以前、青森市文化会館の西向かいに栄華ラーメンがありましたが、その場所に本日オープンしたお店です。
看板には自家製麺・無科調と書かれています。中はカンター8席、4人が余裕で座れるテーブルが2つ。奥には座敷がありテーブルが3つ。駐車場がないのが難点ですね。
オープン第一杯目はメニューの一番上にある「醤油ラーメン」をいただきました。
青森シャモロックと平館産の焼き干しのWスープだそうです。まず最初にスープを飲むと、一番目に味覚・臭覚をくすぐるのは魚だしだ。焼き干しでもあまり上品過ぎないように取っているのでしょうか?津軽衆には慣れ親しんだ味でいい感じです。
そして薄っすらと脂が光ってますが鶏だしもコクがあって後味すっきりです。無化調でも物足りなさはなく、どっしりと構えたスープはかなり好みです。
片側にたっぷり脂身が付いたチャーシューが2枚、それにメンマ、ネギ、麩が入ってます。それにツルンとした食感の中太麺との相性が良く、大変おいしくいただきました。
塩ラーメン(600円)や角煮ソバ(880円)、二種類あるつけ麺も期待が持てそうです。(坦々つけ麺880円、梅塩つけ麺830円)
それにしてもシャモロックといい、焼き干しといい青森産の食材を使っているあたりは郷土愛を感じさせて嬉しいですね。他にも青森にはしじみ貝やホタテ貝等も名産だし、改めて青森の食材の豊かさを感じさせる一杯でした。
一句「えのかがど わらしさかへたぐ なるらーめん」
青森市堤町1-3-12
017-776-7240
営業時間:平日11:30~14:30 17:00~21:00
土祝11:30~19:00
定休日:日曜日
【追記:2008,4,9】
塩ラーメン 600円
【追記:2008、4、16】
梅塩つけ麺 830円
このラーメンが今年に入って記念すべき100杯目。
鰹節が浮かぶ和風だしでさっぱりタイプのつけ麺です。スープで割らなくても飲めるほどのつけ汁です。
【追記:2008,5,1】
角煮ソバ 800円
新無メニューがありました。たまごぶっかけ麺(300円)が気になります。
【追記:2009、1、25】
・味噌ラーメン 650円
20種類以上の素材を使っているそうで、あっさりして昔懐かしい味噌ラーメンでした。
【2010,2,20】
・つけ麺背あぶら煮干 大600円
並は500円のワンコイン新味つけ麺です。
・たまごぶっかけ麺 300円
300円でいいの?って感じのうまさです。
青森市堤町1-3-12
017-776-7240
営業時間:平日11:30~14:30 17:00~21:00
土祝11:30~19:00
定休日:日曜日
ラーメン 420円 ネギ塩ラーメン 600円 とん辛ラーメン 550円
以前、八ツ役に店舗があった頃はよく行ったのですが、こちらで食べたのは初めてです。
お店のお勧めは「とんこつの様で、とんこつじゃない。みその様で、みそじゃない。コクがあって後味すっきりラーメン」との説明がある「とん辛ラーメン」なようで、初めて食べてみました。
確かにすっきりしていて、もうちょっと辛くてもいいかなと思っていたら徐々に汗ばんできました。途中でニンニクをたっぷり入れて味の変化を楽しんだ。(家族にすまないが・・・)
他に、「ネギ塩ラーメン」と、創業当時から値段を変えないで提供している醤油味の「ラーメン」も食べましたが、今日の自分のコンディションではネギ塩ラーメンが一番美味しかったです。
それにしても今日は行列が出来るほど混んでましたね~
「にんにぐば ずっぱどへだどご みらいだじゃ」
青森市大字三内字丸山322-2
017-781-3358
11:00~18:00
定休日:木曜日
鳥くず肉のチャーシューと生玉子が入った「とり玉ラーメン」と、辛さ三段階の「坦々麺」が看板メニューとなったようだが、30種類以上もあり目移りしてしまう。
今日は今まで食べた事がないメニューの中から、まかない醤油麺の「壱番醤油」を食べてみた。
具は、チャーシュー、海苔、メンマ、ネギ、ミックス野菜、ワカメ、半熟玉子1/2、ナルト。
まかないラーメンというだけあって、店にある具を何でも入れたという印象。
のん気に食べていたら細い麺がすっかり伸びてしまった。
何種類かのラーメンを食べましたが、全体的にアッサリ系よりもコッテリ系のメニューから選んだ方が自分には合うようだ。みなさんはどうでしょう。
ライスとコーヒーが無料サービスです。
青森市大字八幡林字品川24-1
017-726-2775
10:30~深夜0時
ラーメン 400円
青森の人気店「華丸ラーメン」の通りを青森朝日放送の方面に進むと左側にあります。
以前はもっと観光通りに側にありました。(「幻ラーメン 味めん」の向かいあたり)
その頃、夜はスナックをしておりまして、高校生のときに一度だけ呑みにいきました。
呑んで帰ったら婆ちゃんが仁王立ちして待ち構えておりました。後にも先にも婆ちゃんから雷が落ちたのはこの時の一度だけです。深く反省をしてます。
でも、呑みに連れて行ったのは親父なんだけどな・・・
さて、この場所に移ってからは10回目くらいかな?昼はけっこう混んでまして、夜に来るのは初めてです。
そのままスナックをやってもいいほど綺麗なカウンターは8席。他に4人がけテーブル2つと、座敷テーブルが二つありますので、一人でもファミリーでも気軽に利用できます。
メニューは麺類、丼類、定食類、スパゲティ類、鍋類・・・などと一般的な食堂メニューがラインナップされているのですが、その中に「炒め御飯類」という部類があり表現がユニークだ。
ようするに、チャーハン、チキンライス、ドライカレー、オムライスのことだ。
他に「そば類」があったのですがメニューからなくなり、「麺類」はラーメン、みそラーメン、スタミナラーメン、五目ラーメン、焼うどん、焼きそばがあり、今日はラーメンを食べた。
いわゆる青森市の煮干し焼干し系のガッツンタイプではなく、薄っすらと脂が浮くスープにシンプルな具料が乗っかったオーソドックスなもの。
麺類、スパゲティ類はどれもしょっぱめな味付けの時が多い気がします。
余談ですが、この辺は昔からの自然環境が残っていて、糸トンボが飛んでいたりします。トンボを津軽弁で「だんぶり」って言いますが、「糸ダンブリ」とは誰も言っていなかったな・・・
一句「いととんぼ かみさまとんぼって しゃべてた」
青森県青森市大字八ツ役字芦谷192-1
電話 017-739-7262
10:00~20:00 (日曜日はお昼のみ営業)
昔、主人公が中国料理界の最高位になるために修行し、中国大陸を駆け巡り、料理で人々を幸せにするといったストーリーの冒険漫画「中華一番」がありましたが、それとは無関係だと思います。
メニューを見ると、餃子、焼売、春巻といった点心や中華定食類はまったくなく、カレーライスや中華丼など丼物もあるラーメン専門店と言った方がいいかも。
ラーメンはネギ、メンマ、醤油ダレが染みてしょっぱいチャーシュー、麩、ほうれん草が入っていて見て目にも満足させてくれるトッピング群。細くてゆるく縮れがある細めの麺。スープは鳥ガラ・豚ガラが中心で、それにネギ・生姜などの香味が効いている。
久しぶりに食べましたが、今時400円で満足の一杯でした。
一句「はるだおなぁ みせのとっちゃが ねぷりかげ」
青森県青森市小柳2丁目1-1
017-742-0190