国道339号線を藤崎から五所川原方面に走るとリンゴ箱が沢山重ねている販売店が左側にあり、その隣の蕎麦屋さんに入りました。よく通る道なので知ってはいましたが入るのは初めてです。
たまには日本そばを食べようと思って入ったのですが、メニューを見たらラーメンがあったのでついついラーメンをたのんじゃいました。
さすが蕎麦屋さんだけあって、魚介のいい香りの和風らしさが存在する醤油ラーメンで、ギザギザに縮れた細麺は津軽ではよく見かけるお馴染みの麺。
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、麩。
ラーメン類は他に、味噌ラーメン 750円、ネギ味噌ラーメ 750円(たぶん、ネギ味噌ラーメンのこと)、中華ざる 550円、冷やし中華 700円、冷やしラーメン 750円。
壁には新メニューがあり、塩ラーメン 500円、塩野菜ラーメン 750円、塩ねぎラーメン 750円。
ご当地、板柳町出身の力士 高見盛のサイン色紙、写真、ポスターがありました。
ご馳走さまでした。今度こそ蕎麦にします。たぶん。
青森県北津軽郡板柳町横沢字東宮元31-7
0172-72-0282
11:00~15:00 、17:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:水曜日
お気に入りブログの「まるごと青森」が「青森たび歩きの達人」という一冊のガイドブックになりました。
その中には旧中里町のやよい寿司が掲載されてます。
ヤバイな~。人気出すぎたらどうしよう。
こちらは数年前に友人が教えてくれたのだが、なかなか訪問のチャンスが無かったのだ。
ナビ使って行っても迷いました(笑)軽ワゴン車に隠れて暖簾が見えませんでした。風徐室にラーメンのノボリがありましたので出し忘れかな?それともお客さんが殺到して目立たないようにわざと出していないのかな?
お目当てのラーメン定食をたのみました。
ラーメンに握り寿司9寛で600円ですよ。考えられますか?
うどん、そば、ザルそばとのセットでも600円です。
握り寿司には大好きなアワビまでついてました。日によってはウニやイクラがつくそうです。
蟹だと思ったらカニカマだったあたりがオチャメです。あとは、玉子、シメサバ、エビ、とびっこ、サーモン、鯛、マグロ赤身。
これで600円は嬉しいランチ。単品だといくらなの?って思いますよね。
まず、ラーメンは小が400円(100g)、並が500円(150g)、大600円です。
煮干し、昆布、玉ねぎで出汁を取った甘味のあるあっさりした醤油ラーメンで、チャーシュー、メンマ、ネギ、麩が入ってます。
寿司は特上2000円、上1700円、並1000円ですが、ランチ用の単品は500円です。
ランチは小ラーメン(400円)とのセットですので、合計900円。これが600円です。
くどいようですが、のり巻きと同じ値段の600円です。
とても気さくに明るくお話しをさせていただきました。
ごちそうさまでした!また必ずに食べに行きます。
青森県北津軽郡中泊町中里字亀山260
0173-57-4655
11:00~14:00、17:00~21:30
定休日:第1、3木曜日
板柳名物「川口あんぱん」さんの隣りにあります。
まったく知らなかったお店ですが、ラーメンオーラを感じて初訪問です。
メニューの「らーめん&ランチ」を見ると、最初に鶏ガラ・豚骨ベースのラーメンが三種類紹介されてます。自家製合わせ味噌の「みそ(690円)」、伯方の焼塩使用の「しお(650円)」、自家製まーぼあんの「麻婆みそ(880円」
そして、その下にはググッと目を引くメニューがあります・・・「健康志向の方へお届け致します。和出汁しょうゆ」
健康志向のラーメンを食べることにしました。
ランチタイムにはライスがサービスとのことでお願いをしたら漬け物も付いてきました。
・
スープは国産の昆布、煮干し、かつお荒削り、花かつおを使用しているそうで、かつおの風味を特に強く感じます。
油は浮かないあっさりスープで、ホッとする味です。深くてうまいです~。
麺は細くて縮れがあり、ぼやぼやしていたら伸びそうなタイプですので一気にススル、ススル、ススル・・・
具は持つと崩れそうなくらい柔らかいチャーシューとメンマ。長ネギは斜め薄切りでシャキッとして旨いです。
説明書きにもありましたが毎日でも食べられるあっさりラーメンです。
ラーメン類は他に、中華ざる(600円)、天中華ざる(1,000円)、寿司中華ざる(1,000円)があります。
青森県北津軽郡板柳町大字板柳字土井115-3
0172-72-1118
11:30~14:30、17:00~22:30
定休日:日曜日
高増食堂
県道35号五所川原岩木線から、県道38号五所川原黒石線に入る曲がり角にある食堂です。高増神社とか高増温泉のある通りです。
実はこの道を通るのは2回目で、最初に通った時に一般住宅にラーメンの赤い暖簾があり、店名の無い店?だと思ってました。
思い切ってその不思議なラーメンの店をワクワクしながらのぞいてみました。
新しく立派な民家に新しい真っ赤な暖簾。やっぱり看板が無い。
・
そう思ってましたが風除室の奥のドアに「高増食堂」と書かれていて一安心。
L字カウンターは7席で、4人掛けのテーブルが二つあります。
メニューには味噌ラーメン(650円)やチャーシューメン(650円)もありましたが、中華そばを注文しました。
中華そばは透き通った美しいスープです。最初に独特な甘みを感じますが、スープの主体は鶏ガラと魚介でしょうか?爽やかなコクを感じる美味しいスープです。
麺は黄色い中細の縮れ麺なのですが、この茹で加減が絶妙でちょっと堅めでとても好みです。
具は、ネギ、チャーシュー、メンマ、麩が入るシンプルなのも。
清潔感があるアットホームなお店で、家族を連れてまた来たくなりました。
青森県北津軽郡板柳町大字大俵字富永71-1
0172-77-2496
開店11:00、16:00~17:00頃
定休日:日曜日
藤崎町方面でラーメンを食べて、りんごを買って、温泉に入って青森に帰る。
たまにはカーナビの案内に逆らって帰ることとする。
するとオヤ?何かのオーラを感じて目を向けると白い暖簾に「ふくふく亭」
これは「青森のくま」さんのブログで見たお店だ・・・
その日は大人しくそのまま帰って、次の日に訪問してみました。
・
とてもレトロで、女子一人では入りにくそうな雰囲気(失礼)
カウンターしかないのですが、真ん中辺りに座って、くまさんの疑問を訊いてみた。
中華そばとラーメンの違いは何ですか?
すると「ラーメンには野菜が入ります」と、予想通りな答えが返ってきました。
ところが登場したラーメンには、予想以上の野菜がコンモリと乗っかっています。
これは世の中の人の大多数は「野菜ラーメン」と言うことでしょう・・・
中華そばに入っている、メンマ、麩、チャーシューは入っていませんが、バラ肉のスライスと野菜を炒めたものがたっぷりです。
スープは醤油弱めの薄らとした色で、見た目にもあっさりしたものですが、野菜を炒めた時に使った胡椒が結構キツメに効いてます。
麺は縮れのある細麺です。下から持ち上げると上の野菜の重みで切れるかな?と思ったのですが大丈夫。
プリッとした麺はとても喉越しがいいです。
ラーメン類は他に、塩ラーメン、みそラーメン、もやしラーメン、チャーシューメンが何れも700円です。
青森県北津軽郡板柳町大字三千石字木賊67−6
0172-72-1732
定休日:第1、3火曜日