<ネット公開のお許しを得て書かせていただきます。>
「空海」さんが新作を発表するとになり、その前に試食して意見を伺いたいとのことで、この度ありがたくお声をかけていただきまして、昨日おじゃまいたしました。
試食会は某ラーメン屋さん以来まだ2回目なので僭越であり不慣れですが、何日も前から楽しみでワクワクしてました。
新作のテーマは「昔懐かしい味」で、「こいくちスープ」を基本にアレンジしたもの。「定番スープファン」「こいくちスープファン」の他に、第三の味のファン獲得という狙いもあるでしょうが、前々からの店主の目指す味としての自信作が完成したのであろう。
試食した人へ宛てた店主の娘さんの手紙には胸が熱くなりました(涙)
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最初は、具を入れないで素ラーメンのまま味わう。
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次に具材を入れる。(今までのチャーシューと炙りチャーシューが一枚づつ、半熟たまご1/2、最近仕入れ値段が○倍もする良品に変えたメンマ、麩が2個、たっぷりのネギ)
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具を入れるとさっきまでと味がガラッと変化する。やはりバランスが大事なんですね。
さて、味の感想ですが正式デビューするまでは、自分がなんだかんだ言う訳にはいきません。
ただ・・・ひとつ言えるのは・・・既存のメニューも合わせてトータル的に青森ではトップレベルだと思います。いくらで販売するのかが楽しみです。
店長ご馳走様でした。煮干しも高価なものに変えて大変でしょうけど頑張ってください。また伺います。そしてご一緒してくれた皆様ありがとうございました。またゆっくりラーメン談義したいです。
※新作ラーメン5/24(木)発売!乞うご期待!(5/23は休み)
青森市本町のタンメン亭の支店として、つくだ温泉ゆ~ぽっぽに併設しており湯上りに直接入ってラーメンを食べる事ができる。ラーメンの前に生ビールもいいですね。でも誰が帰りに車を運転するのだ?
店に入る前から当然のようにタンメンを注文しようと思っていたが、壁に「新メニュー」の文字が!
今や高級食材である陸奥湾産の焼き干しを使っているという焼き干しラーメンを注文。煮干しや鶏ガラ、豚骨のダシもほどよくミックスされたあっさりスープに、黄色くて縮れのある細麺と相性がよくて旨い。メンマは細めで、ネギも細かくみじん切りです。
いつもタンメンを食べるので味は分かりませんが、普通の中華そば(醤油味)は390円で食べられますね。チャーシューメンも590円だし、安いな~。
一句「いとまがに 汗ぷたらして たいらげだ」
TEL. 017-742-4564
●11:00~15:00、17:00~21:00
●定休日/水曜
【追記:2007、12、24】
・
中華そば 390円 タンメン 600円
【追記:2012.8.14】
今月、青森市妙見に移転しました。
・辛いたんめん 750円
麻婆タンメンですね。けっこう喉に来る辛さでした。
・しょうゆらーめん 450円
・たんめん 600円
※新住所
青森市妙見1丁目3-2
11:00~15:00、17:00~21:00
定休日:水曜日
醤油らーめん 500円
(今年136杯目 本日2杯目)
サンマのラーメンと言えば東京の超有名「麺屋 武蔵」や青森市の「めんや雷門」で使っているサンマ干しで出汁を取っていると思いきや、そうじゃなくてサンマのエキスをスープに使っているそうです。
初めて入るお店ですので詳しくはお聞きしてませんが、サンマ、昆布等の魚介スープと、豚・鶏等の魚系とのWスープだそうで、確かに昆布の味が前面に来ますが動物系の味やサンマの味は抑えられているようで、くせがないアッサリとしたスープですね。
もちろん、あんかけのサンマーメンとも違います。
あきらかに呑んだ後の〆ラーメンとしての場所なんですけど、18時オープンでセットメニューは独身男性や単身赴任者には嬉しいかも。
・ラーメン+にぎり寿司(4カン)900円
・ラーメン+ミニネギトロ丼 850円
・ラーメン+いくら丼 850円
他にもメニューがあったけど、ラーメン中心に暗記しておりましたのであしからず・・・
あまり広い店舗ではありませんが、細くて小柄な店主が元気に明るくて好印象ですね。
今度は一杯呑みに来たいです。また行きます。
一句「この店主 サンマだけんた 体つき 」
青森市本町2-3-20 スタービル2号館1F
18時~3時 定休日:日曜日
お店では「ち久満」とも表示されていて「ちくま」と読むようです。
この店も穴場じゃないかな?近くの住民か、よほど用事がなければ通らない場所にあります。
先日紹介した「ココット」といい、この辺の住人でないのにどうして知っているかと言うと、以前仕事の担当エリアだったからです。今でも隅々まで分かりますよ。
定食類も650円~750円で種類も充実していて中々いい。麺類は400円の「かけそば」から、野菜入りの「味噌」「塩」「ピリカラ」のラーメン(550円)など31種類もある。
この辺は車の整備工場などが密集している準工業地域なので、肉体労働の合間にガッツリ食べたい人にはもってこいの食堂です。
また、座敷が広いのでファミリーで行ってもOKです。
今日は、最近某所で話題沸騰の「カレーラーメン(550円)」を食べようと一瞬悩んだけど、昨日から「麩」のことが頭にあってか、シンプルな中華そばを食べた。
見た目にもスッキリしたスープに硬めに茹でた細麺に厚めの麩。いい~じゃありませんか青森らしくて。
・・・まてよ。カレーラーメンにも麩は入っているのかな?
一句「つなぎ着た わげものんどが 大まぐらい」
青森市南佃1丁目17-28
017-742-0884
11時頃~20時頃 日・祝祭日休み
イトーヨーカドーの近く(元、こんがり亭)に最近オープンしたラーメン屋さん。
店長及び女性スタッフの顔を見て「おろぁ~!」と思う人もいるはず。
そうです、あの連日繁盛している市内の某人気ラーメン店のスタッフが独立開業。
どうしても前の店の味と比べながら食べてしまうのですが、先入観なしに素直に食べたほうがいいのかも。
メニューに中華そばは「煮干しをたっぷり使ったスープ」と書かれているのですが、本当にたっぷり使っているんでしょうね。煮干し味が濃厚だけど臭味があまりない。自分で煮干しのダシをとったことがある人には分かると思いますが、時間を掛けて丹念にやっても中々このように上品なスープはできません。
青森ではわざと臭味を出してそれをウリにするラーメンも多く存在しますが、やはりこればっかりは好みが分かれます。
自分ですか?
・・・どっちも好きです。はい。ラーメンには節操がないのかも^^
オープンしたばっかりの店は味が安定しないと聞きますが、初っ端から打ちのめされましたね。ここまで完璧にやられると、一つくらい欠点を探したい。(おいおい)
え~っと・・・あった。・・・ふ、ふ、麩を入れてください(笑)
もちろん欠点ではなく希望です。このスープをたっぷり麩に染み込ませて、ジュルっと口に運んでみたいな。
壁に青森出身の歌手、麻生詩織のサインがありました。少しウケました。もっと有名な(失礼!)芸能人が沢山来るように繁盛したらいいですね。
一句「こうもりば さしてはけだきゃ すぱねあげ」
青森市浜田2丁目9-22 tel 729-2989
11時~21時 年中無休
【追記:2007、5,18】
中華そば(手打ち) 550円
我々「麩」普及委員会?の願いが叶い、来週から麩をトッピングするそうです(笑)
店長エライ!
言ってみるもんだな~。
【追記:2007、7、16】
エビ油塩ラーメン 680円
数種類のエビを使って香味油を作っているそうです。店長お奨めラーメンです。
味噌ラーメン 650円
【追記:2007、9、10】
鶏ガラ煮干し中華 600円
鶏ガラと焼き干しのWスープに「空海」の麺を使用。
美味しいけど最後に沈んでいる魚粉が麺に絡んで触感が悪くなるのが残念。
【追記:2008、1,9】
つけ麺醤油だれ 750円
【2009、3、28】
・ドラゴン醤油ラーメン 700円
青森市浜田2丁目9-22 tel 729-2989
11時~21時 年中無休