横浜家系ラーメンの本場では、総本山の吉村家で一度食べたことがありますが、ずいぶん前の事です。
こちらのお店は23日に青森市役所の裏通りにオープンしましたが、青森市においては家系ラーメン初上陸でないでしょうか?
八戸市とむつ市に店舗を構える家系家さんの系列店なようですが、トッピングを見るとオリジナル性を感じます。
メニューは中華そばの並盛りと大盛り(700円)だけ。家系ラーメンの具と言えばチャーシュー、ネギ、ほうれん草、海苔が入ることが多いと思いますが、こちらの中華そばには定番のチャーシュー、ネギ、海苔の他に、メンマ、ナルト、刻み玉ねぎが入ります。
スープは想像通りの動物系濃厚醤油で、それに自家製ストレート麺が入ります。
店主お勧めの食べ方の通り、途中で魚粉を少しずつ足していきましたが、鼻から抜ける香りもいいし味が引き締まります。
今度食べるときは最初から入れるかもしれません。
玉ねぎには驚きましたが意外に合うもんですね。
・トッピング
チャーシュー(200円)、白髪葱(100円)、味玉子(100円)、海苔・大判3枚(50円)、メンマ(50円)
【追記:2012,3,30】
・中華そば 600円(中太麺)
以前のトンコツ濃厚系の中華そばは「こってり中華そば」に名前を変更し、この「中華そば」はあっさり系です。
細麺は鶏油の入った鶏味を強調したしたスープ。
中太麺は煮干し味ストレートの津軽風中華そばです。
【追記:2012,4,18】
・中華そばZERO 650円
店主が二十歳のときに初めて作ったレシピを再現したラーメン。
丸鶏と豚ガラだけで魚介は使ってません。
・塩中華そば弐(大盛り)700円
青森市中央1丁目2-2
017-734-4310
平日11:00~15:00, 17:00~21:00
土・日・祝11:00~20:00
定休日:毎週月曜日
・みそらーめん 700円
ラ・セラ 東バイパスショッピングセンターの北側(ハッピードラック八重田店の旧店舗があった場所)に本日オープンのラーメン屋さんです。
いつもお世話になっている、いとぴんさんから教えていただき行ってまいりました。
札幌ラーメンのお店ですので、やはりメニューから外すことができない味噌ラーメンを食べてみました。
元札幌市民としてはとても嬉しいラーメンです。
見た目、モヤシとメンマが油でギトギト光ってます。
油膜が厚めに張って出汁も濃厚な札幌ラーメンのスープは最近多いと思いますが、そうでは無くて、こちらはスープその物は味噌ダレ薄めのスッキリしたものですが、炒められたモヤシ類のラードが多いのか、最後まで熱々です。
また、津軽に昔からある油があまり浮かないあっさり味噌ラーメンとも違います。
麺は西山ラーメンのようですが、風味がライトかな?
バラチャーシューは堅めな仕上げで、モヤシが少なめなので野菜のトッピングをすればもっと美味しくいただけると思いました。油そばも興味があります。
みそらーめん、辛みそらーめん、冷やし中華が700円。 塩らーめん、正油らーめんが650円。みそカレーらーめん750円。 油そば680円。
バター増量、モヤシ増量が30円。野菜100円。煮玉子50円。チャーシュー200円。餃子280円。ごはん50円。
各ラーメン大盛100円。
【追記】
・正油ラーメン
作り方をカウンターで見ていたのですがとても楽しい。
フライパンで野菜を炒めて、それにスープを注ぎ、タレを溶きます。
ようするにフライパンで全部調理してしまってからドンブリに入れます。
正油ラーメンはあまり醤油臭さがない薄味であっさりしたラーメンでした。
チャーシューは前回食べた物より軟らかいチャーシューでした。
【2009、5、25】
・
濃厚魚介だし極太つけ麺(2玉)780円
4/26~5/9期間限定
青森市八重田4丁目3-8
017-736-5517
11:00~20:00
実は道を間違えて偶然発見しました。結果ラッキーでしたね。
平内町の小湊駅の近くにある中国料理屋さんです。
懐が寂しいのでリーズナブルな450円のラーメンにしようと思ったけど、平内と言ったらホタテですよね。
お金が無いのに思い切って・・・ホタテ食べたい・・・でもな・・・
麺類のメニューが多いので迷いますがやはりホタテラーメンをオーダー。
てっきり普通のラーメンにホタテ貝が何個か入っている一般的なホタテラーメンと思いきや違いましたね。
ホタテの他にハクサイ・竹の子・木耳・マッシュルーム・ハム・インゲン等の具沢山で、縮れた細めんが塩味のスープに合わせます。
ラーメンが出てきたとたん、見た目は俺が苦手なあんかけ?
薄いあんで良かった~。濃くてトロトロなアンだと火傷するんですよね。ものすごく上品で贅沢な感じがするホタテラーメンでした。
隣のお客さんが食べているカルビ冷麺も旨そうでした。
食べた後に、仕事先を訪問したら裏でホタテ貝を焼いてました。
「おろ~!いいとごろさ来たな」ってご馳走になりました。
5枚くらい食べたかな・・・
今日ばかりは普通のラーメンを食べた方がよかったかな・・・
【追記:2009,8,19】
・カルビ冷麺
麺は中華麺です。カルビの焼肉、キムチ、ゆで卵が入ってさっぱりした味ですので、暑い日には嬉しいメニューです。
東津軽郡平内町小湊字下タ田1-2
017-755-5514
11:00~22:00
定休日 火曜日
津軽百年食堂巡り第5弾です。
先月、十数年ぶりに弘前公園で花見をしたのですが、ニュースになったほどの大雪。
満開の桜に雪が降ったのは22年ぶりだというが、まったく記憶がない。三忠食堂の中華そばを食べたかったのですが、そんな余裕も無く屋根付きの座敷で焼酎のお湯割を呑んで帰ってきました。
せっかく小説・津軽百年食堂のストーリーをダブらせながら花見酒を楽しみたかったのに雪見酒になっちゃいました。
その弘前公園の近くにある「手打ラーメン来々軒」は弘前市で一番古いラーメン店だそうです。
醤油拉麺は顔を近付けると、まず煮干しのいい香りがします。少し酸味を感じるスープは動物系もしっかり効いてます。
青森市民のわたしにとっての印象は「これぞ弘前味!」
青森市は醤油ダレが強いが、弘前は出汁が濃厚で醤油ダレ薄めのラーメンが多いと思う。
手もみのような麺がとても合います。
味噌拉麺は、今風の油ギットリ味噌ラーメンではなくて、あっさり薄味でほんのりゴマが香る昔ながらの津軽味噌ラーメンです。
ラーメンのメニューは醤油味が9種類、塩味が6種類、他に味噌拉麺とワンタンメン、冷やし中華があります。
さてと・・・その小説のモデルになった津軽の百年食堂が10軒ありますが、このブログで記事にしていないのは木造の「神武食堂」と、大鰐の「いこい食堂」の2軒のみとなりました。
なんとか年内には制覇したいな。
青森県弘前市大字茂森町16
電話 0172-32-4828
11:00~15:00
17:00~21:00
定休日 木曜日
古川に本店がある餃子の店・友楽の浜館支店です。
いつも醤油味のラーメンを食べることが多いのですが、今回は塩味あっさりのムースーロータンメンを食べました。
大好物の木耳が結構な量が入っていてプリップリな食感が何とも言えません。旨かったな~
〇麺類
ラーメン550円、みそかけそば600円、やきそば650円、スープそば650円、味噌ラーメン700円、チャーシュウメン750円、もやしあんかけそば750円、肉・野菜あんかけそば750円、カニ玉そば750円、五目そば750円、三枚肉の角煮そば750円、卵・木くらげそば750円。
青森県青森市浜館3丁目2-4
電話 017-744-5050
11:00~14:300
16:00~21:00