「ハルク」さんのブログを見て知った青森の新店です。
場所はドリームタウンAriとかスーパースポーツゼビオの裏にありますガイア青森中央店に併設されてます。
パチンコ屋さんだけに、仕事中にサボっていると思われるとマズイので、車は近くの駐車場に止めて少し歩いて訪問しました。
店主に伺ったところ、平成22年2月22日にオープンしたとのことです。
すばらしい!さすがパチンコ屋さんの隣りですね。見事なぞろ目です。
自分はパチンコをしないので、よく通るけど気がつきませんでしたね~。あおもりラーメン協会の旗もあるのに失礼いたしました。
さて、ラーメンですが、醤油味の中華そばとチャーシュー麺とシンプルに勝負です。
カウンターのみで14席ありました。
説明書きを見ると自家製にこだわり、麺は高加水で熟成された自家製の細い縮れ麺。スープは煮干が主体で産地を厳選してブレンドしているらしく昆布も使用しているようです。
いかにも青森市民に馴染み深い味に仕上げており、毎日食べても飽きないタイプのラーメンだと思います。
青森市東大野2-13-1 ガイア青森中央店隣り
TEL. 017-729-8841
●平日10:00~16:00、土日祝10:00~19:00
●定休日/火曜
【追記:2010、9,13】
・特製 荒煮干しそば(大)750円
・元祖醤油(並)550円
こちらのお店も「ベルカンプさん」のブログで知ってから、大館市の行きたいラーメン店リストに入っているお店のひとつです。
ラーメン本やネットで検索すると「飛騨ラーメンを彷彿される」と表現されてますが、自分はその伝説のラーメンを食べたことがないので、訪問する前に店主と親しい大館市在住者である知人に予め電話をしてリサーチしてみました。
1.その飛騨ラーメンを目指したメニューは「元祖醤油」であること
2.弘前市の「麺処にぼし亭」はこちらのお店のプロディースで、女性スタッフはこちらで働いていたとのこと
なるほど・・・
メニューは、
・元祖醤油 (ミニ 300円)、(小 500円)、(並 550円)、(大 650円)、(特大 750円)
・魚だし醤油 (ミニ 350円)、(小 550円)、(並 600円)、(大 700円)、(特大 800円)
・とんこつ醤油(ミニ 430円)、(小 630円)、(並 680円)、(大 780円)、(特大 880円)
・煮干しそば 680円、(大)100円増し、(チャーシュー)200円増し
おそらく「にぼし亭」のラーメンはこちらの「煮干しそば」だと思われる。大館市で仕込んで運ばれているようだ。
今回は初訪問なので「元祖醤油」を食べることにした。
少し濁りのあるスープは煮干しの風味を感じる軽やかな醤油味で油は多くありません。
麺は無かん水の白くてモッチリしたストレート麺で、細めのうどんというか・・・ひやむぎっぽい食感と言えば大げさか。
文字で表現するのは難しいですね・・・青森市によくあるラーメンを想像するかもしれませんが、ちょっと違います。
全体的に優しいラーメンで、「毎日でも食べられる身体に良いラーメン」を目指しているという店主の考えがよく伝わります。
秋田県大館市片山町3-11-32
11:00~20:00
定休日:木曜日
数年前に「ベルカンプさん」のブログを見てから行きたくてどうしようもなかったお店のひとつです。
平日のお昼しか営業していないこちらのラーメン店は、旧二ツ井町にあった頃から比べれば行きやすくなったとは言え、青森市からはそう簡単には行けない。
本日やっと念願叶いました。
開店の30分前に到着して1番客です。・・・でも券売機があるのを知らないで座ってしまい、ラーメンの登場は一人に追い越されて2番目。(あれほど沢山のブログで学習したのにな)
まずは味噌と決めてました。
学習していたはずですが見ると驚きます。塩?じゃないよね・・・味噌なんですね。白っぽくスッキリ澄んだスープはとても味噌ラーメンとは思えない。
飲んで二度ビックリはレモンの酸味ですね。実は他のお店でもこの手のラーメンを食べたことがありますが、なぜレモンだったのか思いついた人は天才ですね。
そして香ばしいのは何か。表面にゴマが浮いてますが、スープを全部飲むと謎が解けます。ピーナッツを砕いた物が底に沈んでます。
こちらの自家製麺は細くてストレートな低加水。噛んでシコシコと硬めに茹でた食感の麺はこのスープには好みの組み合わせです。
いや~!実にうまいな~
べルカンプさんも特集記事として執筆に参加した秋田のラーメン本を見ると、店主が店を始めたきっかけは「能代の十八番を食べて」という。
同じく十八番に影響を受けた能代市の「麺屋もと」では一度食べたことがあるのですが、今度はぜひ総本山の十八番に行って見たいですね。
・・・いや、ねぎぼうずの他のメニューも食べて見たい。
【追記:2010,4,27】
・・
らーめん 塩(650円) らーめん しょう油(680円)
今回は二杯食いです。しお→しょう油の順で出してもらいました。
どれもおいしいですが・・・
自分の好きな順番は、みそ.しょう油、しおの順です。
秋田県大館市片山1-5-9
11:00~14:40(ただし麺・スープが無くなり次第終了)
定休日:土、日、祝日
・ ・
江戸前煮干し中華そば 700円 江戸前煮干塩 700円
・ ・
鶏と魚介のつけめん 800円 江戸前煮干カレー 280円
今月の6日に「つけめんTETSU」のネクストブランドとして津軽ラーメン街道にオープンしたお店です。
~~~~~以下、ホームページより引用~~~~~
「ラーメンの特徴 」
丁寧に下処理を施した鶏ガラと厳選した数種の煮干しをじっくりと煮出した極上スープに、タピオカ粉を配合した歯切れの良い中細麺を合わせました。あっさりしながらも力強いらーめんです。
「店舗プロフィール」
2005年つけめんTETSUを創業。2010年3月、江戸前煮干中華そば「きみはん」は東京の下町情緒あふれる根岸にて開業。
津軽らーめん街道にて先行しての出店となる。
http://www.elm-no-machi.jp/ramen/index.html
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食べた感想ですが、江戸前煮干し中華そばよりも、江戸前煮干塩よりも、鶏と魚介のつけめんよりも・・・座ってから追加で注文した「江戸前カレー」が一番煮干しがガツン!ときました。
恐ろしいカレーです・・・
そして、見た目は「中華」と「塩」の区別がつかないほどのスープです。(ひょっとしたら写真は逆かも・・・笑)
味は中華そばよりも塩のほうが煮干しを強く感じましたが、やはり津軽煮干中華と比べれば煮干しは控え目で柚子の香りで上品にまとめた感じです。
メンマ?というか細く切ったタケノコがトッピングされてます。
つけ麺はさすがだな~って印象です。
【追記】
カレーですが、「自分が食べたときはカレー味が強くて煮干しは感じなかった」との感想が寄せられました。
自分が食べたときはたまたまなのか、改良された物なのかも知れません。あしからず。
青森県五所川原市大字唐笠柳字藤巻517-1
エルム街ショッピングセンター2階
先日、三沢市に用事があったときに寄ったラーメン店です。
この通りはラーメン激戦区なんですね。
メニューの数は20種類くらいあったかな?ほとんどコッテリ系のラーメンが多いのですが、3月いっぱいの季節限定メニューを食べることにしました。
三沢と言えばホッキが名物で今が旬なのですが、自分はホッキの生は苦手です。
湯通ししてピンク色になったホッキ貝は大好きですので、1日限定10食の「ほっきらーめん」に有りつけてラッキーです。
甘くてプリプリのホッキが入ったラーメンは透明な塩味スープでの登場です。
バターを入れても美味しいのかな?
スタンプカードを見ると、こちらのラーメンは「気愛の一杯」のようですよ。
青森県三沢市緑町2-6-1
0176-53-2762
11:00~24:00(日曜日は21時まで)