)
・・・
青森市浪館近野11 青森県総合運動公園の入り口
10時~16時(但し、ラーメンは11時頃から)
定休日:年末年始
宴会があって浅虫温泉に一泊です。しこたま呑んだらラーメンが食べたくなりました。
ここ浅虫観光ホテルは陸奥湾の波打ち際に建てられていて、全室から海を一望できてロケーションは最高です。
それにあやかってかラーメンは塩ラーメンのみ。うっすらとダシの色が出ている程度でほぼ無色透明。
おばちゃんにお話を訊いたら、鰹、サバ、昆布、野菜で濁らないように丁寧にダシを取っているんだそうです。
ここでまたビール呑んじゃいました。
それよりも、保健師からラーメン禁止令が出たのに今日はこれが2杯目。今年に入って75杯目のラーメンです。温泉に入っても油は抜けないだろうな・・・
浅虫にて一句 「春彼岸 夕映え染まる 露天風呂」
珍しくまじめに詠んでしまったけど・・・お粗末^^
青森県青森市浅虫坂本51-1 浅虫観光ホテル1階
ラーメンは20時~0時