横浜町にある頑固豆腐やおからドーナツで人気の湧水亭の向かいにある食堂です。
ここを通る度に気になっていたんですよね~
看板も無いし、なんとなく入店しにくいオーラを感じたまま数年経ってしまいました。
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店名が書かれた看板などは一つもありません。
ラーメンと書かれたのぼりが目印です。
今日は念願のというか、思い切ってというか・・・とにかく入ってみました。
カウンター席が5つで、畳の上には小さなテーブルが二つありました。
ラーメン類は他に、みそラーメン(600円)、タンメン(600円)、チャーシューメン(600円)、タンメンチャーシュー(800円)、みそチャーシュー(800円)があります。
自分はカウンターでラーメンをいただきました。
醤油味は濃い目で出汁の中心は煮干です。それに細い縮れ麺を合わせたラーメンで、青森市内でもよく見かけるタイプのスタイルです。
いや~
店名が分からないので、恐る恐る「あの~・・・ここ何て名前のお店ですか?」って訊いちゃいましたよ。
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菜の花はもう少しで見ごろかな。
青森県上北郡横浜町字吹越125−1
0175-78-3214
11:00~16:00
不定休
あさひ温泉駐車場の入口にある蕎麦屋さんです。
桜の花も散ったというのに肌寒い日が続く今日この頃ですが、ゆらゆらと風に揺れる「ラーメン」と書かれた黄色いのぼりに誘われて入店しました。
青森市の場合、蕎麦屋さんにラーメンがメニューにあるのは珍しくありません。
そして、ラーメンを「そば」とも言うしね。
「支那そば」とか「中華そば」じゃなく、単に「そばっこ食いたい」はラーメンのことを言ったりする。
そして青森のそば屋さんのラーメンは旨いお店が多い。
さて、初めて食べるこのそば屋さんのラーメンはどうだろうか?
ラーメンください・・・と言うと、「焼干しラーメンと、薄塩ラーメンがありますが、どちらにしますか?」と言われて、焼干しラーメンにしました。
中細の縮れ麺に、ネギ、メンマ、バラチャーシュー、海苔、かまぼこ、麩が入ってます。
右斜め45度から箸を入れて一気にすすると、上品な焼干し出汁に、かえし醤油のような甘みが口に広がります。
食べた後はとても胃に優しく、ほっとする味の一杯でした。
無料サービスのコーヒーも遠慮なくいただき有意義なお昼の時間を堪能できました。
でもな~・・・どうせなら、やっぱり風呂上りに来たかったな~
青森市富田3丁目16−50
017-781-8182
11:00~21:00
無休
「青森のくま」さんのブログで知った板柳町の食堂です。
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ラーメンといい、店の雰囲気といい絶対自分好みだと思って行ってきました。
とても歴史を感じる佇まいで、3つある4人掛けテーブルなども懐かしい昭和の息吹を感じ、レトロ&ノスタルジーたっぷりな食堂です。
ラーメン類は醤油味の「中華そば」一種類です。サイズは大(550円)、中(450円)、小(400円)の3種類あります。
自分が本日最初の客なのかな?10分ほど待って運ばれてきた中華そばは少し濁りがあるスープです。
煮干の風味が優しい・・・いい感じです。昆布の香りもいいし、鶏ガラもほんのりと控え目で申し分ないです。
メンマが沢山入ってます。せっかくですので数えてみたらちょうど10本。数えて入れたのかな?偶然だよね。
硬いと言うか、津軽弁でいう「シナイ」感じのチャーシューも好きです。
麺は柔らかめの茹で加減で、中細の縮れ麺もこの円やかな醤油味のスープによく合います。
そして、サービスのタクワンは自家製でしょうか?これも懐かしい婆ちゃん味で絶品でした!
お母さん一人で切り盛りしてましたが、いつまでも元気で頑張ってほしいです。
ちょっと気になったのですが、メニューに「チャーハン」はありませんが「焼きめし(450円)」があります。
そして、「豚汁」や「とん汁」という表現ではなく「肉汁(450円)」というのがいいですね~
肉汁ですよ?懐かしくないですか?
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富士食堂の中華そばも美味しかったし、板柳町から見える津軽富士(岩木山)も美しかったです。
青森県北津軽郡板柳町大字板柳字土井101−1
0172-73-2418
10:30頃~19:00頃
無休
はい。すみません・・・
「青森県のラーメンNOW」でもつぶやきましたが、流れてしまいますので一応ここにも掲載しておきます。
小説「津軽百年食堂」が映画化となり現在弘前市を中心に撮影されてます。
津軽の百年食堂をモチーフに小説ができたわけですが、自分も楽しく津軽百年食堂巡りをさせていただき映画の公開がとても楽しみにしております。
小説そのものがまるで映画のシナリオ仕立てですので、桜の季節の美しい恋愛ドラマが展開されることでしょう。
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ここ弘前市の名店「三忠食堂本店」もロケ地となっているようです。
バーサスさんからのメールで知りました。バーサスさんありがとうございました。
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さて、最近自分のブログも異常現象が起きております。
久しぶりにアクセス解析をしてみましたが、いつもなら「青森」「青森 ラーメン」「津軽」「津軽 ラーメン」などの検索キーワードで訪れてくれているのですが、ある日のアクセス数は1,067であったが、どこから来たかの検索フレーズは以下の順番であった。
明らかに「津軽百年食堂」効果である。
1 [Yahoo!JAPAN] 津軽百年食堂
2 [Google] 津軽百年食堂
3 [Yahoo!JAPAN] 津軽百年食堂 映画化
4 [Yahoo!JAPAN] しらはる
5 [Yahoo!JAPAN] 大十食堂
6 [Yahoo!JAPAN] 津軽百年食堂 映画
7 [Yahoo!JAPAN] 麺屋 しゅはり
8 [Bing] 八戸 やまや
9 [Goo] マンナ韓
10 [Google] "大館" inurl:blog
11 [Google] しらはる ラーメン
12 [Google] しらはる
13 [Goo] 津軽百年食堂
14 [Google] まる嶋ラーメン
15 [Google] ろぜおスペシャル
16 [Google] やまじゅう 屋号
17 [Google] すごう食堂
18 [Google] ラーメンなかた
19 [Google] ラーメンあらや
20 [Google] 駒繋 青森市
素晴らしい映画が完成されて、たくさんの観光客に青森の美味しいラーメンを食べていただきたいと思います。
【追記:2010,5,18】
看板が元に戻りました。
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・津軽そば 480円
札幌生活があってラーメンに詳しい「一日一麺」さんに、夜中までやっている美味しいラーメン屋さんはない?と尋ねたところ、純すみ系で美味しい店があると、こちらのラーメン店を紹介してもらった。
そっか、こちらは我が家で大事件になった「屋食」の加盟店ですね。
場所は、自分にも札幌生活があったのですぐに分かった。狸小路の5丁目と6丁目の脇の通りにある。
店の扉が外されていて屋台のような雰囲気を醸し出している。座席数はL字カウンターのみ9席です。
カウンターからはラーメンを作る作業を見ることができて楽しめる。
一杯ずつ生生姜をすって、丼の縁にパンパンと打ち落として配膳。
やっぱり油の蓋があって湯気が立ちませんが、麺を持ち上げると山椒のいい香りがしますね。
スパイシーなスープに中太な黄色い縮れ麺がよく合います。大きいチャーシューも柔らかくて旨い。
散々、札幌ラーメンと言えども王道は醤油だと言いながらも・・・やっぱりサッポロ味噌ラーメンは旨いですね。
「なまら旨い!」って感じ。
津軽弁に訳すと「うだで旨い!」
標準語では言い表せませんので食べてみてください。
札幌まで行けない人のために「屋食」という通販がありますのでぜひどーぞ!
余談ですが、数年前にタクシーに乗って「すみれ」までって運転手さんに言ったら、「純連」に着きました。
真冬に外で1時間待ちでしたが・・・旨かったな
札幌市中央区南3条西5丁目20-2
電話番号 011-281-0085
営業時間 火~土 11:00~翌5:00
日・祝 11:00~翌1:00
定休日 月曜日